QC検定1級

2008年07月15日

確率変数と正規分布

QC(品質管理)検定1級・2級を受験する人

統計的にデータを処理して行く上では、確率的な考え方を理解している
ことが大事だと考えますので
確率について記述します。

確率とは

宝くじなどで1等はなかなか出ないが、5等や6等はよく出ます。
このようにあることがらの起こり易さ(可能性)が問題になるとき、これを
数値で表したものが確率であります。

確率変数とは
例えば2枚のコインを投げて、出現する現象は次の通り。
(表、表)(表、裏)(裏、表)(裏、裏)
ここで表が出た枚数をxとすると、その確率p(x)
x=0→p(x)=1/4
x=1→p(x)=1/2
x=2→p(x)=1/4
となる。

このように変数がある定まった確率をとるとき、この変数xを確率変数
変数xと確率p(x)との関係を確立分布といいます。


確率分布
(1)離散的な分布
・二項分布、ポアソン分布など

(2)連続的な分布
・正規分布

があります。

ここで規準化(標準化)して、
N(平均=0、分散=1)の標準正規分布表の
確率を求める問題が毎回QC検定1級、2級に出題されておりますので
要注意です。




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2008年05月04日

QC検定試験の効率的な勉強方法とは

日本規格協会から、WEB上で合格発表がされましてから 受験生の人から「合格」メールをいただくように なりました。 ここで合格されたみなさん、おめでとうございます。 不運にも不合格のみなさんは、9月にも実施されますので モチベーションを維持しながら望んでいただきたいと思います。 最近「QC検定1級の効率的な勉強方法」について良く 問い合わせがあるようになりました。 1級は範囲が広くて、レベルも高いですから、 受験する人には当然だと思います。 1級に関してはやはり計算問題(品質管理の手法編)に どう対応していくかがポイントと思います。 この計算問題の分野では 〃弯値の推定・検定 回帰分析 4浜図 じ〆 ゼ存碍弉菲 δ掌鯢 品質工学 ┸頼性工学に分けることができます。 この母集団から、統計量として、試験問題が出されます。 効率的な勉強方法とは、過去に良く出題されて項目を 理解することだと、私は思います。 そして、70点とればいいのですから、あまり難度の高い問題に深入りして 自信を失わないことも大切かと思います。 如何に勉強しない分野・項目をはっきり層別することが ポイントであります。 9月に向け「何が解っているのか、どの分野が不得意なのか」 今の時期に現状把握をしておくことも大事とおもいますが。 ブログランキングに登録しておりますので、下記の項目のクリックお願い致します。 人気ブログランキングへ



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2008年04月08日

第5回1級計算問題の解説集です。

3月23日実施されました、第5回QC検定1級の計算問題の解説集を 作成しております。 完成予定は13日を目標にしております。

記載問題は
 
【問1】
①等分散の検定 
②母平均の差の検定 
③分割表の検定 
④母不適合品の区間推定

【問2】
①、②工程能力指数と規準正規分布の確率の求め方
③母分散の区間推定と工程能力

【問5】実験計画法に関する問題

【問6】直交表に関する問題 トータル12問の解き方をわかりやすく説明しております。

詳細はここです。 第5回1級計算問題の解説集
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2008年04月05日

大波・小波の相関問題?

