QC検定2級

2018年04月24日

web合格発表(2級編)

先日webでの合格発表がありました。合格されたみんさんおめでとうございます。不合格となった方は、9月の試験に向けて気持ちを切り替えてください。

2018年3月(25回)に実施されたQC検定2級試験の合格率は20%を切って過去最低の数値17.26%となりました。

これまでの最低の合格率は、2016年9月の19.64%でしたので、2ポイント低下したことになります。20%を割るともう難関試験ですね。

今回の2級試験は手法分野で難易度の高い問題(問1,2)が出題されました。しかし、基本知識を身に着けていれば、合格へは十分対応可能だったと思います。
基本知識についての今回の2級解説書の案内がありますので、申し込んでください。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2608695.html

また、合格率が低下していることは、
実践分野が長文化傾向になってきて、この分野に時間がとられて、手法分野の計算問題の時間が足りなくなってきていることが挙げられます。

今後の2級受験対策は
・実践分野が長文化傾向なので、過去問で慣れておくこと。
・手法分野の計算問題では、基本的な計算式は、試験場で考えるのではなく、スラスラと手が覚えている状態までトレーニングすることです。

この試験を受験される人は、ほとんどの方が社会人ですので、まとまった勉強時間が取れない悩みがあるかと思います。
このような環境下での、社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることで、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する意識を強く持つことです。
それには「戦略」が必要です。
ここでの戦略とは、まず、敵(出題傾向)を知る。その上で自分側の受験対策(合格への攻略法)を考える。これが鉄則です。

合格率が低くなったからと言っても、高得点を目指した勉強は効率的ではありません。ゆめゆめ、成績上位合格者とかの欲を出さないことです。限られた時間内で合格にこだわってください。
合格にこだわった勉強をススメています。
2級eラーニング



山田ジョージ at 07:38|Permalink

2018年04月10日

基本的な知識で、初見の問題も秒殺で正解

2018年3月2級試験の第3問は、計数値の検定と推定からの出題でした。
多くの受験生は、計量値の検定についての勉強はしてきたが、計数値までの対策はしてこなった人がほとんだったと思いますが、しかし、あきらめてはいけない問題でした。
問題文に、正規近似法で検定と推定を行うとありますので、持っている知識で、なんとか選択肢を4つ→2つまでに絞れないかなど、後1問正解しようとする強い執着心で取り組むことができたかどうかが勝負の分かれ目です。

検定統計量:uoを求める設問14は、
計量値の検定統計量:u=(xbar−μ)/(σ/√n)を知っていれば
nを用いている選択肢はエしかないので、
エ:(p−Po)/(√Po(1−Po)/n) を秒殺で正解できます。
ここでは、2級受験者は、検定統計量:u=(xbar−μ)/(σ/√n)
を知っていることは基本知識として扱っています。

設問15は、棄却限界値は、小さくなったか?の検定ですので左側検定(−1.645)と上記式に数値を代入すれば、
uo:(p−Po)/(√Po(1−Po)/n)=−2.19≦棄却限界値
よって不適合品率は小さくなった。と判定します。

また、信頼率95%では
信頼区間:xbar±1.96(σ/√n)を知っていれば
選択肢アを正解できます。
2級を受験する人は、上記の式を知っていることが前提です。知らないと。。。。

選んだ式に、与えられた値を代入していけば
0.011≦P≦0.049
が得られ、全問正解できた問題です。

次回2級試験を受けようと思っている方は、
基本知識で正解すべき設問を解説したレポートを作成しておりますので、参考に。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2608695.html




山田ジョージ at 08:40|Permalink

2018年04月09日

第25回2級試験の考察(その2):実践分野編

今回は2018年の3月に実施された2級試験実践分野(問9~問15)について解説します。
この分野からは49問出題されました。
手法分野では50問だったので、合計99問題数となり、前回も指摘しましたが、何故100問にしないのかと思う次第です。点数配分が明記されていないので、すっきりしませんね。

実際の試験場では、まず実践分野から手掛けていくことを薦めていますが、直近の実践分野の問題は長文化傾向にあるので、この分野で時間をかけてしまうと、手法分野で時間が足りなくなる恐れもあるので、どの問題から始めるのかは合否の分かれ目です。
時間配分は:実践分野30分、手法分野60分でしょうか?

