qc検定2級合格

2016年04月08日

2016年3月実施の2級試験(21回)第3問は難しくなかった?

第3問は計数値の検定からの出題で、この問題は新規試験追加項目の一つでした。
ただ、ほとんどの2級関連テキストでは、正規分布近似法を用いた計数値の検定を取り上げているので、このような二項分布の確率計算を問う内容は初めてであり、受験生の皆さんは戸惑われたと思います。

だからといって、すべての設問が全問正解できない内容かったといえば、そうでもありません。

設問15,16、17が正解したい問題でした。
設問15は、検定の棄却域を答える問題で、この例は左側検定を行うことから容易に正解できた設問です。
また、設問16は、検定統計量の確率(面積)を求める内容でした。表3.1のr=1の数値0.0403か0.0463いずれかが該当すると当たりをつけると、選択肢には0.0463しかなかったので、この選択肢を選べば結果的に正解できたはずです。
そして、設問17はP、Poとの関係を問う内容でした。標本黒碁石比率=1/10より0.1となりますので、おおよそのP<Po=0.4が推定できます。

ちなみに二項分布は、母不適合品率Pからサンプルn個抜き取ったとき、サンプル中に不適合品がx個ある確率Pxは
Px=CP)^x乗*(1−P)^n-x乗となります。

これは覚えておく式です。

この場合、10個のサンプリングにおいて黒碁石が1個となる確率は次の通りとなります。
。隠宛鎮羚が0個の場合の確率P(0)は
10C(0.4)^0乗*(0.6)^10乗=0.0060466

■隠宛鎮羚が1個の場合の確率P(1)は
10C(0.4)^1乗*(0.6)^9乗=0.0040311

有意水準を5%とすると,帰無仮説が成り立つとしたときに黒碁石が1個あるいは0個ある確率は0.0463となります.したがって,帰無仮説は棄却され,対立仮説P<Poが採択されます。





山田ジョージ at 10:23|Permalink

2016年04月06日

2016年3月2級試験(21回)の第2問は頻出項目

前回に引き続き、3月20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。今回は第2問の”正規分布(標準化)”です。
この問題は過去の頻出項目ですので、ここはミスしてはいけない問題でした。ただ、「標準化」と聞いて、QCストリーでの標準化や実践分野で扱う標準しか思い浮かばない方は認識を新たにして勉強することが必要です。

このような方は
2級対策コース

_叱袖格値を外れる不適合品率は
標準化すると
Z=(550-545)/2.5=2←Kp
巻末の正規分布表(機KpからPを求める表のKp=2.0を探すとP=0.0228となります。

下限規格値を外れる不適合品を取り除いた後の、平均値は大きくなり、標準偏差は小さくなります。

I現猜从垢
巻末の正規分布表(供PからKpを求める表のP=0.001を探すとKp=3.090となります。
Z=(550-545)/σ=3.090
σ=1.618

ここは4問出題されましたが、全問正解すべき問題です。ここを間違えると合格に影響する設問でした。




山田ジョージ at 07:20|Permalink

2016年04月05日

2016年3月2級試験(21回)の第1問

前回に引き続き、3月20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。今回は第1問の”検定”です。

第1問は”検定”に関する問題で、
「平均(分散既知、未知)の検定、分散の検定、2つの平均の差の検定」から基本知識を問う内容でした。ここでの基本知識は、それぞれの検定統計量の求め方やそれに従う分布を理解していること指しています。
「2つの母平均の差の検定」を勉強していない方でも、設問6はV=平方和/自由度を知っていれば、選択肢から正解を選ぶことができ、いずれの設問も難易度は高くないので、8問全問正解したい問題でした。

正解するための基本知識
・中心極限の定理
平均 μ ,分散 σ 2 をもつ 母集団から無作為抽出によって得られる n 個の標本平均は、n が大きくなるにつれて, X の分布は,平均 μ ,分散 σ 2/ n の正規分布に近づく。
・カイ2乗の検定統計量=平方和/分散
・母分散未知の検定統計量はt分布




山田ジョージ at 06:10|Permalink

2016年04月04日

2016年3月実施の2級試験(21回)は電卓力!?