第5回1級出題された相関問題です。

・大波の相関の見方

メジアン線の上側にある点に+、下側にある点にーの符号をつけ、

その符号の積がx*yとなる。これを数える。

メジアン線上にあれば、0と符号をつけて、これは

数えないこととする。


・小波の相関の見方

x、yのそれぞれの点において、一つ前のデータから大きくなった場合

に+小さくなった場合にはーを付ける。

大波同様その符号の積がx*yとなる。これを数える。

データの増減がない場合は0でカウントしない。

出題問題では

ア.大波、イ.小波  となることが分かる。


・相関関係の判定

符号の数を数えると

ア.n+:17 n−:4 N:21

イ.n+:22 n−:6 N:28

符号検定表と比較する。

大波では
N数:21と有意水準(α=0.05)との値が5である。

符号の小さい値n−:4と小さいので相関があると判定する。

同様に

小波では
符号検定表よりN:28、α=0.05は8であるので

相関があると判定する。

【考察】

1級の出題範囲には回帰分析は適用されるとありますが、

「相関」という語句が記述されていません。

今回は相関に関する問題がでました。

主催者サイドでは「相関・回帰」と一つのくくり

になっているのでしょうかね。

それとも、「検定」の範疇からの出題でしょうか。

また、

私の持っているテキストでは、「相関」の範疇として大波、小波の相関が

記載されていましたが。

そのテキストでは、大波・小波の相関分析は計算の省力化が目的と

なっていました。

30年前のテキストですから、パソコンが普及していない時代です。

よって、このような問題は(計算の省力化目的)は、

現在では、日常実務上との距離を感じますが。。。。


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2008年03月30日

C管理図の管理限界線は?

第5回QC検定1級で【問3】C管理図の問題が出題されました。

中心線と管理限界線を求める問題です。

中心線(CL)はCの平均値

上方管理限界(UCL)は中心線+3*(Cの平均値の平方根)

下方管理限界(LCL)は中心線ー3*(Cの平均値の平方根)

となります。ただし、Cの平均値が9より小さい場合は

下方管理限界は考えないと あります。

よって答えは

CL=68/20=3.4

UCL=8.9

LCL=考えない   です。

結構マニアックな問題と思いましたが。

みなさんはどう感じられましたか?

問題詳細は1級試験問題で確認ください。



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2008年03月28日

第5回QC検定1級出題問題より

23日実施されたQC検定1級に出題された問題の解説です。 【問1】の ‥分散の検定です。 出題問題は、機械A,機械Bのばらつきに違いを検定する時の 棄却限界値を求める問題です。 帰無仮説:機械Aと機械Bの分散は等しい。 統計量F=VB/VA ここでF>1となるようにVA、VBをとることに注意してください。 機械A:サンプル数=10  機械B:サンプル数=9 より Fは自由度Φ1=8 Φ2=9のF分布をする。 棄却域:F(8,9:0.025)=4.10 となります。 ポイントは両側検定で行うこととF>1となることです。 今回の問題では VB=0.825 VA=0.578 FO=0.825/0.578=1.427 となります。 よって帰無仮説は採択されます。 結論:機械A,機械Bで加工された部品寸法には差がないと考えられる。



