qc3級合格基準

2017年01月12日

初めて合格率50%(2016年9月)をわった3級試験対策

これまでの3級の合格率は下記のとおりです。 
                      3級
2011年9月:67.47%
           ↓      
2012年3月:63.16% 
           ↓      
2012年9月:63.38%  
              ↓      
2013年3月:68.85%
           ↓      
2013年9月:51.15%  
              ↓      
2014年3月:50.69%
              ↓      
2014年9月:50.95%
              ↓      
2015年3月:50.24%
           ↓      
2015年9月:62.66%
           ↓      
2016年3月:55.98%  
           ↓ 
2016年9月:49.67%  

昨年の9月試験では、初めて5割をきった合格率となりました。
考えられる要因は2つあると思います。
一つは、QC検定資格の認知度も高まってきたことで、合格基準を限りなく正解率70%のボーダーラインに近づけてきたもとの思われます。

もう一つの要因は、新たに試験項目が追加となったことです。
(*品質管理検定レベル表 (Ver. 20150130.1)第20回から適用)

一般的に、試験の難易度は、下図のように試験範囲と知識レベルの2軸で決まりますので、3級試験項目では、「相関分析」「統計的方法」等が追加となりましたので、難しくなった思います。
ただ難しくなったといっても合格率が50%なので
合格率50%=平均点ですので、平均点をとるためには、みんなが正解する問題をミスしないことです。
そこで何を勉強するかと言いますと、これまでの頻出項目をやることです。

試験難易度





山田ジョージ at 14:35|Permalink

2016年09月07日

2016年9月3級試験

問1:データの取り方・まとめ方」の文章問題
いずれも平易な内容なので5問全問正解できた問題でした。
ここは間違ってはいけない設問でした。

問2:工程能力指数
Cp=1/(6*0.15)=1.11
Cpk=(15.5−xbar)/(3*0.15)=0.67から
xbar=15.20
よって規格の中心から0.2ずれている。

問3:正規分布
20回(2015年9月)から新たな追加項目
,海譴らい知っているべき内容。特に3σは基本知識。
3σは管理図の管理限界線で出てくる語句。
上下管理限界線は線から外れる確率は0.3%で引かれる。

ここでちょっと応用展開
工程能力指数 Cp=規格の幅/6*σ
では
規格の幅が6σの時はCp=1となり 0.3%の規格外れがあるので
工程は改善が必要と判断する。

管理限界線も工程能力指数も0.3%をも許してくれない
ことを意味している。

ここで
規格の幅が8σの時はCp=1.33となり 
工程は十分満足していると判断する。
言い換えれば、規格値の内側に1σ分あれば
工程能力指数はOK。
理解できない方は図(上下規格値=8σと6*s=6σ)とを
書いて確認ください。

標準化を行い付表の正規分俵N(0,1)を利用する内容。
ここで標準化の語句でQCストリーの標準化だけを思い出すようではダメ。
過去の記事でも投稿あり。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1680726.html

Z=(23.5−23)/0.4=1.25
Kp=1.25→P=0.1056
同様に
x=22、6以上 Kp=1 P=0.1587
x=22.8以上 Kp=0.5 P=0.3085
22.6≦x≦22.8は
よって0.1498で約15%

P=0.05→Kp=1.645
(x−23)/0.4=1.645
x=23.658





山田ジョージ at 08:44|Permalink

2014年04月22日

2014年3月3級試験を振り返る(実践分野)

今回は実践分野について振り返ってみます。

実践分野からは第10問〜第18問までの52問題数の出題でした。
問題数を50にすれば、1問1点となり、自己採点で計算が楽にできるのですが、何故このような数字で出題するのか疑問に思いますね。
総じて、細部な知識を問うような問題はなかったと思いますので、難易度は高くなく、基本的な知識を習得していれば8割は取れた内容だったと思います。

第10問は、暫定処置、是正処置、予防処置の基本知識を知っていれば正解できた内容でした。 

第11問は、 5つの設問に対して20個の選択肢が用意され、難易度を高くしたような内容でしたが、基本知識で対応可能な問題でした。

第12問は、設問71は文頭から読んでいくと、解答に戸惑う設問がありましたが、後の文章を読んでいけば、正解ができる内容であったと思います。
このような文章の空欄を埋めていく問題は、文章の前後で正解を導くことができるので、落ち着いて取り組めば正解できますので。

第13問は、QCサークルの○×問題でした。QCサークルの知識がなくても常識的に判断すれば5問中4問以上は正解できた内容だったかと思います。ただ自分が受験生だったら、い寮潴筍沓靴鰐造辰燭隼廚い泙后

14問は、工程管理の○×問題でした。 の設問81は少し難しかったかと思いますが、ここも5問中4問以上は正解できた内容だったかと思います。ここも自分が受験生だったら、い寮潴筍牽欧蓮と解答したと思います。

第15問
設問85で活動=QCサークルを選んだ方もおられた思います。間違っても気にすることはありません。3問正解できれば良しとしましょう。

第16問は、長文なので、難しそうな感じを受けましたが、品質管理の基本知識で対応できた内容でした。

第17問 は検査からの出題でした。
4月17日の記事化しましたが
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2490809.html
設問98:文章の中に”必ず”といった語句があると、一般的に×となる場合が多いと思います。

第18問
標準化の○×問題でした。
設問103は国語的には意味が通っているので、○と解答した人もいたのではと思われるので3問正解できればOKとしましょう。




山田ジョージ at 20:53|Permalink

2014年04月21日

2014年3月実施の3級試験を振り返る(その3)

今回は手法分野の第5問から第9問について解説します。

第5問はチェックシートからの出題でした。
選択肢9個の中から設問数8個を選ぶ問題でした。選択肢は複数回用いることはないと条件として与えられているので、消去法で解答すれば、そんなに迷わずに正解できたものと思います。

第6問は度数表に関する問題でした。
一見すると、面倒くさそうな問題でした。データを一つ一つ、落ち着いてカウントしていけば、正解でいる内容でした。

第7問は散布図からの出題でした。
設問の空欄前後で文章として意味が通るかどうかの判断で選択肢を選ぶことができた内容でした。

第8問はグラフに関する問題でした。
難易度は高くなく、8問全問正解できた内容でした。

第9問は新QC7つ道具からの出題でした。
4問全問正解できたサービス問題でしたね。

手法分野全体第1問から第9問まで54問の出題でした。
50問題数とすれば、1問1点として自己採点できるのですが、何故54問なのか理解に苦しみますね。
第2問は数値変換後の統計量計算を求める問題が出題され、戸惑われた受験生もおられたかと思いますが、全体としては、過去問をきっちりと勉強された方は、合格基準70%をクリアできたものと思います。




山田ジョージ at 07:24|Permalink