今回は出題されませんでしたが、その実践分野の中でも、秒殺的に解答できる、○、×問題から取り掛かることがベストかと思います。

それでは、今回の問題を見ていきましょう。

問9は品質保証からの出題で
品質機能展開、要求品質展開、品質特性展開の違いについては難易度が高かったのでは。8問中4問正解できればよしとしますが、しかし、過去問をきっちりと勉強された方はそうでもなかった問題。

問10新製品開発から
8問中7問以上正解できる平易な内容。

問11は方針管理から出題
8問中全問8問正解したい内容。

問12は日常管理からの出題
8問中8問正解すべき内容。

問13はISOからの出題
5問中3問正解できればOKだったのでは。

問14は小集団活動からの出題
選択肢「属人」、初見で思いもよらない語句が間違ってもOKだが、前後関係で正解できた内容であったが、8問中7問正解できれば良いとする内容。

問15は生産管理からの出題
生産管理は試験範囲外だと思っていましたので、HPの品質管理レベル表の試験範囲を調べると、ありました。下記が該当するのでは。
”品質管理周辺の実践活動【言葉として】”
4問中2問正解できればOK。
でも、品質管理の知識を問う試験ですので、生産管理からも出題するとは、作問づくりに苦労しているのでは?と思う次第です。

今回の実践分野の難易度は、基本知識を習得していれば、合格基準をクリアーできた内容だったかと思います。
社会人の方は、合格にこだわった受験対策で合格を勝ち取ってください。

長文化してきている実践分野の受験対策は、過去問を繰り返し読むことをおススメします。慣れることです。そして、穴埋めに当てはまる語句のkeyワード(ヒント)を身に着けることです。

このような観点から過去に出題された選択肢語句の中で比較的難易度高い語句に対して
スマホ対応の2級Xコースでは、実践分野の問題数(設問数)を100問題数とし充実しました。
http://korosuketest.seesaa.net/

・お昼の休憩時間などのスキマ時間利用して繰り返し学習できます。
・電車での通勤時間を利用して効率的に学習できます。




山田ジョージ at 08:48|Permalink

2018年03月25日

第25回2級試験の考察(その1)

3月18日に実施された2級試験について、今回は手法分野の50問題数をコメントします。
ざっくりと、過去問で勉強してきた基本知識があれば正解可能な問題数は下記のとおりですので、今後2級試験を受験される方は参考にしてください。
問1:2から3問
問2:2から3問
問3:7問
問4:5問
問5:6問
問6:5問
問7:6問
問8:6問
以上より、正解できる問題数は、39問〜41問で正答率78%〜82%となります。

問1は、「サンプリング」からの出題でしたが、これまでの出題された傾向と違い乱数列で平均値を求め問題でした。このような、初見で、問題文を理解するのに時間がかかりそうな問題は、最初に取り掛かる問題ではないと思います。 ↓イ2問正解できれば良しとしましょう。また、今後2級を受験する人も勉強するような項目ではないと思いますね。

問2は計量値の検定からの出題でした。このような平均値の差を問う問題も2級では初めての出題?だったかと。よって、2~3問できればOKだった内容。

問3は計数値の検定と推定の問題でした。正規近似できるとありますので、計数値の検定まで勉強していない方も、難易度は高くなく、7問全問正解できた内容だったかと。
例えば
検定統計量:u=(xbar−μ)/(σ/√n)
信頼区間:xbar±1.96(σ/√n)
の基本知識があれば十分対応可能な問題でした。

問4は正規分布による確率を問う内容でした。例年出題されているような問題でしたので5問全問正解すべき内容だったでした。ミスしてはいけない問題でした。

問5は管理図からの出題。xbarーR管理図のUCL、LCLを求める問題。3級レベルの難易度でしたのでサービス問題だったかと。しかし、標準偏差からCPを求める2問はミスしてもしかたがない内容でした。

問6相関分析と回帰分析からの出題。散布図から分散分析表を結びつける問題は初見でしたが、落ち着いて対応すれば、基本的な知識で正解できる内容でした。
分散比が大きければ、より直線的な散布図になる。とのざっくりとした基本知識を指します。

問7は実験計画法からの出題。例年並みのの内容だったので、全問正解すべき問題でした。これを間違えては合格は遠いですね。
平均値の区間推定(交互作用あり、なし)は動画で学ぶことができます。
http://korosuke09.seesaa.net/