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2008年03月15日

1978年に基礎コースを受講していました。

品質管理のセミナーは

入門コース→基礎コース→実験計画法コースの流れが

一般的だと思っています。

私は、1978年、今から30年前に「基礎コース」受講した記録が

見つかりました。

また、その時のテキストもでてきました。

テキストの中は落書きばかり書いてありました。

夕方7時位から9時頃までやっていました記憶があります。

会社からの要請で、行かされている意識と年齢が若い時だから、

あまり、やる気には燃えていなく、早く終わらないかなと

思っていました。

今年56歳になりましたから、それから半分以上の年月が経過しました。

その時には、パソコンはもちろん、普及していない時期でしたので

電卓が活躍しました。

いわゆるXをY=10(X−3.5)と変換し、計算しやすくすることが

基本でした。

現在はもうやりませんよね。

QC検定主催者発表では、計算問題に弱点が見られるということで、

この計算問題を克服するために、目線を低くして、解りやすいように

解説してきたつもりですが。

このブログで、1人でも多くの合格者の輩出に少しでも役に立てばと

思う今日この頃です。

完璧を目指しますと、マイナス要因しかでてきません。

この試験は70点(難度によってばらつく)とれば合格ですので、

プラス指向でいきましょう。

最後まで、あきらめずに。

よろしければ、お願いします。





山田ジョージ at 05:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年03月12日

QC検定1級記述式問題対応

2008年3月23日のQC検定試験まで後10日になりました。
QC検定1級記述問題のワンポイントレッスンの紹介です。

対象
・入社2,3年位で改善活動事例の経験の少ない人
・事務・間接部門が主で現場・品質管理部署経験が少ない人

そんなあなたにとっておきの回答事例を紹介します。
品質管理歴33年の私が、これまでの経験を踏まえた事例を 過去の問題でまとめました。

さらなるスキルアップを目指している方への特典です。

QC検定1級記述式問題事例集の無料配布

下記のバナー広告2社へ資料
請求(無料)された方をが対象としています。
ただし、各社へは1資料のみです。




QC検定1級記述式問題事例集
を送ります。

お申し込みされた会社名と項目名を下記まで連絡ください。
折り返しPDF添付ファイルとして返信します。
お名前と、お住まいも明記ください。
連絡アドレス:korosuke199907@yahoo.co.jp

  



山田ジョージ at 20:04|Permalink

2008年03月11日

QC検定1級予想問題です。

QC検定1級に出題されそうな問題を下記の通り予想しました。
予想問題の詳細は

・2/3冗長構成をとっているシステム信頼度Rの求め方

・回帰分析(X:1、Y:2)の分散分析表の作り方(プーリングも考慮)

・3元配置法実験(ブロック水準3乱塊法)の分散分析表の作り方

・重回帰式の求め方 


1級予想問題集の無料配布

このサイトに訪問していただいている読者の方への特典です。
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1級予想問題集を送ります。

さらなる自己スキルを高めましょう!

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山田ジョージ at 00:00|Permalink

2008年03月02日

「QC検定1級の効率的な勉強方法」について

最近「QC検定1級の効率的な勉強方法」について良く問い合わせがあるようになりました。

1級は範囲が広くて、レベルも高いですから、受験する人には当然だと思います。

1級に関してはやはり計算問題(品質管理の手法編)にどう対応して
いくかがポイントと思います。

この計算問題の分野では
〃弯値の推定・検定
回帰分析
4浜図
じ〆
ゼ存碍弉菲
δ掌鯢
品質工学
┸頼性工学
に分けることができます。

この母集団から、統計量として、試験問題が出されます。

上記分野からは、,侶弯値の推定・検定の問題は過去出題されておりませんが◆銑┐諒野では毎回出題されています。

その中でも、品質工学ではパタメータに関する項目、直交表では、配列に関する項目等が良く出題されています。

効率的な勉強方法とは、過去に良く出題されて項目を完璧に理解することだと、私は思います。

そして、70点とればいいのですから、あまり難度の高い問題に深入りして自信を失わないことも大切かと思います。

また、記述式問題は一度、自分で、手書きで、やっておかれることを
是非お勧めいたします。





山田ジョージ at 07:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月17日

QC検定試験まで後5週間

3月23日に実施されます、QC検定試験まで、後5週間となりました。

 私が、QC検定試験で気に付いた点について注意点を記述しますので、 お役に当てればと思います。

 。傳淡…蝪欝蕕砲蓮記述式問題があります。日頃パソコンで文章など作成しているので、手書きで書くことの機会がほとんどありません。
よって、たまに手書きで文章などを書いているとなかなか漢字が出てきませんよね。(私だけかもしれませんが)
従って記述式問題対策として、過去出題された問題を、手書きで一度やられた方が良いと思います。

 ■欝蕕任魯沺璽シート解答用紙と記述式解答用紙が配布されますので、ここにも名前、受験番号は必ず書くこと。

 3撞藏δ未任垢。マークシートの記入は直にやられた方が良いと思います。問題用紙に一度書いて、後でマークシート記入することは、時間的にロスにもなると思います。
マークシートは結構小さな字なので、年配者にはちょっと見にくいかもしれませんので、マークシートの問題と解答との対応させるために、定規等当てて、記入間違いないよにされた方がいいのでは。

