qc3級合格

2018年10月18日

第26回(9月実施)の3級試験の考察(実践分野)

今回は、9月に実施されました第26回の3級試験の実践分野について解説をします。
実践分野からは51問題数で、これまでの出題傾向と変わらず、基本的な知識を勉強していれば80%以上は得点できる内容でした。

問9は工程管理からの出題で、5問全問正解できる内容。

問10は品質からの出題。5問正解
ねらいの品質、できばえの品質の語句は頻出項目。

問11QCストーリーからの出題。問題解決型のQCストーリーは頻出項目で、過去問を勉強していた人は正解できた内容。

問12検査からの○×問題。いずれも秒殺的に判断できる平易な内容。

問13方針管理から5問の出題で、全問正解できた内容。

問14日常管理から6問の出題。管理点と点検点がややむずかしかったか?

問15工程管理からの出題。応急処置と是正処置の違いを問う内容。

問16標準化から7問出題されたが、5問正解できれば良しとする内容だったかと。

問17QCサークルからの○×問題。4問のいず設問も正解できる平易な内容。





山田ジョージ at 07:02|Permalink

2018年10月11日

第26回(2018年9月)3級試験

9月に実施されました第26回の3級試験の合格率は約50%となりました。これまでのレベルと同じでしたね。今回は手法分野について解説をします。
手法分野からは50問題数で、基本的な知識を勉強していれば80%以上は得点できる内容でした。

第1問は”基本統計量”からの出題で、変数を10倍変換した変換後と変換前の平均値と分散を求める内容でした。この問題は過去にも出題されていますので6問全問正解できる内容でした。その時にも投稿しましたが、変数変換といった作業は、計算ミスを防ぐために、パソコンが普及したいない30年以上前やり方で、当方も実験計画法を学んでいた時に変数変換し、分散分析表を作成していましたね。それでも計算ミスはしました。内容は算数の知識を問う問題で時代錯誤な問題か?と思う次第。

第2問は”工程能力指数”から6問出題されました。,3問は平易な内容。△竜格外れの確率は、平均値±2σに入る確率は約95%なので、選択肢の中で近い数値4.56を選べばokです。別に選択肢:4.56→5%としてもいいのではと思った次第。何か意味があるのでしょうか?

第3問はxバーR管理図からの出題でした。
△痢嶇◆廚初めて?出題されました。連とは中心線の一方側に連続して現れた点の並びをいいます。間違えてもいいか?

第4問は”グラフ”からの問題で、データをレーダーチャートにまとめるとどうなる?といった内容。間違えてはいけない問題でした。

第5問は"散布図"からの出題でした。相関係数を求める式を知っていない人は2問間違えた内容でしたが、前半の散布図の判断を問う6問はミスが許されない問題でした。

第6問は”パレート図”から8問出題されましたが、いずれの設問も平易な内容でしたので8問全問正解できる問題でした。

第7問は"チェックシート"からのから7問出題されました。いずれの設問も平易な内容でしたので7問全問正解すべき問題でした。

第8問は"新QC7つ道具"からの出題でした。6問出題されましたが、各手法のkeyワードを知っていれば全問正解できた内容です。



山田ジョージ at 07:04|Permalink

2018年05月29日

第25回(3月18日実施)の3級試験の考察(手法分野)

3月18日に実施されました3級試験の手法分野について解説をします。
手法分野からは51問題数でした。基本的な知識を勉強していれば80%は得点できる内容でした。

第1問は”サンプリング”から4問出題されました。○、×問題で、いずれの設問も平易な内容でしたので4問全問正解したい問題でした。

第2問は,”基本統計量”、△”正規分布”からの問題でした。平均、中央値、範囲、不偏分散を求める設問の4問全問正解したい問題でしたね。

第3問は”確率分布”からの問題でした。二項分布に関する内容でしたので、ここまで勉強している人は少ないと思われますので、2から3問正解できれば良しとする問題だったかと。

第3問はxバーR管理図からの出題でした。
UCL、LCLを求める問題は、過去の頻出項目であるのでミスしてはいけない問題でした。

第5問は"QC7つ道具"からの出題でした。いずれの設問も平易な内容でしたので5問全問正解したい問題でした。

第5問は"相関分析"からの出題でした。相関係数を求める式を知っていない人は2問間違えた内容でしたが、後の4問はミスが許されない問題でした。

第7問は”パレート図”から8問出題されましたが、文章問題形式だったので、実践分野かと思いましたが、協会発表では手法分野からの出題でした。いずれの設問も平易な内容でしたので8問全問正解できる問題でした。

