試験

2012年12月27日

品質管理検定(QC検定)新制度の概要

品質管理検定の新制度の概要がHP上で発表されています。
当初11月25日に発表予定でしたが、諸般の事情?とやらで1ヶ月延期されたものです。

発表された概要です。
「2級不合格通知書→成績レベルの情報開示」
・受験者の多くは自己採点しているので、試験の結果は把握できているのではないでしょうか。自己採点をしていない受験者を対象とてして情報開示することなのでしょう。しかし、資格試験は、合格、不合格だけでいいのではないでしょうか。
むしろ、1級の2次試験論述に定性的な評価としてA(総合得点60%以上)、B(総合得点60%未満)等を知らせることは受験生にとって有益な情報となるのでは?

・過去の品質管理検定2級試験で自己採点で63%の正答率の方が合格されていますが、そもそも、合格基準が概ね70%以上としていること自体を、国家試験並みの70%以上と見直しされた方がすきりすっきりすると思いますが。

「準1級の創設」
・受験料を○○%割り引くとありますが、何%なのでしょうか?
・品質管理検定2級不合格者A判定で不合格となった人にも受験料の割引を適用すればよいのでは。
・1次試験で70%で準1級合格とありますが、2次試験の評価は、どないなっているのか気になるところです。

概要は品質管理検定1,2級不合格者への再受験を促すためにモチベーションの維持制度を新たに作ったということです。
1ヶ月延びましたので、かなり詳細な内容を期待しておりましたが、今一な内容だったかと思います。
受検する皆さんはどのように感じられたのでしょうか?





山田ジョージ at 17:10|Permalink

2012年12月24日

QC検定試験の出題範囲である確率の考え方を実生活に

最近の新聞ニュースより
政府の地震調査研究推進本部は21日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる確率を示す「全国地震動予測地図」の最新版を公表しました。
中略
全国110の主要な活断層による地震や海溝型地震の長期的な発生確率などから揺れを推定した。都道府県庁所在地で高いのは静岡89.7%、津87.4%、千葉75.7%など。2010年版と比べ、水戸市が31.0ポイント上がって62.3%となるなど関東で上昇が目立つ。東日本大震災の震源域の南側で余震活動が活発化していることを考慮したため。
とありました。

しかし、品質管理検定試験範囲の「確率」として考えた場合
1年間で地震が発生する確率をPとすると、
1年間で絶対に地震が起こらない確率は1−P
1年目に起こらない、2年目も起こらない、3年目も起こらない・・・・・・・・となって、30年間ずっと起らない確率は
(1−P)の連続する積になるので、(1−P)の30乗。

上記確率の一番高い静岡では
(1−P)の30乗=1−0.897=0.103より
エクセルで30乗根の計算すると、
1−P≒0.927
P≒0.073となり、約7.3%となります。

1年以内に地震が起こる確率は約7.3%となりますから、最初の89.7%の数値と比較すると、えらく印象が違うと思いませんか?

自分の住んでいる地域は、高い数値だから、数字に惑わされて、すぐ起るというふうに勘違いする人が多いと思います。
数字に煽られないためにも、折角QC検定2級試験で「確率」の勉強もするのですから、このような知識も身につけたいものです。

n乗根の計算は、エクセルで 数値^(1/n) と入力すれば求まりますので、上記の高い値に住む人は一度、1年以内に起こる確率を計算してみてください。




山田ジョージ at 09:13|Permalink

2012年12月18日

QC検定試験過去問題の勉強の仕方

過去の試験問題を勉強することは合格への必須な作業です。特に3級試験は繰り返し類似問題が出題されていますので不可欠だと思います。
しかし、受験者側からみると、過去問題レベルの判断が難しいため、全ての問題を理解しなければいけないと思いますよね。

過去問題を勉強する中で
・取りこぼしてはいけない問題なのか。
あるいは、
・難易度が高いので正答が難しい問題なのか。
について把握することが必要です。

具体的には、過去に出題された2級試験「実験計画法」で有効反復数を利用する区間推定の問題等が難易度が高い問題に該当します。
このような問題は捨てる問題です。試験合格の絶対条件とはなりませんし、理解しようとするようなムダな勉強は止めることです。

社会人の勉強は、合格に徹することです。完璧を目指すことではありませんし、全部理解する気持ちを捨てることです。そうしないと挫折する可能性が大きくなります。
完璧を求めるあまり、少し解らないところがでてくると、勉強を途中で止めてしまうことになります。こうなると不合格へ一直線です。
品質管理検定試験は学問>実務です。枝葉末節な細かい問題まで気配りせず、完璧を目指さない「ドライ勉強法」を推奨しております。

9月の2級試験問題に対して、70%の点数を取るために「正解すべき問題」「ミスが許される問題」について、調べてみましたので、合格できなかった人は一度読んでみてください。




山田ジョージ at 09:29|Permalink

2012年12月12日

QC検定試験の申込受付がスタートする。

来年3月実施の試験の申込受付が開始(12月10日より)されました。
締め切りは、払込受検願書による申込が12月25日、WEBページからの申込が1月10日となっておりますので、各人確認しておいてください。

合格するためには強いモチベーションが必要です。特に1級を受検(受験)される方は、多くの時間を費やす必要がありますので、「自分は本当にこの資格に合格したいのか」と、あなたの動機をはっきりさせておくことを薦めます。