ぜ分の解る問題から進めていく。これは昨年2級を受験した人から聞いたことですが、1問目に計算問題があったから、これに時間をとられ過ぎた。とのことですので、解る問題から解いてくスタンスが良いかと。70点とればよいのですから。

 シ彁撒,√の計算ができるものを必ず持っていくこと。

Γ欝藥邯海聾畍紊らありますので、お昼には、ビールを飲まないこと。(笑い)



山田ジョージ at 05:51|Permalink

2008年01月12日

QC検定1級で予想問題が的中していました。

過去のブログ記事を整理するために読んでいましたら、

昨年の8月21日の記事の中で

今年度の出題予想(2007年9月のQC検定1級試験)をしておりました。


信頼性工学でFTAの範囲から出題されると予想しておりました。

8月21日ブログ記事より

今年度の予想
/頼性ブロック図(直列系、並列系)とFT図の関係
 直列ブロック図(0Rゲート)並列ブロック図(ANDゲート)がある。
 データが故障(q1、q2)で与えられていると
 ・直列(0Rゲート)故障確率は
  q=1-(1-q1)*(1-q2)

・並列(ANDゲート)故障確率は
  q=q1*q2

となる。

1級問題の問12でFTAの問題が出題されております。

みごとに、的中しておりました。

もちろん直列系、並列系の確率を求める問題は解けましたが。

我ながららたいしたものですね。

でも、これまですっかり忘れていましたが。今になって気が付きました。

確率を求める問題と、AND,ORゲートを答える問題は解けたのですが、

記号の中で、トップ事象、基本事象が間違ったので、強く記憶していなかった

ものと思っています。

予想はこの記事しかして書いておりませんでしたので

的中率100%ですかね?(笑い)

予想したことも記憶から遠のいておりましたが。

ちなみに、ブログでの予約機能を利用したことは

一切やっておりませんので。




山田ジョージ at 06:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月02日

QC検定1,2級必須問題:自由度を求める

自由度を求める問題は過去

QC検定試験で1級、2級でも、必ず出題されています。

今回は実験計画法(2元配置実験)で説明します。
(例)
2つの因子A,Bをとりあげる。
繰り返しのある2元配置実験を行う。
Aを3水準、Bを2水準、繰り返し数を3とする。
AとBの交互作用も考えるとする。

分散分析表を作成するには、まず自由度を求める。
1.主因子
Aの自由度:Aの水準数ー1=3−1=2
Bの自由度:Bの水準数ー1=2−1=1

2.交互作用
A×Bの自由度:(A自由度)*(Bの自由度)=2*1=2

3.全体の自由度
全体の自由度:(総実験数ー1)=18−1=17

4.誤差の自由度
誤差の自由度:(全体の自由度)−(A自由度)-(B自由度)-(A*B自由度)
=17−2−1−2=12

分散分析表

-----------------------------------------------------------
因子  自由度   平方和  不偏分散    F値
-----------------------------------------------------------
A      2     SA     VA=SA/2     FA=VA/VE
-----------------------------------------------------------
B     1     SB     VB=SB/1     FB=VB?VE
-----------------------------------------------------------
A*B    2    SA*B    VA*B=SA*B/2  FA*B=VA*B/VE
-----------------------------------------------------------
残差   12     SE     VE=SE/12
-----------------------------------------------------------
合計   17

分散分析表がつくれれば、後は、各F値とF表との5%(1%)との値を比較

すれば良い。

分散分析表をつくれるよう勉強しましょう。



山田ジョージ at 10:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月22日

来年3月のQC検定を目指して

受験者のみなさん。 来年の3月23日に実施されるQC検定試験について、そろそろ 準備をしておいた方が良いと思われます。
 QC検定1級まで、チャレンジされる方は、計算問題をクリアーしていないと 合格できません。