問8信頼性からの出題で、4問全問正解できる内容でした。

手法分野では50問題数出題されましたが、難易度の高った問題は、問1,2、5△世辰燭と思う次第です。ただ、全般的には、これまでの傾向と大きな変化はなく、最初に問1からとりかったた人は、時間が足りなかったと思います。
また、問1ような問題文を理解するのに時間がかかる問題、管理図の計数d2を求めて標準偏差を求めるような問題は、今後の受験対策としては範囲外と思う次第です。
社会人の勉強は、効率的に合格することであり、完璧に100点を取ることではありません。
次回に2級を受験しようとする方は続きへ
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山田ジョージ at 10:56|Permalink

2018年02月20日

試験は最後まであきらめない!!

試験では勉強していなかった問題は必ずあります。
このような問題はあきらめムードて対応しがちですが、合格するには、どん欲に、持っている知識から何とか選択肢から正解を選びだそうとする、気持ちが大事です。
選択肢4つあるものを何とか2つまでしぼれないか等、1点を取りにいく強い気持ちで「あがく」ことです。

勉強してこなかった初見の問題等に直面した時の対処の仕方について例をあげて説明します。

2017年9月の2級試験の第2問は管理図からの出題でした。
xバー管理図は知っているが、計数値であるnp管理図のCL、UCL、LCLの計算式までも勉強してきた人は少ないと思れます。しかし、落ち着いて考えれば、基本知識で正解できる内容だったかと思います。

設問の10はCLを求める問題で、選択肢10個の中からア、イの2つを選ぶことが出来ます。
ここで、2つに絞れない方は、残念ですが大いに勉強することが肝要かと。
問題文より、np管理図は「不適合品数」を管理するとあるので、「%」ではなく「実数」がふさわしいと判断できます。よってCLの選択肢はア:npバーを選ぶことができます。

また、
CLがnpバーととすれば、UCLは選択肢の中から「ウ」、「ケ」の2つに絞ることができます。
ここでも、2つに絞れない方は、管理図の基本を勉強してください。
ここで、問題文のデータを代入すると、ケ=2.8259となり、選択肢にはない値で、よって正解がウが導けます。
UCLがわかれば、おのずとLCLも正解でき、基本てきな知識があれば、なんとか正解できます。

試験場は、独特の雰囲気があって、いつもなら解ける問題も、時間がなくて、あせってミスする可能性も大きくなります。
絶対合格するという強い気持ちで、最後まであきらめないことが王道です。

基本知識を体得するには、繰り返し勉強できる「動画講座」が効果的です。
午後の昼休みの休憩時間(すきま時間)を利用し、繰り返し視聴できます。
自然と基本知識は身についいてきます。
http://korosuke09.seesaa.net/




山田ジョージ at 12:54|Permalink

2018年02月16日

3月18日の試験まで1か月となりました。

3月18日の試験まで後1か月となりました。
計画通り勉強は進んでいますか?
特に、日常仕事を持っている社会人の方は思い通りの対策をとれている方は少ないと思います。
勉強が進まなくモンモンとしている貴方にセミナーの案内です。
手法分野(検定・推定、回帰分析、実験計画法)を苦手としている方はぜひ参加ください。

QC検定2級受験対策セミナー

◇参加してほしい人◇
    ・2017年9月3日にQC検定2級を受験しようとする人
    ・手法分野(特に検定、実験計画法)を苦手としている方
    ・これまで2級試験で不合格となった人

受講者のKさんからです。
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二日間ありがとうございました。
先生の講義はとてもわかりやすく楽しかったです。
やはり独学でがむしゃらに公式を暗記するより、
直接ツボを教えて頂くのは全然違いました。
期待どおりでした。
富山まで行った甲斐がありました。
それではあと2週間、先生に教えて頂きました事を思い出しながら、
ここからはがむしゃらに過去問を解きまくって試験に臨みたいと思います。
必ずや合格して見せます!
以下略 
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山田ジョージ at 06:53|Permalink

2018年02月01日

自己啓発のために受験する方を応援します。

3月の試験の申し込みが終了しました。
試験を申し込まれた方は、どんな理由で申し込まれましたか?
会社からの指示で受験される方や自分のレベルを高めるために、いわゆる自己啓発で申し込まれた方もいると思われます。