先の20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。
主催者発表では、1問から9問まで「品質管理の手法」として、51設問数が出題されました。
その中で今回は第6問の実験計画法について解説します。

A因子3水準、B因子4水準、繰り返し数3回の実験に関する内容でした。この繰り返し数3回は初見の内容で戸惑われた受験生も多かったと思います。

設問は分散分析表の穴埋め問題で、自由度に関する2問は正解すべき内容ですが、平方和を求める2問はミスしても致し方がない内容だったかと思います。
その理由は、交互作用の平方和SA✖B=SAB−SA−SBで求めることができます。
SABが分かればOKなので、表6.1を探しても、AB二元表のデータ2乗和の数値が与件としてなく、電卓で計算しなくてはならないことです。合計の2乗和は記載してありますが、これはSA、SBを求めるとき使うデータでなので交互作用の平方和の設問解答には関係ないダミー的な数値です。

この設問は、交互作用の平方和を求める式を知っているかどうかの知識を問う内容だと思う次第ですが、作問者は、知識にプラスして面倒くさい計算(二元表のデータ2乗和)までさせる内容でした。データ数は12個ありましたが、暗算で2乗できる値は3個でした。

しかし、交互作用は有意にならなかったことが明記してありますので、小さい数字が当てはまるので、選択肢の、ア、イのどちらかが該当します。
ここで、現場対応力としては、設問30でアと選んだら設問31はケ、あるいは、設問30でイと選んだら設問31はコと解答すれば1個は正解できるはずです。このようなテクニックも生かせる様に基本知識をしっかり押さえておくことが重要です。

全部で7設問出題されましたが、3問正解すれば良しとしたい問題でした。




山田ジョージ at 09:54|Permalink

2016年02月22日

安心してください!!今からでも間に合います。

いよいよ3月20日のQC検定試験まで1ヶ月を切りました。
受験するみなさんは、もう目の前まで迫ってきているので、仕事が忙しくてなかなか勉強がはかどらず、不安に感じている方も多々おられるでしょう。

読者の方より
QC検定の効果的な学習法を探していてこのサイトにたどり着きました。
今度の3月20日の2級試験を受ける者です。過去問を解きながらわからないところを参考書で学習する方法をやっていますが、あと約一か月となり、不安がもうすこし早くこのサイトを知りたかったのですが、今からでまいあいますか?
と言った質問がきております。

結論から言うと
期間的に十分間に合います。ただ、社会人の勉強は、合格に徹することです。完璧(満点)を目指すことではありませんし、全部理解する気持ちを捨てることです。完璧を求めるあまり、少し解らないところがでてくると、勉強を途中で止めてしまうことになります。こうなると不合格へ一直線ですので、注意が必要です。

枝葉末節な細かい問題まで気配りせず、完璧を目指さない「ドライ勉強法」で合格を勝ち取ってください。


今からでも間に合います。
QC検定2級受験対策コース

QC検定3級受験対策コース

他にはマネのできない24hr以内に質問に対する回答をしていますので、安心してください!!





山田ジョージ at 16:38|Permalink

2016年01月31日

2日間で2級計算問題を克服する!!

一般的に試験の難易度は、「試験範囲」「知識レベル」で決まってきますので、試験の項目が追加された、3月実施の2級試験の難易度は高まる可能性が高いと判断しています。
ただ、合格率は25%前後で推移していくものと思われます。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2530847.html

読者の方から
昨年の9月に2級を受験したが、微分・積分はとうの昔に忘れてしまったから、確率分布等の算問題で撃沈し不合格となった。
との相談を受けました。
2級に合格するには、微分・積分の知識は全く必要ありませんので、誤った思い込みは捨て去ることです。

このような計算問題を全く苦手としている方を対象に「QC検定2級1週間前対策セミナー」を企画しました。
悶々と気ばかりあせり、勉強が思うように進まない貴方に最適なサミナーです。