1級は各分野(計算問題、記述問題、語句問題)での最低点数が決まっているようです。

2級の場合は全体で70%程取れば、合格できるみたいようです。

3級を合格して、最後の1級までチャレンジする方は、 計算問題を克服しないと、ダメみたいです。

 1級の計算問題の中でも特に 〜蟯悄Σ鶺∧析、⊆存碍弉菲 ↓D掌鯢修ら 過去4回毎回出題されております。
今回は相関・回帰分析ですが、 その基本として、まず、平方和を理解して下さい。 全体のバラツキの大きさを表すものであります。

 平方和 Sxx=∑x2ー(∑x)*2/n が基本式です。 2は2乗。nは資料数を表しています。 すなはち、各データの2乗を加え合わせたものから、データの和の2乗を データの数で割ったものを引けばよいことになります。
ここで(∑x)*2/n を修正項と言います。

また、平方和はエクセル関数DEVSQで一発で算出されます。 QC検定試験では、手計算でやらないとダメですから、覚えてないと 前に進みません。
例えば データが 3,4,5,6,7とあれば Sxx=(9+16+25+36+49)−(25*25)/5=10 となりますね。

 これを覚えていれば、相関と単回帰分析は大丈夫? 同様に Syy=∑y2ー(∑y)*2/n Sxy=∑x*yー(∑x)*(∑y)/n となります。
 相関係数Rは R=Sxy/√Sxx*√Syy この式も覚えて下さいね。
 ちょっと話は横道にそれますが、この相関係数は役立つ指標です。
その例として株売買等のツールとして使用されています。 簡単に言うと、相関係数の高い会社2社を選んだとします。おのおのその株価 が違うのですから、その差額をカラ売りと言った手法を用いて運用されている 方もおられます。
 私の浅い知識では、「システム(ペア?)トレード」「さやとり」 と言ったものです。
 良かったら下記の事例がありますので参考に。 http://tinyurl.com/3xdtjh 折角統計的な考え方を学ぶのですから、何かの役立つ用考えるのも一つの モチベーションにもなると思います。



山田ジョージ at 22:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月19日

QC検定1級の準備

日本規格協会のホームページでQC検定を入っていくと
QC検定対応セミナーが項目としてあります。

その中で規格協会主催のQC検定1級試験対応セミナーは
5ヶ月のロングランで、延べ日数は22日間、金額は35万とあります。

それ程、範囲が広いと言うことが出来ます。
ある訪問者の方からも、どのような勉強をしていけばよいのか
と言った質問もコメントでありました。

私は、この1級の合否は実験計画法を制するのことが、
ポイントと考えます。
実験計画を理解していく上では、分散分析を理解している
ことが不可欠になってきます。

今回は問9、問10で合計11問、実験計画問題が提出されました。
私は、9問正解(自己採点)したと思っています。
私の使っているテキストは「実験計画法の基礎」
朝倉書店の本を活用しました。
これは、20年前に勉強した本でした。
今さら、20年前のことを勉強するとは、思いも
よりませんでした。

過去2回の1級問題で、このテキストの例題と似たような
問題も出題されておりますので、これから1級を受けようと
される方は、参考にしていただければ、幸甚であります。
また、何か疑問・質問等あれば、解る範囲内(当たり前ですが)で
お答えしたいと思っています。




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2007年09月03日

重回帰分析(QC検定1級)

今日は、重回帰分析で重要な用語の説明です。
1回目のQC検定試験では重回帰分析では用語が出題されている。

  重回帰式
  y=a+b1X1+b2x2+b3x3   

 偏回帰係数:独立変数にかかっている係数。b1,b2,b3
標準化係数:独立変数の単位が相互に異なる時に用いる

 多重共線性:独立変数の中に、相互に相関係数の高い独立変数のぺア
 分散拡大係数(VIF):共線性があるか否かの確認

 決定係数:相関係数の2乗。当てはまりのよさを確認
 自由度調整済み決定係数:独立変数の分析


2005年のQC検定1級重回帰分析の出題

・変数選択→変数増加法

・標準化残差→ヒストグラム

・残差の系列→ダービン・ワトソン比

・独立変数の関係→多重共線性

今年の重回帰分析からは用語の意味が出題されるか?





