正規分布

2010年02月27日

「標準化」とは「歯止め」!?

3月に1、2級を受験するみなさん
標準化と聞いてQCストリーの中での歯止め=標準化だけを思い出すようでは統計リテラシーを高める必要がありますよ。

過去に読者の方より
「標準化という言葉自体はQCストリーで使用されている語句で、正規分布の変換なら標準化ではなく規格化という表現もあるのでは?」との質問を受けました。

このような方はこれまで、QCサークルを主体に経験を積み重ねてこられた方で、標準化とはQCストリーの中での歯止めの知識しかない方だと思われます。

1、2級にチャレンジする人は正規分布を正しく理解することは必須な項目でありますので再度記載しますので参考にしてください。
正規分布曲線は期待値μと分散σによって位置や形が変わるため、確率(=面積)を直接求めることは難しいので、そこでμやσによらない方法で確率を求めるために次のように、XをZに置き換えてみると
X→Z=(X−μ)/√σ
このとき置き換えたZも確率変数となってきます。

確率変数Zは期待値=0、分散=1の正規分布に従うと言われています。
このような正規分布N(0、1)を標準正規分布と言われています。
また、μやσがどんな値であっても、上記の式に置き換えれば、どんな正規分布でも標準正規分布に置き換えられます。
このことを標準化=規準化といいます。
さらにN(0、1)は正規分布表としてまとめられてあるので、容易に、確率を求めることができます。(正規分布表は省略)

過去のQC検定試験では「規格を外れる確率を求める」問題が出題されています。QC検定2級以上を受験する人は、この標準化の置換を知っていることが大事です。

2級ワンポイントレッスン書で今一度、確認してみてください。
(レッスン書の特徴)
・標準化変換による確率の求め方
・期待値、分散の知っておくべき公式
・分散の加法性(2つの変数が独立でない場合)の求め方
をわかりやく説明しておりますので、ご自身の知識の確認になります。

これまで、QCサークルを主体に経験を重ねてこられた方で計算問題、統計が苦手な人に参考になると思います。
もちろん無料です。





山田ジョージ at 11:38|Permalink

2008年10月23日

QC検定の基礎となる正規分布について

QC検定の基礎となる正規分布について

中心極限の定理とは
母集団が正規分布、一様分布、二項分布などどのような分布を
していても、標本が十分大きければ、次のようなことが成り立つと言われています。
「母平均m、母分散σの母集団から大きさnの標本をランダムに
抽出したとき、このnが十分大きければ、母集団の従う確率分布に
関係なく、標本平均は期待値m、分散σ/nの
正規分布N(m、σ/n)に従うとみなすことができる」
と言う事です。

正規分布とに従うとわかれば標準化ですね。
正規分布曲線は期待値μと分散σによって位置や形が変わるので、確率(=面積)を直接求めることは難しいので、
そこでμやσによらない方法で確率を求めるために次のように
XをZに置き換えてみると
X→Z=(X−μ)/√σ

このとき置き換えたZも確率変数となってきます。
確率変数Zは期待値=0、分散=1の正規分布に従うと言われています。
このような正規分布N(0、1)を標準正規分布と言われています。

また、μやσがどんな値であっても、上記の式に置き換えれば、
どんな正規分布でもからなず標準正規分布に置き換えられます。
このことを標準化=規準化といいます。

さらにN(0、1)は正規分布表としてまとめられてあるので、
容易に、確率を求めることができます。(正規分布表は省略)

QC検定2級以上を受験する人は、この標準化の置換することを
知っていることが大事です。

これまで、QCサークルを主体に経験を重ねてこられた方で
標準化と聞いてQCストリーの中での歯止め=標準化を思い出すようではもう少し統計の勉強をする必要がありますね。

そんな人のために無料レポートを作成しました。
計算問題、統計が苦手な人など参考になればと思います。
QC検定2級計算問題解説





山田ジョージ at 14:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)