1級試験問題

2011年07月01日

QC検定(品質管理検定)1級用試験問題の紹介

久しぶりに、QC検定1級用の記事を投稿します。下記の問題は、昨年度中小企業診断士1次試験「経営情報システム」で出題された問題です。

母集団の分布形状は不明であるが、その平均は100で標準偏差が30である場合、ここから無作為に標本1000個を抽出する時に、その標本の基本統計量に関する説明として適切なものはどれか?

ア 標本平均の分散は0.3である。
イ 標本平均の分散は0.9である。
ウ 標本平均の分布はΧ2乗分布になる。
エ 標本平均の分布形状は母集団と同じになる。

正解はイとなります。

標本平均の分散=母分散/サンプル数=900/1000

QC検定1級試験では、70%以上の点数をとっても、成績上位者から約15%が選ばれるため、不合格となるケースが発生しています。
QC検定1級は選抜試験的要素が強いと思います。

従って、QC検定1級受験者とその他の受験者の勉強方法は自ずと違ってきますので、しっかりと認識して上で取り組むことが必要です。




山田ジョージ at 16:33|Permalink

2009年03月26日

オリジナルテキストと同じ回帰式問題が1級で出題される。

自分の作ったオリジナルテキストと同類の内容の問題が先の1級試験で出題されました。
その問題が【問3】回帰分析の検定です。

単回帰式の検定するために、分散分析表を作成する内容です。
◆自由度は?
総測定数=11から自由度合計=10、となります。
また、説明変数であるxが一つであるので回帰による自由度=1
となり、残差の自由度=9 が求められます。

◆回帰係数?
回帰係数=Sxy/Sx で求まります。

◆寄与率(決定係数)?
寄与率=相関係数の2乗したものですから
相関係数=Sxy/√Sx・√Sy で求めることができます。

◆検定結果?
F表のF(1、9:0.05)、F(1、9:0.01)の数値と
分散分析表のF比=9.04との大小関係で判定します。

この単回帰式の検定を行う問題については
2級eラーニングコース用に作成しましたテキスト「相関・回帰供廚
同類の「回帰式の検定」を解説しております。

1級、2級と併願受検された方にとっては、つぼにはまった問題だったかと思います。
今後1級を受検する人におかれては、復習も含めて2級対象のテキストがお役立つのではと思います。





山田ジョージ at 20:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)