交互作用のA×Bの平方和

2020年12月13日

2020年9月QC検定2級解説(その5)

問5は実験計画法からの出題

問39月QC検定2級-2







交互作用A×Bの平方和=SABーSAーSBで求めることができる。
SAB=ΣAB二元表個々のデータの2乗/繰り返し数ーCT
  =(51.84+388.09+1095.61+1648.36+1.69+196+784+1857.61)/2
  =3011.6ー2185.56
  =826.04
CT=データ合計の2乗/データ数=187の2乗/16=2185.56
よって
SAB=826.04ー12.6ー801.15=12.29
しかし
AB二元表個々のデータの2乗が問題文で与えられていないので、計算が面倒くさい。

分散分析表
20202級問5







耐久性が最大となる水準の組み合わせは、品質特性の値は大きい方が望ましいことより
A2B4 となる。

母平均の信頼率95%の信頼区間は
21.55±t(φE、0.05)×√VE×1/2

問5は7問出題されたが、交互作用の平方和は正答できなくても、
自由度、水準組み合わせ、信頼区間の4問は正解できた難易度であった。
交互作用のA×Bの平方和を求める設問は、合格するためには捨て問として扱うべき内容。
実際の試験場で、時間がかかる問題だと判断できる知識が必要。




山田ジョージ at 04:53|Permalink