さらに、人数が5人以上まとまれば、貴社での出前セミナーも受付けています。
お問い合わせ(日程、料金等)はこちらから

◆過去にセミナーに参加された方◆
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横浜から参加のF様(男性)より
土曜日は大変お世話になりました。
昨年受けた3級は本を読んだだけで合格できましたが、品質管理とは少しかけ離れた業務を担当しているため2級は参考書などを読んだだけでは理解出来ずに悩んでいた中今回のセミナーに参加した次第です。
参考書などでは得られない生の講義をお聞きすることができまた、知識の整理もできたのではるばる富山へ出向いた甲斐がありました。
良い報告が出来る様残り僅かな期間ですががんばります。
どうもありがとうございました。

R様より
先日はありがとうございました。
セミナーを受けたことにより受講前は手のつけられなかった問題も解けるようになりました。本番まであと少し、ラストスパートしたいと思います。

S様より
お世話になります。
本日のセミナーとってもわかりやすくて、今まで解らなかった所のイメージをつかめたような気がします。
先生は、とっても明るく面白い方で、楽しくセミナーを受けることができました。
あとは、2週間努力ですね。数学が苦手で、自分の頭の悪さにがっかりしています(笑)
先生の言われるように細部に入らないように・・・・
頑張って勉強しますね。
あと2週間、色々質問するかもしれませんが、どうか宜しくお願い致します、m(_ _)
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◇参加してほしい人◇
    ・2011年3月20日にQC検定2級を受験しようとする人
    ・手法分野(特に検定、実験計画法)を苦手としている方
    ・これまで2級試験で不合格となった人

◇セミナーでの到達目標◇
   ・2級手法分野で70%得点できるレベル
   ・追加項目の予想される問題対策
                                を目指します。
◇実施日◇
    3月12日、13日(計12時間)
        
◇申込から締切◇
    2月1日〜2月29日

◇詳細 ◇
    QC検定2級1週間前セミナー




山田ジョージ at 09:01|Permalink

2016年01月12日

2級試験の新たな品質管理検定レベル表対応

主催者側より昨年の9月6日に実施される試験から新たな基準で実施すると発表されていましたが、実際には、2級試験では新たな追加項目からは出題されませんでしたね。
日本規格協会から新たな品質管理検定レベル表対応に対応した2級本は発刊されていなかったので、出題ができなかったと思います。
この試験の主催団体は、日本規格協会内にあるQC検定委員会で運営されていますので、その辺の事情からだと思う次第です。

2級レベル表
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level2_20150130.1.pdf

3月の試験では、新たなレベル表で行われるもだと思います。
2級試験のレベル表では、下記の11項目が新たに赤字で追加されています。
‘鷙猜布(確率計算を含む)
▲櫂▲愁麒布(確率計算を含む)
E計量の分布(確率計算を含む)
ぢ膺瑤遼‖Г斑羶感妨堕衢
【計数値データに基づく検定と推定】
ナ貮堙合品率に関する検定と推定
2 つの母不適合品率の違いに関する検定と推定
母不適合品数に関する検定と推定
2 つの母不適合品数の違いに関する検定と推定
分割表による検定
回帰診断《残差の検討》
信頼性データのまとめ方と解析

出題の可能性が高いと思われる´↓きイ裡宜猝椶砲弔い討修瞭睛討髻孱乙蘓郡霆狢弍集」としてまとめました。
下記のとおり申し込まれた方は、無料にて配布します。
続きを読む



山田ジョージ at 09:14|Permalink

2015年12月31日

新基準対応(2級3級)コースの案内

品質管理検定レベル表の改定が発表され、第20回(2015年9月6日開催予定)より適用と発表されていましたが、実際の2級、3級の試験問題を確認しましたところ、新たな項目からは出題されていませんでしたね。
新基準対応の規格協会からの書籍が出版されてきたので、来年の2016年の3月から実施されるのではないでしょうか。
 
