2024年01月10日
2023年9月3級試験解説(2)
【問3】ヒストグラムからの出題で、ヒストグラムの作成手順を問う内容で、受験生の皆さんは、対策をとられていな項目だったかと。
テキストはp113〜119に記載してありますので、参考にしてください。
それでは、設問毎に解説します。
(10)測定単位は、例えば表3.1 6.14 6.13とあるので、0.01となる。
(11) データの範囲R=最大値ー最小値=6.40ー6.13=0.27となる。
(12)区間の幅=R/区間の数=0.27/10=0.027の測定単に整数倍とするので0.03となる。
(13)最初の区間の下限境界値=6.13ー0.01/2=6.125となる。
(14)最初の区間の上限境界値=6.125+区間の幅=6.155となる。
(15)最後の区間の下限境界値=6.40ー0.01/2=6.395となる。
(16)最後の区間の上限境界値=6.395+0.03=6.425となる。
ヒストグラムの基本知識を問う平易な内容だったので、全問正解すべき問題でした。
【問4】確率分布に関して5問の出題でした。
(18)偏りの考慮した工程能力指数Cpkの求め方は、テキストのp177より、上限の規格が平均値に近い場合なので、次の式で求められる。
Cpk=(上限ー平均)/3*標準偏差=(5.130ー4.973)/3*0.064=0.818
(19)テキストのp152,153を参照し、p153の事例に、試験で与えられた数値を代入すると次の通りとなる。
規格上限を超える確率は
Z(Kp)=(xー平均値)/標準偏差より
=(5.130ー4.973)/0.064=2.453
巻末の正規分布表からKp=2.45のとき確率pは0.007となる
(20)
さらに、同様に
規格下限を超える確率は
Z(Kp)=(平均値ーx)/標準偏差より
=(4.973ー4.87)/0.064=1.61
巻末の正規分布表からKp=1.61のとき確率pは0.0537となる
よって
母不適合品率=0.007+0.054=0.061となり、選択肢のク:0.06が答えとなる。
(21)
規格上限を超える確率は
Z(Kp)=(xー平均値)/標準偏差より
p=0.01のときの巻末の正規分布表からKp=2.326となるので
2.326=x/0.004 より x=0.0093となり 選択肢ウ:0.010となる。
(22)規格の幅は、規格値±dより、0.020となる
よって
Cp=0.020/6*0.004=0.83 となる。
計算したり、巻末の資料を確認したりしたて、時間がなかった受験生は苦労ったと思います。
2問正解できれば、良しとし、他の手法分野で、点数を稼ぎましょう。
しかし、将来2級試験を受験する予定の方は、確率問題はクリアーすべき内容である。
テキストはp113〜119に記載してありますので、参考にしてください。
それでは、設問毎に解説します。
(10)測定単位は、例えば表3.1 6.14 6.13とあるので、0.01となる。
(11) データの範囲R=最大値ー最小値=6.40ー6.13=0.27となる。
(12)区間の幅=R/区間の数=0.27/10=0.027の測定単に整数倍とするので0.03となる。
(13)最初の区間の下限境界値=6.13ー0.01/2=6.125となる。
(14)最初の区間の上限境界値=6.125+区間の幅=6.155となる。
(15)最後の区間の下限境界値=6.40ー0.01/2=6.395となる。
(16)最後の区間の上限境界値=6.395+0.03=6.425となる。
ヒストグラムの基本知識を問う平易な内容だったので、全問正解すべき問題でした。
【問4】確率分布に関して5問の出題でした。
(18)偏りの考慮した工程能力指数Cpkの求め方は、テキストのp177より、上限の規格が平均値に近い場合なので、次の式で求められる。
Cpk=(上限ー平均)/3*標準偏差=(5.130ー4.973)/3*0.064=0.818
(19)テキストのp152,153を参照し、p153の事例に、試験で与えられた数値を代入すると次の通りとなる。
規格上限を超える確率は
Z(Kp)=(xー平均値)/標準偏差より
=(5.130ー4.973)/0.064=2.453
巻末の正規分布表からKp=2.45のとき確率pは0.007となる
(20)
さらに、同様に
規格下限を超える確率は
Z(Kp)=(平均値ーx)/標準偏差より
=(4.973ー4.87)/0.064=1.61
巻末の正規分布表からKp=1.61のとき確率pは0.0537となる
よって
母不適合品率=0.007+0.054=0.061となり、選択肢のク:0.06が答えとなる。
(21)
規格上限を超える確率は
Z(Kp)=(xー平均値)/標準偏差より
p=0.01のときの巻末の正規分布表からKp=2.326となるので
2.326=x/0.004 より x=0.0093となり 選択肢ウ:0.010となる。
(22)規格の幅は、規格値±dより、0.020となる
よって
Cp=0.020/6*0.004=0.83 となる。
計算したり、巻末の資料を確認したりしたて、時間がなかった受験生は苦労ったと思います。
2問正解できれば、良しとし、他の手法分野で、点数を稼ぎましょう。
しかし、将来2級試験を受験する予定の方は、確率問題はクリアーすべき内容である。
山田ジョージ at 03:38│