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2007年08月31日

QC検定1級直前対策

【パラメータ設計】

 これは、品質をばらちかせる誤差因子(ノイズ)そのものを減衰させ、
 ノイズに強い安定設計を行う方法です。

 パラメータ設計では、製品機能のバラツキに影響する要因を
 制御」因子と誤差因子に分けて取り上げます。
 
 制御因子は設計者の意志の基で、中心値や水準が決められる変数。

 誤差因子は
 ヾ超によるばらつきで外乱
 ⇔化によるばらつきで内乱
 製品間のばらつきで品物ごとの差
 これらは、生産現場で、指定できない因子。

 設計者がコントロールできる制御因子の中心値や水準の最適組み合わせ
 により、誤差因子のばらつきを減衰させるアプローチをパラメータ設計という。

 特性値には
 動特性と静特性がある。

 動特性(SN比 信号因子/誤差因子)
 ’銃案胆:対象を変化させる(発信器)
 ⊆動特性:対象の変化を受け入れる(受信器)

 静特性
 )松特性:小さいほど良い(振動)
 ∨沼臚胆:大きいほど良い(強度)
 K礁榮胆:指定値がベスト(寸法)




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2007年08月30日

QC検定の過去3回出題傾向

日本規格協会がホームペイジで発表している
QC検定1級の出題傾向を調べました。
今年の3月で3回実施されました。

*( )の数字は回数

◆品質管理概論・実施法など◆
・方針管理の進め方(1)
・設計、製造、市場段階の品質(1)
・部門別管理、機能別管理(1)
・新QC7つ道具(2)
・品質工学の概要と特徴など(2)

◆品質管理の統計的手法◆
・正規分布の性質(0)
・不適合品率の推定(0)
・相関、回帰分析(3)
・管理図全般(1)
・抜き取り検査方式の設計と実施(3)
・実験計画法の活用(3)
・直交配列(3)
・品質工学の各手法など(0)

◆検査◆
・購買管理と検査など(1)

◆信頼性◆
・信頼性の概念、意義等(1)
・寿命分布と故障率(1)
・FMEA,FTA(0)

◆標準化◆
・JIS,ISO,IEC規格の概要など(2)

上記より
・相関、回帰分析
・抜き取り検査
・実験計画法&直交表

を重点に勉強したほうが良いのか?




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2007年08月29日

QC検定1級受験対策

先ずは、28日の記事は文字が飛んでいました。 訂正し、お詫びいたします。

ブログ初心者のため、次回からは、プレヴューを必ずしないと。

昨年の1級問題から、自分が間違った問題より

 【問1】購買管理と検査
JIS Q 9000(ISO 9000) 品質マネージメントの原則  供給者との互恵関係で( )の語句を選ぶ問題

→組織及びその供給者は(相互に依存)しており、両者の互恵関係は両者の(価値創造力)を高める。  
 
品質マネージメント原則は8つある。
a)顧客重視
b)リーダーシップ
c)人々の参画
d)プロセスアプローチ
e)マネージメントシステムのシステムアプローチ
f)継続的改善
g)意思決定への事実に基づくアプローチ
h)供給者との互恵関係

