平方和

2011年01月20日

平方和を理解していなくてもQC検定3級は合格できます。

3級を受験するみなさんで、計算問題が苦手な方の最初につまずく箇所は「平方和」であると思います。

学生時代に数学が苦手な方だと、S、∑、標準偏差などの日常使わないような語句が出てくるので、端から嫌悪感があると思います。

しかし、平方和などの計算式を理解していなくても、実務には全く影響はありません。平方和を求める計算式を知らなくても、エクセルで関数を使えば一発で、答えが算出できます。
具体的には、平方和はDEVSQ関数、標準偏差はSTDEV関数を用いれば正確な答えが出てきます。

QC検定で得たものを、仕事に生かすということは、計算式で求めることでなく、正確に、早く、算出するためのツールを知っていることなのです。QC検定試験の点数とは直接関係ありません。

従って、平方和を求める計算式を理解するような勉強はしないでください。時間のムダです。合格のための勉強は平方和の算出を機械的な作業としてできるようになっていればいいだけなのです。

平方和算出手順は下記を参考にしてください。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1852940.html

社会人の勉強は、合格することが目的です。よって全部わかる必要はありませし、高い点数を目指した勉強もやめてください。合格するための点数を試験で正解できれば良いのです。

計算問題の苦手な方をサポートしています。
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山田ジョージ at 08:58|Permalink

2010年08月12日

QC検定3級受験する方へ:平方和

9月にQC検定3級を受検するみなさん。テキストを完全に理解しようとしてはいませんか?直ぐに過去問中心の勉強方法に変えてください。
過去問は全部理解できなくてもいいのです。3級の合格率は約68%ですので3人2人の方は合格できます。平均点以下でも合格できると言うことです。

特に複数回受験するみなさんの中で、計算問題が苦手で、手法分野で50%とれなくて、不合格になった方もたくさんおられると思います。3級では平方和の求め方が解れば、計算問題は8割クリアーできます。

平方和は表を作れば計算式を知らなくても直ぐできます。
すなはち、Σx、Σxの2乗とデータ数が解れば求めることができます。
例えば1,2、3、4,5の平方和は
    x   xの2乗
    1   1
    2   4
    3   9
    4   16
    5   25
合計15   55

平方和=55−15*15/5 で計算できます。
ここで5はデータ数です。

試験上では上記の表を作れば、計算ミスもしなくて平方和は求めることができますので、参考にしてください。(計算式をやみくもに覚えようとしないで)

また、過去の本試験で70%をとるコツをまとめたレポートもあります。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1638444.html
      



山田ジョージ at 17:37|Permalink

2009年09月22日

3級計算問題の解説

3級の【問3】基本統計量の解説です。
平均値、メディアン、範囲、平方和を求める内容でした。

平均値=∑データ/n=38.9/10=3.89
メディアン=データの中央値=(3.8+3.8)/2=3.8
範囲=最大値−最小値=4.7−3.5=1.2
となります。
また最大値の4.7を省いた時の範囲と平方和は
範囲=4.0−3.5=0.5
平方和=(測定値−平均値)の2乗和
    =∑データの2乗ー(∑データ)の2乗/n=0.26
となります。
選択欄に0.25がありましたが計算ミスの無いように。

平方和とくれば
=∑データの2乗ー(∑データ)の2乗/n 
をきっちり覚えておいてください。
ちなみに
不偏分散=平方和/自由度=0.0325
となります。

基本的な計算問題でしたので、計算ミスさえなければ全問正解できる問題でした。

計算問題が苦手で良く解らない人のためにのコースです。
3級eラーニングコース
(不合格になった場合は半額を返金いたします。詳細は上記サイトへ)



山田ジョージ at 05:51|Permalink

2008年01月26日

平方和とは(QC検定2・3級社内通信教育)

社内のM君を対象に、QC検定通信教育をスタートしましたが、同じ課のT君も

受けたいと言うことで、2人を対象にしました。

T君は、QC検定2級と3級とを併願受験とのことです。

メジアンについては、卒業しましたので、今回は平方和、分散、自由度の

問題を提起しました。

そこで、気がついいたことは、平方和を求める公式は知っているが

平方和とは何かを答えよと言った質問では、2人とも間違えていましたので

ここに再度記述します。

品質管理で統計量を扱うデータの基本は平方和を求めることから

はじまります。

大変重要な用語です。

平方和とはその名のとおり平方(2乗)したもの和(たし算)です。

すなわち、(実測値ー平均値)の2乗したもの足し算です。

例えばデータ 3,4,5,6,7とあったとします。

平均値は=25/5=5  ですよね。

この時の平方和は

(3−5)の2乗+(4−5)の2乗+(5−5)の2乗+(6−5)の2乗+(7−5)の2乗
=4+1+0+1+4
=10

となります。

平方和の公式にあてはめますと

堯複悄檻悗諒振冀諭砲2乗

=遙悗2乗ー(遙悄砲2乗/データ数

=(9+16+25+36+49)−(25*25)/5
 
=135−125

=10

となります。

もし、QC検定試験時に、平方和を求める式が、思い出せない。また、

思い出したけど、自信がない場合には、

平方和=(実測値ー平均値)の2乗したものの足し算のことを

知っていれば、解決できると言うことです。

いきなり、平方和の式(遙悗2乗ー(遙悄砲2乗/データ数)

がでてくると、その基本が解っていないと、覚えようとしても、

なかなかうまくいかないものですね。

これは教える側にとって、いい勉強になりました。







山田ジョージ at 06:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)