QC検定3級受験対策

2010年11月02日

3級の講師として

9月に受験されたみなさん、試験結果通知書は手元に届きましたか?WEB上で確認されていますが、正式な書面として受けとった合格通知は、新たな嬉しさがわいてくると思います。今回残念にも不合格のだった方は、合格するまでがんばりましょう。

昨日、某県の職業訓練センターで、QC検定3級について非常勤講師として教えることになり、その打ち合わせに行ってきました。
実施時期は来年の3月で、テキストは「3級の品質管理教本」を使用することになりましたので、事前に購入し、内容を確認していました。

3級試験問題では、分散=不偏分散と扱っておりますので、2級を受験しようと思っている方は少し注意が必要です。それは以前、2級eラーニングの受講者のKさんからに「分散」について何回か質問を受けたことがありました。
これまで3級のテキストなどで勉強してきた中では、分散=不偏分散で扱われているために、なかなか理解していただけなかったことです。

具体的には、t検定統計量を求める式の時でした。
t=(試料平均値−母平均値)/(√不偏分散/試料数)から算出されます。
ここで分母を少し変化させて、不偏分散:V、資料数:nとすると
V/n=S/(n−1)*1/n=S/n*1/(n−1)
   =分散/(n−1)

ここでのS/n=分散となることがどうしても理解できないとのことでした。分散=不偏分散と記憶されていたので、分散にはこれしかないとの思い込みがあったのだと思われます。

2級を受験するみなさんは、きっちりと理解された上で勉強されたほうが後々、戸惑うことが少ないと思います。
きっちりと勉強されたい方には
2級eラーニングです。
特徴
・解らないところはメールで2日以内に回答をさしあげています。





山田ジョージ at 08:50|Permalink

2010年02月14日

3級予想問題(2010年3月実施)

3月21日に3級を受験する皆さん、予想問題集を作りましたよ。

この予想問題集は「一問一答形式」で50問あります。特に重点的に確認しておきたいポイントを、手法分野の出題範囲から項目ごとにまとめてあります。

3級の試験範囲は主催者から下記の通り発表されていますので確認してください。
品質管理検定3級レベル表

計算問題の苦手な貴方の、強力な味方になってくれでしょう

本問題は、すべて一問一答式の形にしています。ただ×かをあてはめるだけでなく、その根拠を説明できるレベルまで、理解を高めておくことが重要です。

なお、問題は原則的に基本知識を中心に出題していますが、試験対策であることをふまえて、一部応用問題なども含まれています。解けなかった問題があれば、解説だけでなく、ご自身が持っておられるテキストなどで、必ず復習してください。

どのような内容かをご覧になりたい方は、ダイジェスト版を送ります。
下記の昨年9月の解説書のページから申し込んでください。(記載内容通りされることが条件となります。)
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1638444.html

即、予想問題集をご希望される方は続きからです。続きを読む



山田ジョージ at 06:19|Permalink

2009年11月13日

3級問題【問16】の回答?です。

先に実施されましたQC検定3級の問16の(供砲寮睫席犬叛飢鬚任△襯劵好肇哀薀爐醗戝廚靴討い覆し錣砲弔い討亮験者からの相談内容で、主催者から回答があったようですので紹介いたします。

(内容の抜粋)
選択肢「イ」の図より、待ち時間が5分半以上の度数が20であるとカウントできます
5分以上の待ち時間の度数は、当該図から正確にはカウントできませんが、設問の文章にある「・・全体の2割ほどいて・・・」は、あいまいな表現であったかと存じ、反省いたしております。
(中略)
なお、本件は設問の解答に際して影響を及ぼすものではないため、採点にあたり、特別な処置等を施すことはないことを申し添えます。

しかし、
主催者側の説明でどうして図イから「待ち時間6分」の区間の境界値が5分30秒と断定できるのでしょうか?
図イには区間の境界値、中心値が記載されておりません。
また問題説明文兇
「最大待ち時間を5分以内にすることを目標にしました。」
とあることより
待ち時間5分の区間の境界値は5分01秒〜5分59秒
区間の中心値は5分30秒が妥当ではないでしょうか?