自己啓発に関して大妻女子大の牧野智和先生は、
社会や働き方の急激な変化を受け、人生の先輩からの助言が参考になりにくくなったのが平成という時代だ。同時に定番に縛られない多様な生き方が許容されるようにもなった。参照できる生き方を模索して、人々は自己啓発に答えを求め始めている。
2000年代を境に「自分の心を知ること」から、「自分を変えること」に移ってきている。
とコメントされています。

自己啓発市場9000億円超
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018010701000884.html

「自分を変える」「スキルを高めたい」との思いで3月QC検定試験を受験される方を応援・サポートします。
3月1日~3月18日期間限定
・3級受検対策Gコース:9000円→3000円
2級受験対策コSース:13000円→5000円
で受講できます。





山田ジョージ at 08:57|Permalink

2018年01月08日

2級試験の頻出項目である実験計画法の母平均の点推定・区間推定を理解する

2級試験で毎回出題されている実験計画法の中でも「分散分析表」と「母平均の点推定・区間推定」が頻出項目です。

今回は二元配置実験の「母平均の点推定・区間推定」について説明します。

二元配置実験とは、因子が2つある場合の実験のことです。
仮に、
因子A、Bとし、それぞれ因子Aでは3個の水準、因子Bでは2個の水準を選び、繰り返し回数2回の実験を行ったものと仮定します。ここで特性値は大きい方が良いとしています。

そして、分散分析を行った結果から、仝鮓澪醉A×Bが存在する場合、交互作用A×Bが存在しない場合にわけて母平均を推定します。

仝鮓澪醉A×Bが存在する場合
◆点推定
特性値の大きい組み合わせはA2B1だと分かったとすると
μ^(A2B1)=A2B1の平均値 で求まります。

◆区間推定

信頼率95%での信頼区間の幅を計算します。

母平均の信頼区間の幅を信頼率95%で次の式から求めます。
t(誤差自由度、0.05)×√(誤差不変分散/2)

交互作用A×Bが存在しない場合
◆点推定
特性値の大きい組み合わせはA2B1だと分かったとすると
μ^(A2B1)=A2水準の平均値+B1水準の平均値ー総平均値 で求まります。

◆区間推定

信頼率95%での信頼区間の幅を計算します。

母平均の信頼区間の幅を信頼率95%で次の式から求めます。
t(誤差自由度、0.05)×√(誤差不変分散/ne)
ここでne=(3×2×2)/(1+因子Aの自由度+因子Bの自由度)

仝鮓澪醉A×Bが存在する場合、交互作用A×Bが存在しない場合の母平均を求める式が違うことを理解することが重要です。

この違いを繰り返し学習できる「動画」を作成しましたので、活用ください。
スマホでも視聴可能ですので、繰り返し、場所を選ばず学習できます。
http://korosuke09.seesaa.net/





山田ジョージ at 08:33|Permalink

2017年12月27日

試験勉強のスタートは、過去問を知ることです。

試験勉強のスタートは、過去に出題された問題を把握することからです。
過去問から始めるに当たって、何の知識もない状態から、どうやってやるの??
と思われるかもしれませんが、とにかく過去問を解くことをオススメします。
その理由は敵(実際の試験問題)を知ることです。
最初は全く解けない問題もあるかと思いますが、「何を」「どれだけ」勉強しないと合格基準の70%に到達できないのかを理解するためです。

過去問は直近の今年の9月からの3年分6回をやると十分でしょう。
計算式の知識がまったくない問題であっても、自分の今のレベルで解いてみる。
1回目は全部理解する必要はありませんので、最後までやることが肝要です。
過去問3年分やってみて、へこむことも多いですが、
一番大事なのは心を折らないことです。
とにかく、できないことを気にせず、なんとしても前に進むことが大事です。
全体を俯瞰することです。
6回分をやると、どの科目の知識をインプットすべきか見えてきます。ここで合格するための計画を作ることができます。

これから年末年始でまとまった時間がとれます。1級2級を受験予定の方は必須な作業だと思います。やるかやらないかはあなた次第です。





山田ジョージ at 08:17|Permalink

2017年09月29日

2017年9月2級試験(実践分野:問8~問16)

今回は2017年の9月に実施された2級試験実践分野(問8~問16)について解説します。
この分野からは49問出題されました。
手法分野では48問だったので、合計97問題数となり、
合格基準が70%以上であるので、97*0.7=67.9となってしまい、分かりやすさと透明性からも、何故100問にしないのかと思う次第です。