社会人は仕事があるため、空いた時間を見つけて勉強を継続することは難しい環境ですので、モチベーションが低いために、始めた勉強を途中で止める人が多くおられるのではないでしょうか。「仕事が忙しくて、勉強する時間がとれない」、「仕事が忙しくなければもっと勉強できるのに」と思っている人が世の中にたくさんいます。

あるアラフォー女性の動機は、
『不景気で残業もなくなり、手取り給料も減ってしまい、暗い気持ちで毎日を過ごすのではなく、前向きに、時間にゆとりが出来たと思って、会社が推奨する、「QC検定」資格を取得して、給料UPにつなげるために受検する。』 とのことです。

明確で具体的な受検理由ですので、きっと合格されるものと思います。
頑張ってください。

貴方は
・なぜこのQC検定資格をとりたいのか?
・この品質管理検定資格をとったらどんなメリットがあるのか?
・不合格の時はどんなデメリットがあるのか?
今一度確認してみましょう。




山田ジョージ at 09:14|Permalink

2012年12月04日

QC検定とは=学問>実務

この試験は、品質管理に関する知識の筆記試験です。どちらかといえば、実務よりも学問の要素が強いと思います。その証拠に、実務経験が全くない14歳の中学生が2級試験に合格しています。

学生は、勉強できる時間が確保しやすい環境ですが、しかし、忙しい会社員はなかなかまとまった時間がとれないですよね。
3月に受験を考えている人の中で、特に1級を受験しようとしている人は、これからの期間はご自分を律して、だらだらした残業を止めてさくっと帰宅したり、早起きして時間を作ったり、いろんな工夫が必要です。

仕事が忙しいから…というのは、誰もが使いやすい言い訳で、自分も逃げ込みやすいものなんですが、よく考えて時間をなんとか作ることが大事です。

ひとつお勧めなのが、通勤時間等のスキマ時間を有効に活用することです。そのツールとして
スマートフォンが効果的です。その対応をしているQC検定対策講座です。

筆記試験ですので、合格に向けた勉強の仕方をした方がいいですよね。
試験を攻略するには、その試験の形式に慣れなければいけません。知識をインプットするだけではなく、過去問を繰り返し解いてゆくアウトプットが必須の作業です。

試験で求められるのは英語で言えば、読めるレベル→しゃべれるレベルです。雑多な情報は入手しただけでは、何の効果もない情報の集まりですが、整理して記憶することで知識になります。

後は合格に強い執着心を持つことです。



山田ジョージ at 05:00|Permalink

2011年01月13日

むやみに、我流で勉強していませんか?QC検定1級に受験する貴方!

昨年の9月実施の1級試験がさらに難しくなった感が強くなりました。

一般的に試験の難易度を高めるには
/爾掘り下げた細部の項目を出題する。
幅を広げた出題範囲線上に近い項目を出題する。
の2点だと思います。

今回は△ら出題され、範囲が広くなったことです。
具体的には、「在庫管理」「経済性分析」について出題されました。在庫管理は一般的には生産管理の分野ですが、品質管理を広義的に解釈すれば、イメージ的に品質管理分野の分布で3σの裾野くらいに位置づけられると思います。

また1級試験は成績上位者から約15%の人が合格できる選抜的要素が強い試験です。合格基準70%をクリアしても落ちる試験です。すなはち、他の受験者よりも良い点数をとらないと合格できない試験です。そのためには、ライバルがわからない問題を正答(1問だけで良い)する必要があります。

今後も広範囲なQCの面からの出題が予想されますので、受験する方はその対応が必要となってきます。

「経済性分析」についての予想される問題を追加しましたので、是非、下記から申し込んでください。

むやみに勉強することは効率的ではありませんよ。

【基礎知識】
経済分析の基礎知識の一つは金利です。将来の価値を現在に割り戻す知識が必要で、単利計算と複利計算を理解することがスタートです。
数学的には、
単利計算:等差整列(差が一定である数の列)
複利計算:等比数列(比が一定である数の列)
です。

一般的に、元本a円、利率がrのn年後の金額は?
単利計算:a+nar円
複利計算:a(1+r)のn乗円
となります。

この知識が基本となります。
*注 
9月1級試験で出題された問題【問3】繰り返しのある単回帰分析の問題が、
「1級予想問題集」で記載している
・回帰分析(X:1、Y:2)の分散分析表の作り方(プーリングも考慮)が的中いたしました。





山田ジョージ at 09:59|Permalink

2010年03月22日

3月21日のQC検定試験が終る。

21日に受験されたみなさんお疲れさまでした。
如何だったのでしょうか?

今日の休日ゆっくりと気持ちと体を休められたことと思います。

手ごたえがあった受験生のみなさん
WEB合格発表が4月下旬とありますので、約1ヶ月の間、結果を楽しみに待っててください。

反面撃沈した受験生のあなた
・あなたにとってこのQC検定試験に合格することはどんな意味を持っていますか?
・この資格を取得するとどんなメリットがありますか?

今一度動機を明確にした上で取り組まれることが今後のポイントかと思いますので、是非ご自身で考えてみてください。

いずれにしましても、最後まであきらめず勉強を続けてこられた方、お疲れ様でした。
合格をお祈りしております。






山田ジョージ at 20:28|Permalink