さらに問題説明文垢砲發△襪茲Δ烹簡45秒で目標を達成することができたと記載されているように
図イのヒストグラムの区間の境界値は5分01秒〜5分59秒でないとストーリーが成り立たないと思われますが。

いずれにしましても、ボーダーライン上にいた受験生にとっては、
うれしくない発表内容でしたね。



山田ジョージ at 16:27|Permalink

2009年09月22日

3級計算問題の解説

3級の【問3】基本統計量の解説です。
平均値、メディアン、範囲、平方和を求める内容でした。

平均値=∑データ/n=38.9/10=3.89
メディアン=データの中央値=(3.8+3.8)/2=3.8
範囲=最大値−最小値=4.7−3.5=1.2
となります。
また最大値の4.7を省いた時の範囲と平方和は
範囲=4.0−3.5=0.5
平方和=(測定値−平均値)の2乗和
    =∑データの2乗ー(∑データ)の2乗/n=0.26
となります。
選択欄に0.25がありましたが計算ミスの無いように。

平方和とくれば
=∑データの2乗ー(∑データ)の2乗/n 
をきっちり覚えておいてください。
ちなみに
不偏分散=平方和/自由度=0.0325
となります。

基本的な計算問題でしたので、計算ミスさえなければ全問正解できる問題でした。

計算問題が苦手で良く解らない人のためにのコースです。
3級eラーニングコース
(不合格になった場合は半額を返金いたします。詳細は上記サイトへ)



山田ジョージ at 05:51|Permalink

2009年05月23日

3級の総括に対する考察

今日は、前回に続いて「標準化と品質管理」で発表されている3月に実施されたQC検定3級の総評について、私見を述べたい。
詳細は上記の月刊誌を参照願いたい。

3級コメントを「標準化と品質管理」より抜粋
◆全体の寸評(主催発表)
・実践分野の得点率が手法分野よりも高く、実践分野で総合得点をカバーする傾向はこれまでと同様である。
・全体の25%である4問の正答率が6割に達していない。
・この4問は手法分野で、手法分野で得点率が50%に満たなかった受験生は約3割で3人1人が合格基準に届いていない。(これは2級と同様である)

◆個別問題の正答率に対する考察
【問1】データに関する問題→正答率7割
間違いが予想されるのは(2)を正しく答えることが出来なかったためと判断する。新QC7つ道具を少しでもかじっていれば、言語データは頭に浮かんできたものと思われるが。

【問4】QC7つ道具→正答率7割
問題の△濃抜け型と層別の関連性の問題が3割だったとのことであるが、1問くらい間違えても気にすることはないと思われる。
全体で70%を取れれば合格できるのだから。

【問6】ヒストグラムの作成→正答率4割
度数表を作成するときの、留意点についての問題であった。以前の記事でも書いたが、かなりの専門性(実際に度数表を作成している担当者でもここまでは気がついていないと思われる)が必要な内容、私の言葉ではマニアックな内容であった。
それでは、今後受験する人はここまで勉強するとすると、かなり範囲を広げていくことになるので、全体で70%を取るための戦略が必要となってくる。

【問7】管理図→正答率4割
管理図の限界線を求める内容であった。限界線の式を知っていないと正解できない問題だった。このような問題は過去2級で出題されていたので、3級を受験する人は式まで覚えていた人は少なかったため、正答率は悪かったと判断する。
今後は、この限界線を求める式を覚えておく必要があると思う。

以上が標準化と品質管理で記載されいる総括に対して、自分としての考察を記述しました。
上記でも述べましたが、70点とれば合格できると言われていますので、どうすればボーダーラインをクリアーしていくのか、いわゆる限られた時間内で効率的に勉強していくことが大事であります。

このような戦略にたった効率的な学習スタイルが
あなたの合格への夢をかなえてくれる
QC3級コース
です。

◆不合格になった場合には返金します。←特典
過去3級コースを受講された方は高い合格率での実績がありますので、もし9月の検定試験で不合格となれた方には収めいただいた料金の半額を返金いたします。(ただし3級:Gコース申し込みの方)

QC3級コース





山田ジョージ at 15:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)