また、実際の試験場では、まず実践分野から手掛けていくことを薦めます。その実践分野の中でも、秒殺的に解答できる、○、×問題から取り掛かることがベストかと。
具体的には
問11、15、16です。
その理由は、QCの知識がなくても、文章的に不自然と判断できるものがあるからです。以下その設問です。

×になる例として、
問15の,任蓮嵒ず~なくてはならい。」のような断定的な文章

○になる例として
問15のイ任蓮~場合がある」といったように、広義に記述されている文章

さらに、
問8は「検査」からの出題で
設問NO50は後の語句から正解は判断可能だったかと。”契約”が正解に選ばられる語句とは、違和感を感じましたね。

問13は標準からで5問
選択肢は複数回用いてもよいとなっていたので注意が必要でした。

問16
「三方よし」「企業は社会の公器」などの語句は参考程度でok。

今回の実践分野の難易度は、基本知識を取得していれば、合格基準をクリアーできた内容だったかと思います。社会人の方は、合格にこだわった受験対策で合格を勝ち取ってください。



山田ジョージ at 05:52|Permalink

2017年07月06日

2017年9月2級試験対策セミナーの案内です。

今年の9月3日に実施される第24回QC検定で「QC検定2級受験対策セミナー」を以下の通り開催することにしましたので、手法分野(検定・推定、回帰分析、実験計画法)を苦手としている方はぜひ参加ください。

さらに、人数が5人以上まとまれば、貴社での出前セミナーも受付けています。
お問い合わせ(日程、料金等)info@qckentei.jp

◇参加してほしい人◇
    ・2017年9月3日にQC検定2級を受験しようとする人
    ・手法分野(特に検定、実験計画法)を苦手としている方
    ・これまで2級試験で不合格となった人

QC検定2級受験対策セミナー


これまでの参加者からの感想を紹介します。
Mさんから
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こんにちわ。お久しぶりです。昨年
8月のセミナーに参加したMです。
今日QC検定結果発表があり、無事
2級合格しました。2回目でようやくでした。
最初の受験した時は、完璧を目指してなかなか勉強が偏りぎみでしたが、しかし、セミナーで完璧を目指さず、7割取るためにどうするかのヒントをもらい、いかに取れる問題を確実にとるかを考えられました!
セミナーでの分割表の予想は
22回に出なかったので今回もしかしてと思い、少し勉強してたのでラッキーでした。
また、難易度の高い問題でも、与えられた数値から
5択から2択に絞れ、正解を予測することも出来ました。
前日の
blogに一点に執着するようにとアドバイスがあり、後数分前でも諦めずに頑張れました。ありがとうございました。今後はこの知識を仕事に活かしていきたいと思います。
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Kさんからです。
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二日間ありがとうございました。
 
先生の講義はとてもわかりやすく楽しかったです。
やはり独学でがむしゃらに公式を暗記するより、
直接ツボを教えて頂くのは全然違いました。
 
期待どおりでした。
富山まで行った甲斐がありました。
 
それではあと2週間、先生に教えて頂きました事を思い出しながら、
ここからはがむしゃらに過去問を解きまくって試験に臨みたいと思います。
必ずや合格して見せます!
 
余談ですが、富山は初めてだったのですが、路面電車が走っててとても風情があり、
富山地鉄も楽しく、空気もおいしく、とても良い街でした!
また、白海老の料理もとてもおいしかったです!
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山田ジョージ at 12:33|Permalink

2017年06月23日

2017年3月(23回)の2級試験に合格されたKさん

3月(23回)のQC検定試験で2級を受験されたKさんから合格のメールをいただきましたので紹介します。Kさんは、2級eラーングのXコースの受講者です。Kさんの勉強方法です。

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1.Xコースのテキストをセクション毎に目を通した後、練習問題を解きました。理解できなくてもどんどん進んで、最後までやり通しました。

2.上記を繰り返して実施、苦手なところは不思議と何度も間違えたりするので、そんな問題ばかりを集中的に実施。合わせて、公式なども何度も繰り返して、覚えました。

3.試験日の2週間前から、過去問題集2017年版(直近6回分)の計算問題を中心に繰り返しやりました。1週間前になると、計算問題以外の部分をすべて暗記しました。

4.試験前の2日前には6回分の過去問題をもう一度、一気に実施して、本番に臨みました。

※ポイントは当日の時間配分です。いかに早く計算問題以外の問題を終わらせるかです。また、初めて見た問題は考え込まずに、捨てるつもりで最後に回して、最悪は適当に回答する。私の場合、運良く数問はこの方法で正解してました。(合格基準が概ね70%以上ですので、30%は間違えてもOKという考え方です
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山田ジョージ at 06:33|Permalink