今回の改訂は、一言で表現すれば、各級の試験範囲が広くなったことです。
HP内のQ&Aでは
・今回のレベル表の改定で,各級の難易度は変わりますか?
→出題される範囲について少し広がりましたが,級ごとの設問の難易度について変更はありません。また,各級間の出題難易度の差についても変更ありません。
とありますが、受験する人にとっては、試験範囲が広くなったことで、受験対策する時間は以前よりも多くなりますので、難易度は高まったと判断思います。
試験の難易度は試験範囲と知識レベルで下記の図の通り高まります。
試験難易度












このような改定を受けての対応は、
2級ではXコ−ス、3級ではWコースを整備しました。
当サイトが推奨している社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわり、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する勉強がポイントとなってきます。社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることです。
このコースの特徴の一つは、他にはマネのできない24hr以内に質問に対する回答を差し上げていることがあげられます。

QC検定2級受験対策コース

QC検定3級受験対策コース





山田ジョージ at 08:48|Permalink

2015年12月15日

限られた時間での社会人の勉強方法について

この試験を受験される人は、ほとんどの方が社会人ですので、平日は仕事で遅くなったり、休日は家族サービスのために、まとまった勉強時間が取れない悩みがあるかと思います。

このような環境下での、社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることで、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する意識を強く持つことです。

私たちは、小学生だった頃の勉強方法が身についているかと思います。
それは、教科書を基に、先生の説明を聞いた上で、練習問題をやる。
そして、解らないところは先生に聞くといったことです。
これが勉強の王道ではないでしょうか。

独学でテキスト等を購入して勉強していると、解らない箇所等がぶつかって勉強を止めた経験はありませんか?

これまで通信教育を受けたみなさんの中で、解らない箇所があって、質問をするも回答に1〜2週間かかり、苦になった経験はありませんか?

QC検定eラーニングでは24時間以内に回答を差し上げておりますので、受講者の方を
不安にさせません。
2級対策コース
3級対策コース
多くの受験生が苦手としている、計算問題が解らない時に、身近に相談・聞く相手がいない人をサポートしております。
eラニング受講者の貴方には疑問点を即解決いたします





山田ジョージ at 05:59|Permalink

2015年12月01日

新たな品質管理検定レベル表対応

主催者側より9月6日に実施される試験から新たな基準で実施すると発表されていまし
たが、実際には、新たな追加項目からは出題されませんでした。

2級レベル表
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level2_20150130.1.pdf
3級レベル表
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level3_20150130.1.pdf

日本規格協会から新たな品質管理検定レベル表対応に対応した書籍である
3級本では発刊されて間もなかったことや、2級本では、発刊されいませんでした。
この試験の主催団体は、日本規格協会内にあるQC検定委員会で運営されていますので、その辺の事情からだと思う次第です。

来年の3月の試験では、新たなレベル表で行われるもだと思います。
3級試験のレベル表では、下記の5項目が新たに赤字で追加されています。
\亀分布(確率計算を含む)
二項分布(確率計算を含む)
p 管理図
np 管理図
チ蟯愀舷

上記の 銑イ砲弔い討修瞭睛討髻3級新基準対応集」としてまとめました。
下記のとおり申し込まれた方は、無料にて配布します。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2523886.html



山田ジョージ at 07:14|Permalink

2015年11月24日

QC検定2級計算問題対策

前回の記事で読者の方から質問がきましたので紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月にQC2級を受験し、苦手な計算問題で落ちてしまいました。

来年3月に再度チャレンジしようかと思っています。
(中略)

実験計画法の計算式が掲載されていましたが、私には全く意味が分かりません。

こんな私でも理解可能になりますでしょうか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

計算式とは次のことのようです。
総平方和=ΣΣ(データ−水準の平均)の2乗+nΣ(水準の平均−総平均)の2乗
      =残差平方和+級間平方和

分散分析表を作成することできればOKだと思いますが。
このような方は全部を理解しようとするがあまり、それに時間をとられ、不合格になる人が多いと思います。
少々乱暴にいうと、実験計画法は全くダメ(勉強しない)であるが、他の手法分野で点数を稼ぐ手段も考えられますが。。。。。。