【問4】アローダイヤグラム 最短日数とくれば一番遅い日数のこと。

 【問7】直交表(分割法)  
「交互作用効果」「平均平方和の期待値」のルールを知らなかった。

◆交互作用効果に関するルール◆
 a.同じ群に属する二つの列の交互作用効果の列はその群より低次の群の列に現われる。

 b.二つの異なる群に関する2列の交互作用効果の列は2群のうちの高次の群の列に現われる。

◆平均平方和の期待値に関するルール◆
a.二次単位誤差の分散はすべての要因の期待値に入り、その係数は1である。

b一次単位誤差の分散は一次単位要因の期待値の中に入り、その係数は、一次単位要因を固定した時の  二次単位因子の水準数となる。

c.要因の期待値に含まれる分散成分の係数は、全ての観測数をその要因の水準数で除したものである。

昨年度9月は60点ぐらいでしたか? 久しぶりに、テストだったので、あっという間に120分が過ぎてしまいました。

長机で2名受験だったので、隣の受験者が消しゴムで消す時に、机が揺れていた ことが、気にはなった。 いずれにせよ、力不足で落ちたか。続きを読む



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2007年08月28日

品質保証の考え方

今日も、今年の3月に出題された問題の勉強を
しましょう。

品質保証の考え方
〕祝匹旅佑方:設計、製造工程において、起こり得る不具合を、未然に
           除去して品質を確保する。

∩別の考え方:顧客に不適合品が渡らないよう、製品を選別して品質を
           確保する。

是正の考え方:顧客に満足して製品を使用してもらうために、顧客が製品を
           使用する段階でのサービスによって品質を保証する。
           また、使用段階での情報をフィードバックし、次の設計に
           役立てる。


ブレーンストーミングの4つのルール
ー舛茲衫未鮟纏襪垢
他人の意見を批判しない。
A凸遒聞佑┐魎新泙垢襦
ぅ▲ぅ妊ぅ△魴觜腓携展させる。

9月9日の検定試験まであと2週間となりました。
体調を整えてお互いに頑張りませう。



 



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2007年08月27日

品質保証体系

今年の3月に出題された記述式問題をやってみました。

”兵訴歉畋侶呂僚斗彑
→新製品の企画からその製品が市場を送り出される一連の
 プロセスの中で、各部署の役割が明確にできるから

品質保証体系図の利点
→どのような活動が、どのような順序で、どの部門が担当して、実施してするのかが、明確にされているから。
 縦軸に製品のプロセス(設計・開発〜製造・出荷)
 横軸に各部門の役割(標準、インプット・アウトプット情報) 

9月9日の試験まで、後2週間です。
大阪まで行っています。



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2007年08月25日

ISO 9001(JIS Q 9001)

今日は昨年の9月に出題された問題でISO9000に関するものです。

ゝ格要求事項の中で、第7章の製品の実現のみが、適用不可能とされている。

JISQ9000に含まれる用語の定義も、JISQ9001の一部とみなされる。

I兵船泪縫絅▲襪傍述したあれば、別に文章を発行しなくてもよい。

ご浜責任者は、必ずしも品質管理関係する部署に所属する者である必要はない。

ド兵船泪諭璽献瓮鵐肇轡好謄爐鬟船Д奪し、是正し改善していく仕組みとして、マネージメントレビューと内部監査が要求されている。

ζ睇監査で発見された不適合は、必ずしも発見された部署に原因があるとは限らない。

内部監査で発見された不適合は、発見された領域に責任をもつ管理者が是正処置する。

┸該困派堙合が発見された場合には、それが是正され不適合状態が解消するまで、審査登録はできない。



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2007年08月24日

抜取検査と全数検査

今年3月の試験の【問1】のおさらいです。
これはやさしい問題です。


抜取検査
メリット
・検査コスト・時間の縮小

デメリット
・理論的に0にはできない。
・生産者危険や消費者危険が伴い、結果がことなることがある。

全数検査
メリット
・少数の異常も、発見できる。

デメリット
・検査コスト・時間がかかる。
・破壊検査項目には適用できない。
・ヒューマンエラーや見逃しが起こりやすい。




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2007年08月23日

直交表

年の3月出題された直交表実験の【問6】から

ポイント
・各列の平方和を求める
 平方和=(水準和の差)*(水準和の差)/観測数

 *これを知っていないとダメ。

・交合作用のA*Bは3列に(A:1列、B:2列より)