2017年05月01日

2017年3月(23回)Web合格発表で2級合格のMさん

3月(23回)のQC検定試験で2級に合格されたMさんよりメールをいただきましたので紹介します。Mさんは、昨年の8月の2級受験対策セミナーに参加された方で、事情によりその年の9月の試験を受験されなかったと聞いております。
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こんにちわ。お久しぶりです。昨年
8月のセミナーに参加したMです。
今日QC検定結果発表があり、無事
2級合格しました。2回目でようやくでした。

最初の受験した時は、完璧を目指してなかなか勉強が偏りぎみでしたが、しかし、セミナーで完璧を目指さず、7割取るためにどうするかのヒントをもらい、いかに取れる問題を確実にとるかを考えられました!

セミナーでの分割表の予想は
22回に出なかったので今回もしかしてと思い、少し勉強してたのでラッキーでした。

また、難易度の高い問題でも、与えられた数値から
5択から2択に絞れ、正解を予測することも出来ました。

前日の
blogに一点に執着するようにとアドバイスがあり、後数分前でも諦めずに頑張れました。ありがとうございました。今後はこの知識を仕事に活かしていきたいと思います。
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Mさんは、私の思い(70点で合格する受験対策勉強)キッチリと理解されていることが分かりうれしく思いましたね。
また、難しい問題も、基礎知識で正解の選択肢を5択(確率20%)→2択(50%)選ぶことができることを説明したことも理解されていましたね。
大変優秀な方だと思う次第です。
益々のご活躍をお祈り申しあげます。





山田ジョージ at 07:41|Permalink

2017年04月14日

2017年3月実施の2級試験(実践編)

今回は2017年の3月に実施された「2級試験実践編」について解説します。
この分野からは51問出題されました。
中でもは下記の9問は難問、奇問であったかと思います。
設問NO:56、62、63、93、94、95、96、97、98

問9
「どんぶり勘定」「虻蜂取らず」のQCでは耳なれない語句が出題されました。
復習する材料ではないと判断します。

問10は計測からの出題で、ノギスの「直線性」「3点以上の測定値」は、ミスしても致し方がない内容で、この語句も復習する必要はないと思う次第です。

問11
ヒストグラム、工程能力指数、分散の加法性などの手法編の知識を問う内容でした。ここは全問正解すべき内容でした。

問12品質の概念からの出題

〔ノ賄品質 :充足されなくても不満はないが、充足されるとうれしい項目

一元的品質 :充足されないと不満、充足されるとうれしい項目

Eたり前品質:充足されないと不満、充足されてもとくにうれしくない項目

ぬ鬼愎管兵 :充足されてもされなくても、不満もうれしくもない項目


問14 方針管理からの出題で、平易な内容でした。

問15 ´↓は難問でした。
´△TPMの自主保全活動からの出題でした。
2級レベル表で試験範囲を確認したところ
品質管理周辺の実践活動【言葉として】
・設備管理
が該当すると思いますが、市販のテキスト類でも、記載していなく、ここまで勉強していた人はいないと思います。

0汰幹浜
アクシデントとインシデントの違いを問う内容で、初見の問題でした。





山田ジョージ at 07:13|Permalink

2017年03月27日

2017年3月実施の2級試験(手法編)

今回は2017年の3月に実施された2級試験手法分野について解説します。
この分野からは49問出題されました。

問1はサンプリング からの出題
久しぶりの出題でした。設問数と選択肢が同じ数でしたので、
層別(1つ以上のサンプル)
集落(すべてのサンプル)
のいづれかを知ってれば5問全問正解できた内容でした。

問2は計量値の検定・推定から8問の出題
カイ2乗の信頼下限、上限を求める2問はミスしても仕方がなく、後の6問は正解すべき内容。
カイの2乗検定統計量、t検定統計量、母標準推定値、Cpを求める4問はミスしてはいけない問題でした。