山田ジョージ at 09:19|Permalink

2015年11月09日

2015年9月実施の2級試験を振り返る(2)

前回に続いて9月実施の2級試験を振り返ります。

第3問は、確率分布からの出題でした。
設問,亙散の加法性を求める問題は頻出項目でしたので、ミスしたくない問題でした。

第4問は管理図からの問題で、平易な内容だったので、全問正解できた内容でした。

第5問は相関・回帰分析からの出題でした。
設問,涼罎如∩蟯愀舷瑤魑瓩瓩觴阿論飢鬚靴燭だ潴笋任△蠅泙靴燭、無相関の検定に関する2問はミスしても合格には影響ない問題でした。
設問△亙散分析表からの出題で、4問全問正解したい内容でした。

第6問は実験計画法からの出題で比較的難易度は高かったと思います。
,櫓漫Я輅振僉瓲殴如璽拭殖遏瓧供ィ
ai:因子Aの効果=水準の平均と総平均との差のことであるので
a^1=(6+5)/2−6.5=−1.0
a^2=14/2−6.5   =0.5
a^3=19/2−6.5   =3.0
a^4=8/2−6.5    =−2.5

総平方和=ΣΣ(データ−水準の平均)の2乗+nΣ(水準の平均−総平均)の2乗
      =残差平方和+級間平方和
う釘隠院瓧11−a1−総平均=6−(−1)−6.5=0.5

 
第7問はアローダイヤグラムの作りか方に関する内容で全問正解すべき問題でした。

第8問は信頼性工学からの出題で、いずれも基本知識で対応可能であったので、全問正解すべき内容だったかと思います。





山田ジョージ at 08:36|Permalink

2015年10月29日

2015年9月実施の2級試験を振り返る(1)

今回は、2015年9月実施の2級試験を振り返ります。

問1 サンプリングに関する問題
めずらしく、選択肢は複数回用いてもよいとなっていましたので、注意が必要で
集落サンプリングの設問5,6が難しかったかと思います。
5問中3問正解できれば良しとしましょう。

JIS Z 8101では集落サンプリングとは
「母集団をいくつかの集落に分割し,全集落からいくつかの集落をランダムに選び,選んだ集落に含まれるサンプリング単位をすべて取るサンプリング。集落は部分母集団の一種で,相互に共通部分を持たず,集落を合わせたものが母集団に一致する。目的とする特性に関して,集落間の差が小さくなるように,落内のばらつきは大きくなるように集落を設定する。」
と定義されています。

参考:選択肢に下記の語句がありましたので紹介しておきます。
インクリメント

問2 検定・推定
推定では、下記該当数値を当てはめることができたかどうかがポイントでした。
分散が既知の場合
xbar−Z(α/2)*(s/√n)の式に正規分布表 P=0.025→1.96
ただ、P=0.025がPからKpを求める表になく、上段のKp表から探さないとならなかったので、ちょっとどうかと思いますね。

分散が未知の場合
xbar−t(φ、α)*(√V/√n)の式にt表(15、0.05)→2.131
t表は両側確率が表示されているので、ここも注意が必要でした。

検定では、片側検定なのでt表(15、0.10)→1.753の値と検定統計量値と判定したかどうかがポイントでした。

2級eラーニングの受講者Kさんから合格のメールが届きましたので紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自主学習に限界を感じていたときに、教材のおかげで、
短期間で効率よく勉強できたと思います。
おかげさまで、無事に合格することができました。
ありがとうございました。
初めての挑戦でしたが、自己採点で正答率85%だったので、
自信を持って合格発表を確認できました。

ほんとうにお世話になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





山田ジョージ at 10:22|Permalink

2015年09月09日

自己採点をした後は。。。。

今週日曜日9月6日に受験されたみなさん、
主催者から基準解答が8日にHP上で発表されましたので、自己採点をやってみましょう。

自己採点で70%以上、正答している方は、合格発表を待ちましょう。
また、正答率が60%〜70%未満だった方も、このような点数で過去、2級、3級で合格している人もおられますので、落胆するこなく、合格発表を期待しましょう。
3級では平均点であれば合格できます。(合格率50%で推移)

