回帰分析

2011年09月25日

QC検定9月2級試験を振り返る(その4)

9月の実施されたQC検定2級試験の手法分野の振り返りです。
前回の記事では最後といいましたので、今回の記事はオマケです。

今回の試験では、「サンプリング」、「相関・回帰」、「新QC7つ道具」の科目からは出題されませんでした。
「相関・回帰」は問題を出題す側からすると、計算問題が作りやすいのですが
今回は出題されませんでした。
その代わりといいますか、1級の試験問題で、回帰分析で、2級もどきな問題が出題されました。

今後2級を受験される方は、機会があったら、確認しておいてください。
最小二乗法を図示したもので、解りやすく、本質的な内容だと評価します。
最小二乗法が今一ピンとこない方には、図示されているので、いい教材だと思います。

読者の方から2級の勉強方法について質問を受けました。
内容は、数気靴習っていないので、計算問題が特に理解できないとの内容でした。

QC検定2級に合格するために、理解すべき計算式は約20個程度でOKですので、
あきらめず、繰り返しやられることをオススメします。
記憶するくらいまで、やられることが大事です。
最初解らない問題も、何回も繰り返しやれば、それなりに、なんとかなるものです。

最後まで、あきらめない気持ちを持つことが、合否の要因でしょうか。
もう一つは、全部の問題を解ろうとしないことです。
具体的には、試験でミスしても良い問題、正解すべき問題をきっちり
層別できていることがスタートです。
全部を解りたいとする気持ちは、理解できますが、勉強をやらない項目を
決めることも大事です。
社会人の皆さんは、合格にこだわるべきと思います。

そんな計算問題が苦手な方には、3月の試験日までサポートしています
QC検定2級eラーニング
がオススメです。


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山田ジョージ at 15:38|Permalink

2010年07月11日

手相にもQC検定試験問題の回帰分析が!?

昨日、「イン」に行って来ました。そこで、なぜかよく当たるコンピュター手相占いのコーナーがありましたので、占ってもらいました。300円でした。左手(男性)をガラス板の上に置くだけで、後はコンピューターからの出力待ちです。その占いの冒頭部分に
「あなたの生命線、感情線、知能線、総合線をコンピュターが回帰分析し現在の運勢をお答えします。」
となっていました。

「線」だけの定性的なデータで、回帰分析ができるのでしょうか?

回帰分析とは
二つ以上の変数を散布図にプロットし、線で代表させることを回帰と言います。
直線で代表させる場合を回帰直線と言います。1次式のことです。
y=a+bx 中学校で習いましたよね。切片=a で傾き=bです。

この手相の場合は、「線」の数が4つですから、重回帰分析を行なったのでしょうか?

身の回りにQCに関連する話題がありましたので、参考までコメントしました。



山田ジョージ at 03:23|Permalink

2009年03月26日

オリジナルテキストと同じ回帰式問題が1級で出題される。

自分の作ったオリジナルテキストと同類の内容の問題が先の1級試験で出題されました。
その問題が【問3】回帰分析の検定です。

単回帰式の検定するために、分散分析表を作成する内容です。
◆自由度は?
総測定数=11から自由度合計=10、となります。
また、説明変数であるxが一つであるので回帰による自由度=1
となり、残差の自由度=9 が求められます。

◆回帰係数?
回帰係数=Sxy/Sx で求まります。

◆寄与率(決定係数)?
寄与率=相関係数の2乗したものですから
相関係数=Sxy/√Sx・√Sy で求めることができます。

◆検定結果?
F表のF(1、9:0.05)、F(1、9:0.01)の数値と
分散分析表のF比=9.04との大小関係で判定します。

この単回帰式の検定を行う問題については
2級eラーニングコース用に作成しましたテキスト「相関・回帰供廚
同類の「回帰式の検定」を解説しております。

1級、2級と併願受検された方にとっては、つぼにはまった問題だったかと思います。
今後1級を受検する人におかれては、復習も含めて2級対象のテキストがお役立つのではと思います。





山田ジョージ at 20:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)