QC検定2級試験

2013年04月07日

2013年3月2級試験問題(その1)

3月に行われた2級試験で没問となった問3について記述します。
受験された皆さんの中で、正解を導く実力があった人は、あるべき正規分布表が欠落していたため、びっくりされたのではないでしょうか。

試験問題の表紙の注意事項に
”試験問題の内容に関する質問は受け付けない”と記載されていますのでかなり当惑されたものと思います。
ただ、試験会場にいる監督官はアルバイトですので、彼らに聞いても、答える力、知識は持っていませんが。

問3は確率分布に関する問題で
データの標準化:u=x−μ/σで変換すると
母平均μ=0、σ=1の標準正規分布となる性質を利用するものです。
この標準正規分布表が欠落していたため、正解を出すことが不可能な問題となりました。
この知識を知らないで、受験された人は、没問扱いとなり、5つの設問がすべて正解扱いとなったのでラッキーだったかと思います。
ちなみに、上限を外れる確率は
(10.10−9.96)/0.05=2.8
正規分布表で該当する数値は0.0026となります。

みなさんも正規分布表を使って一度やってみてください。




山田ジョージ at 08:19|Permalink

2013年01月14日

一発で2級試験に合格するには!!

手法分野の中で、多くの受験生が苦手としている「検定」「相関・回帰」「実験計画法」で、完璧を目指さず、50〜60%正解することだと思います。

昨年の9月の2級試験では、
検定科目:問3、問4、で11問題数
相関・回帰:問5で5問題数
実験計画法:問6で4問題数
合わせて20問題数が出題されていますので、10~12問以上正解する必要があります。

社会人には、上記3科目で50%以上の得点を確保し、残りの手法分野である「検査」等で点数を稼ぎ、手法分野全体で60%、実践分野で80%、そしてトータル70%で合格することが戦略的な勉強方法だと思います。

2級試験を申し込んだ方の中で
・検定、実験計画法の理解に何度も挫折し、未だに身についていない(と感じている)人
・今まさに落ちこぼれつつある人

上記の項目に該当する人には、動画講座をお勧めします。
動画講座は、2級試験合格への「PP(パワーポイント)+音声ファイル」です。
下記(ダイジェストサンプル)です。



いくつかの特徴があります。
・繰り返し音声をインプットし、その内容をイメージできるようになれば、参考書を試験会場に持っていったことになり合格の可能性が大きくなります。
・今一集中力が高まらない時のスキマ時間を利用して、効率的に勉強ができます。




山田ジョージ at 05:24|Permalink

2011年08月03日

残り1カ月QC検定試験の必勝法です!

9月の試験まで1ヶ月となりました。これからが勝負の期間です。まだ、基礎知識の習得に不安がある方も、期間的には十分対応可能です。特に、3級を受験される方で、これから本格的に勉強されても全く問題はありません。何故なら、今年の3月に職業訓練校で、約15時間のセミナーで、合格レベルまで到達した方がおられるからです。

ただ、
最もやってはいけないことは、始めた勉強を、途中でやめることです。わからない箇所があってもどんどん前に進みましょう。この試験は合格基準が概ね70%と発表されていますが、その実態は合格率がボーダーラインだと思われます。

・2級の合格率は約50%です。 
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
・言い換えると平均点で合格できる。
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
・他の受験生が正解しそうな問題を正解することです。
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
基本的な問題を正解すれば合格できる。

以上より、2級試験に合格するためには、
基本的な問題を正解できるるようになるための勉強が大事です。難しい問題を解るようになるために時間をかけて勉強することではありません。

では、基本的な問題とはどのようなレベルの問題なのでしょうか?
            ↓  知らない方
昨年9月2級試験で正解すべき「基本的な問題」はどれかわかりますか?
            ↓  わからない人は
      2010年9月2級試験解説集(手法編)

この解説書では、手法分野の46問題数の中で正解すべき「基本的な問題」33問を解説しております。
基本的な問題だけで72%得点できることを確認してください。らくらく合格です。

2010年9月3級試験解説集はこちらです。




山田ジョージ at 08:19|Permalink

2009年11月05日

難度が高まる傾向の2級実験計画法!?

これまで2級の実験計画法分野からの出題は
分散分析表が提示されていて、その表中の
平方和、自由度、平均平方和の一部が表示してあり、残りの空欄を埋める問題でした。
表中の数値の因果関係をつかめばなんとか解答できる比較的難易度の低い問題でした。

その具体例です。
2008年9月【問5】
二元配置実験の分散分析表の穴埋め問題でした。
平方和、自由度の一部が与えられているので、勘のいい人(分散分析表の算出根拠ルール)は、分散分析自体を理解していなくても正答できた内容でした。
2009年3月【問5】
繰り返し数が等しい一元配置実験の分散分析表の穴埋め問題でした。
この時も、平方和、自由度の一部が与えられているので分散比Fo以外は2008年同様に比較的難易度の低い出題でした。

しかし9月の実験計画法で出題された問題は
平方和、自由度、平均平方和を全てを求める問題でしたので、
過去と比べ難易度は高かったと思います。

これまでは分散分析表の見方を理解していればなんとか点数をとれたことが、今後は分散分析表を作ることができないと点数が稼げない内容に変化している傾向にあると思います。
2級を受験する方で実験計画法まで勉強された方は少ないと思われます。
このようにこれま実験計画法を学習したことの無い人、計算問題が苦手な方などを対象にわかりやすい解説で学習することができます受験対策は
2級eラーニングです。
受験勉強の成果は繰り返し回数で決まります。そうするには、スタートを早く切る以外にはありません。



山田ジョージ at 06:23|Permalink