自己採点の結果が良くも悪くも、社会人のみなさんは自分の業務の生産性向上(付加価値)に傾注しましょう。

今回、全く自己採点で振るわなかった方は、eラーニングをオススメいたします。
社会人の試験勉強は合格に徹することですので、細部にこだわない勉強法を推進しております。

今申し込まれますと、来年の3月の試験日までサポート(通常:4か月間)いたします。
2級受験対策コース
3級受験対策コース





山田ジョージ at 21:45|Permalink

2015年04月28日

QC検定WEB合格発表(2015年3月)

2015年3月に実施されたQC検定試験の合格発表がありました。
合格されたみなさんおめでとうございます。

また、各級の合格率は 
                        1級     2級      3級
2011年9月:16.73% 40.73%  67.47%
           ↓      ↓        ↓
2012年3月:12.95% 38.48%  63.16% 
           ↓      ↓        ↓
2012年9月:13.40% 40.57%  63.38%  
              ↓      ↓        ↓
2013年3月:12.25% 40.93%  68.85%
           ↓      ↓        ↓
2013年9月: 6.89% 37.22%  51.15%  
              ↓      ↓        ↓
2014年3月:11.89% 29.86%  50.69%
              ↓      ↓        ↓
2014年9月:11.95% 24.99%  50.95%
              ↓      ↓        ↓
2015年3月:13.28% 25.09%  50.24%
です。

合格率は、2級で25%、3級で50%と推移しているので、主催者側は、この数値に収束させていくと思われます。
今回も自己採点で、68%だった人が合格しておりますので、合格率でコントロールしてると思います。

申込者数も60,000人と過去最高となったので、国家資格同等のレベルまで持っていくべきであり、そのためには、
点数配分をオープンにして、合格基準を「概ね70%」→「70%」と改めていく必要があると思う次第です。





山田ジョージ at 06:41|Permalink

2015年04月22日

2級試験問題の第1問の設問(2)の基準解答について(まとめ)

このQC試験は、会社からの要請で、受験する人の中には、合否の結果が、その人の昇進・昇格を左右される立場にいる人もおられます。管理職への必須条件となっていることも耳にします。
標本分散をnで割ったものとする統計学のテキストで勉強してきた人が不利にならないように配慮が必要だと思い主催団体協会に質問しましたところ、
「2級試験問題【問1】(2)につきましては基準解答通りで、試験問題と解答内容に相違はなく、解説はできない。」
との主催団体としての回答でしたので、その判断の根拠となるところを調査しました。

JISZ8101では、
標本分散,不偏分散は、
「各観測値の平均値からの偏差の二乗の和を観測個数から1を引いた数で割ったばらつきの尺度。」
と定義してあります。
また、備考では
・標本分散はVと表記してもよい。
・混乱が生じなければ,標本分散を分散と呼んでもよい。
と記載してあり、この記載内容を基準に判断していると思われます。

ただ、今回は、選択肢の中に、nで割った”エ”とn−1で割った”オ”があるために、混乱を生じていると思いますが。
この2級試験問題【問1】(2)の設問は「データ変換」の問題であって、不偏分散と分散との差異を問う問題ではないと推察します。
何故、正解となる2つの選択肢を設定したのでしょうか?
どちらか一つが選択肢にあれば受験者は迷わない問題でした。

標本分散をn−1で割ったものとする統計学のテキストがあることは承知していますが、そうでないnで割ったものとするテキスト、先に紹介した「初等品質管理テキスト」以外にも存在しており、また標本分散をnで割って解説しているサイトも枚挙にいとまがありません。
ウィキペデア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E6%95%A3


また、
分散はJISZ8101では
「確率変数Xからその母平均を引いた変数の二乗の期待値」
σ2=V (X)=E[X−E(X)]2
と定義してあります。
これを式で表すと、
σ2=Σ(X−母平均)2乗/n
となります。

