信頼度
2011年07月05日
QC検定(品質管理検定)1級「信頼性工学」の解答・解説です。
読者の方より、要望がありましたので、昨日の問題の解説をします。
ユニットa、b、cの信頼度α=0.8と仮定した場合、各システムの信頼度は次のように計算されます。
システム1:信頼度R1
R1=0.8×0.8×0.8
=0.512
システム2:信頼度R2
R2=0.8×(1−(1−0.8)2乗)
=0.768
システム3:信頼度R3
R3=1−(1−0.8の2乗)(1−0.8)
=0.928
従って信頼度はR3>R2>R1となります。

ユニットa、b、cの信頼度α=0.8と仮定した場合、各システムの信頼度は次のように計算されます。
システム1:信頼度R1
R1=0.8×0.8×0.8
=0.512
システム2:信頼度R2
R2=0.8×(1−(1−0.8)2乗)
=0.768
システム3:信頼度R3
R3=1−(1−0.8の2乗)(1−0.8)
=0.928
従って信頼度はR3>R2>R1となります。

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山田ジョージ at 06:15|Permalink│