・各要因のF値と5%有意水準F(1,2:0.05)=18.51と比較する。


以上の表より ↓△量簑蠅OK

最適な水準を求めよ
 →品質特性値は大きい方が望ましいから、各要因の水準値をみればOK

な貶振僂凌篦
 ・総平均に有意となった交合作用効果の推定値を加える。

 ・有意となった主効果を加える。

 ・有意となった交合作用に使われている記号で、上記でもれている記号を加える。

 今回の場合は

       
 となる。




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2007年08月22日

パラメーター設計

今年の3月に出題された問題の復習です。

今日はパラメータ設計に関する問題

\宿覆瞭胆に影響を与える要因の中で、現場でコントロールできるものは?
 →制御因子

∪渋ぁ使用の場ではコントロールできないが、パラメータ設計における実験では設定できる要因は?
 →誤差因子

F胆値の中で、強度や寿命のように大きいほど良い特性は?
 →望大特性

て力と出力の比例関係の程度を表す尺度?この入力は
 →SN比(動特性) 信号因子

テ胆値を目標値に合わせるために用いる因子は?
 →調整因子

やさしい問題でいたね。

今回もこんなレベルを期待しましょうね。





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2007年08月21日

信頼性工学について

今日は信頼性工学について 今年の3月に出題された問題からの復習から 仝両穃┐硲唯圍贈  故障率=1/MTBF で表される。  MTBFは平均故障間隔という。  MTBF(時間/件)=総稼動時間/総故障件数 (例)あるシステムは40ヶ月で8回故障した。MTBFはいくつか?    MTBF=40/8=5(ヶ月/件)  よって故障率はλ=1/5=0.2 ⊃頼度  直列系と冗長系(並列系、m/n系)がある。  データが信頼度(A1,A2,A3)として与えられていると  ・直列系:A1*A2*A3  ・並列系:1-(1-A1)*(1-A2)*(1-A3)  で求められる。   今年度の予想 /頼性ブロック図(直列系、並列系)とFT図の関係  直列ブロック図(0Rゲート)並列ブロック図(ANDゲート)がある。  データが故障(q1、q2)で与えられていると  ・直列(0Rゲート)故障確率は   q=1-(1-q1)*(1-q2) ・並列(ANDゲート)故障確率は   q=q1*q2 となる。 ⇒儻譴琉嫐  ・MTTR(時間/件)(平均修理時間)  =総修復時間/故障件数  ・修復率(件/時間) =1/MTTR ・アベイラビリティ(稼働率)  =MTBF/(MTBF+MTTR)  ・MTTF(故障までの平均時間)(非修理系の指標)  ・バスタブ曲線(初期故障、偶発故障、磨耗故障)  



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2007年08月19日

昨年の今頃は

日本規格協会で「QC検定」たる資格 があると云うことが、解りました。

また、私はこれまで品質管理の職務が長かったものですから 何か資格を持っていたかった。 これが昨年の今頃です。

QC検定のレベルとして、4段階があり、一番難易度の高いのが 1級で合格率17%(?)でした。
QC検定は第2回目であり、歴史の浅い資格です。
 9月3日に1級2級とを併願」受験をしてきました。 久しぶりのペーパーテストと言うことで、 「時間がなかった」が実感でした。
1級の2時間は直ぐに経ちました。
こんない集中したことは、本当に久しぶりでした。

2級は手ごたえはありましたが、1級は自己採点で60点程の出来栄えで 後悔を残しました。
 相関・回帰の問題で、答えが少数1位までのところ、2位まで出してしまったこと。
抜き取り検査の問題で、巻末の付表をみなかったこと いわゆる、ケアレスミスです。 会場は、大阪会場です。電車で4時間かけて、もちろん自費で行ってきました。 結果は予想通り、2級は合格でしたが、1級は不合格でした。 今年は9月9日に試験がありますので、再チャレンジしてきます。



山田ジョージ at 11:24|Permalink