今後、受験者に混乱を生じさせないような問題作りを切望するとともに、試験対策では、JISZ8101の用語をベースに勉強した方が良いと思われます。





山田ジョージ at 07:23|Permalink

2015年04月05日

2級試験問題の第1問の設問(2)の基準解答について

QC検定試験の主催団体に規格協会と日科技連の2つの団体が登録されています。
試験を実施している団体である日科技連発刊の「初等品質管理テキスト」に記載されていることが、試験では×になったというおかしなことになっております。
この現実を鋭意調査され、主催団体である日科技連は「初等品質管理テキスト」と「基準解答」との整合性を取るべきです。
そして、このテキストを信じ勉強してきた受験生が不利にならないような配慮が必要です。

以下がその詳細です。

3月23日実施のQC検定試験2級の第1問の設問(2)の分散を求める問題の基準解答は選択肢“オ:3.392”が正解と発表されています。
これは、不偏分散=平方和/(度数−1)とすると3.392の計算結果が得られます。
(試験問題のデータの平方和=267.95 度数−1=79を代入すると)

一方、日科技連刊行の「初等品質管理テキスト」のP16、17、
「度数表からの標準偏差の計算法(試験問題と同様な内容)」では
分散=平方和(S)/度数(f)と記載してあります。
(標準偏差=√分散)
これに沿って計算すると、分散=3.349となり選択肢 “エ”が正解となります。

(平方和=267.95 度数=80より)

  





山田ジョージ at 12:40|Permalink

2015年01月29日

QC検定eラーニングでは24時間以内に回答しています。

これまで通信教育を受けたみなさんの中で、解らない箇所があって、質問をするも回答に1〜2週間かかり、苦になった経験はありませんか?
QC検定eラーニングでは24時間以内に回答を差し上げておりますので、受講者の方を
不安にさせません。
2級対策コース
3級対策コース

この試験を受験される人は、ほとんど社会人の方ですので、日常まとまった時間が取れない環境です。
社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることで、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する勉強方法を推進しています。

高得点をとるために、細部な知識を習得にかける時間を、自己の業務の改善(生産性の向上)に費やすことを推奨しています。そすることで、昇進、昇級に結びついてきます。

私たちは、小学校の時に学んだ勉強方法が身についているかと思います。
それは、教科書をベースに、先生の説明を聞いた上で、練習問題をやる。そして、解らないところは先生に聞く。といったことが、みなさんの頭・体にしみついていませんか?
これが勉強の王道ではないでしょうか。

多くの受験生が苦手としている、計算問題が解らない時に、身近に相談・聞く相手がいない人をサポートしております。
eラニング受講者の貴方には疑問点を即解決いたします





山田ジョージ at 08:43|Permalink

2014年08月13日

9月7日の試験日まで1ヶ月を切りました。しかしだからといって何も出来ないわけではありません。

いよいよ9月7日のQC検定試験まで1ヶ月を切りました。
受験するみなさんは、もう目の前まで迫ってきているので、仕事が忙しくてなかなか勉強がはかどらず、不安に感じている方も多々おられるでしょう。

読者の方より、
2級を受験するが統計学がなかなか理解できません。 どのように勉強すれば理解できますか?」
と言った質問もきております。

しかし、だからといって何も出来ないわけではありません。
この時期は、体調を整えつつ最後の最後まで学習を続け、始めた勉強を止めないことが大事です。

3月の試験の結果から、合格率は3級:50%、2級:30%で推移すると思われますので、
最後の1点を取りに行く気構えが必要です。
この執着力の高い気持ちこそが、いざというときに合否の結果を左右することになるのではないでしょうか。

受験するみなさんのほとんどの人は、日々仕事をこなしながら、限られた時間での勉強だと思われますが、最後まであきらめず、足掻(あがき)継続することが大切です。

皆さんの合格を祈っております。



山田ジョージ at 08:55|Permalink