第8問は"チェックシート"からのから4問出題されました。いずれの設問も平易な内容でしたので4問全問正解すべき問題でした。

第8問は"新QC7つ道具"からの出題でした。6問出題されましたが、各手法のkeyワードを知っていれば全問正解できた内容です。



山田ジョージ at 06:06|Permalink

2018年01月09日

3級試験に出てくる「変動係数」の用途は?

3級試験で出題される、ばらつきを表す統計値として「変動係数」があります。
当方品質管理歴30数年の実務経験がありましたが、QC検定試験を通じて初めて知った語句です。
変動係数(CV)は標準偏差を平均値で割った値を用います。式にすると下記のとおりです。
  CV=s/xバー
このように、変動係数は単位をもたない数値です。どのようなところで、この統計値が使われているいるのか調べたことを紹介します。

下図のように、「1人当たり県民所得」の変化をみるのに変動係数に用いられていました。
内閣府から発表されている「平成26年度県民経済計算」より抜粋

一人当たり県民所得
















一人当たり県民所得1





上図より
平成17年~19年の変動係数は  約17%
平成24年~26年の変動係数は  約14%  となっています。

貧富の差が拡大していると言われていますが、10年前と比べると、都道府県間の所得格差は小さくなっていると考えてもいいのではと思います。ただ、平成17年頃にはどういった状況だったのかは、ここでは省略しますが、物価、政治情勢などの他要因もあるので、一概にはいえませんが直近の方が都道府県間のばらつきは縮小し、平均的に暮らしやすくなってきている?。
「変動係数」の用途があるというこをわかっていただけたでしょうか。

3級受験対策は新しくなった3級eラーニング
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2602098.html
特徴
・質問に対する回答は24hr以内にします。(原則)
・スマホでも視聴可能なので、スキマ時間を活用できます。





山田ジョージ at 04:45|Permalink

2017年11月14日

QC検定3級受験対策wコースの更新

3級受験対策のwコースを規格協会から発表されている最新のレベル表に完全対応した内容に更新しました。
更新のねらい
・最新レベル表に準拠した内容
・合格に最低必要な知識へのブラッシュアップ
・実践分野のボリュームアップ
・価格は据え置きです。

3級レベル表
https://www.jsa.or.jp/datas/media/10000/md_290.pdf

       






山田ジョージ at 08:19|Permalink

2017年01月18日

深く勉強しないことが3級合格の近道

この試験を受験するほとんどの方が社会人です。
多くの受検者は、初めて学ぶ「平方和」「分散」「標準偏差」などの語 句の意味を完璧に理解しようとするあまり、その深みにはまって、仕事の合間の貴重な時間を費やしてしまいがちです。
その結果、途中で勉強を止めたり、受検日までに試験範囲すべてを網羅することができなかったりして、不合格になってしまう可能性が高くなっています。「最初から勉強しなかった」という人は論外として、合格できなかった方の多くはこれが原因でしょう。

試験では、計算問題として、平均値やメディアン、平方和、分散、標準偏 差などの項目が出題されますが、合格を目ざすためには、深く勉強しないことが大切です。「平均やメディアンは、中心を表す尺度である」「平方和や分散、標準偏差は、ばらつきを表す尺度である」といった、大まかな理解にとどめておけば十分です。平方和や分散、標準偏差の計算式さえ覚えておけばよいわけです。「平方和や分散、標準偏差の意味するところは何か」「何故このような式になるのか」との疑問を持つのは自然なことですが、その追求はくれぐれも試験に合格したあと、時間に余裕ができたときに行ってください。
さらにいえば、実務では、平方和や分散、標準偏差は表計算ソフトで簡単にミスなく求めることができます。あくまでも、試験のための勉強をしていることを強く意識することが重要です。

社会人のあるみなさんは、ドライに合格を目ざした「完璧な理解」にこだわることなく、始めた勉強を最後まで続けること。これが合格の王道です。





山田ジョージ at 06:42|Permalink