問3は計数値の検定・推定から6問の出題
ここまで勉強していた人は少ないと思うので、間違えても合格に影響しない問題でした。

問4確率からの出題
6問出題されましたが、
。=ax−b のa、bを求める内容は、限られた試験時間内では多少面食らったと思いますので、4問正解できればOKとしましょう。
標準化すると
z=(x−μ)/σ に与件の値を代入すると
z=(x−5)/0.2 より
 =x/0.2−5/0.2=5x−25  となります。

∧散の加法性とV(cx)=c2乗×V(x)の知識を問う内容でした。
確率変数x1+x2+x3 の平均値15、分散 3×0.04
確率変数2x1+x2   の平均値15、分散 4×0.04+0.04
となります。

問5は管理図からの出題
設問はは間違えても、後の4問正解すべき内容でした。
u管理図の上方管理限界線=平均+3√平均値/サンプル数 から
UCL=5+3√5/5=8  となります。

問6実験計画法で8問
一元配置実験の分散分析表の穴埋め問題でした。平易な内容の問題でした。
有意水準1%の時は「高度に有意である」と判定します。

問7相関分析と回帰分析で6問
〜蟯愀舷遙髻。髻瓧とyの偏差積和/√xの平方和×yの平方和

回帰式 y=a+bx
b=xとyの偏差積和/xの平方和
xとyの偏差積和=795.45−(137.1)*(175.7)/34=86.97
xの偏差平方和=147.81
よって b=0.5884
a=yの平均値―b×xの平均値=5.1676−0.5884*4.0323
  =5.1676-2.3726=2.795

問8信頼性工学から5問
MTBF=稼働時間/故障件数
故障率λ=1/MTBF

以上の19問は全問正解すべき問題で、合格するには、間違えてはいけない内容でした。
自己採点で振るわなかった人は、この19問を正解できるように勉強することが大事です。

よって、基本知識があれば、49問中約40問前後正解できた難易度でした。




山田ジョージ at 19:52|Permalink

2016年12月09日

22回2級試験(過去最低の合格率)に合格されたIさんより

9月(22回)のQC検定試験で2級に合格されたIさんよりメールをいただきましたので紹介します。
Iさんは、2級eラーニングXコースを受講された方です。
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こんにちは、先生。
2級合格できました。
先生の教材で無駄なく勉強できたおかげです。
ありがとうございました。
会社の上司から、次のステージへと言われて1級を意識するようになりました。
(強制ではないですが…)
ネットで過去問のサンプル見ましたが2級よりはるかに難しそうです。苦手な論述もありますし、全く受かる気がしません。
1級をとるにはどの様に勉強するのがいいのでしょうか??何かアドバイスがあれば教えて下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1級試験は、合格率がシングルなので、超難関試験です。
2級は合格したので、次は1級だと軽いノリで挑戦できる試験ではありません。
このような問い合わせには自分の仕事の生産性向上に目を向けた活動を薦めておりますが、
Iさんは大手の製造会社の品質保証課に勤務されている20代の女性方なので、積極的に受験することをおススメしました。
また、論述問題を気にされているようですが、手法+実践で80%以上の点数を取ればさほど問題ないとのお返事をした次第です。



山田ジョージ at 08:11|Permalink

2016年11月01日

2級受験対策セミナーの案内

来年の3月に2級試験を受ける読者の方からセミナーの問い合わせが届きました
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いつもブログ拝見させて頂いております。
首題の件、次回2級試験向けセミナーの開講予定はございますか。
もし予定が決まっておりましたら是非受講したく思っており、
予定を立てたいと思いますのでご連絡頂けませんでしょうか。
開催場所も合わせてお願い致します。
次回は絶対に合格したいと思いますので
是非ともよろしくお願い致します。
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という訳で「QC検定2級受験対策セミナー」を来年の3月に以下の通り開催することにしましたので参加したい方は予定に入れておいてください。

さらに、人数が5人以上まとまれば、貴社での出前セミナーも受付けています。
お問い合わせ(日程、料金等)info@qckentei.jp

参加してほしい人◇
    ・2017年3月19日にQC検定2級を受験しようとする人
    ・手法分野(特に検定、実験計画法)を苦手としている方
    ・これまで2級試験で不合格となった人

QC検定2級受験対策セミナー


8月に実施した時の参加者からの感想を紹介します。
Mさんから
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二日間、ありがとうございました。
私にとって、今回の講義は意義のあるものとなりました。
先程、腕試しで過去問を試験形式で実施してみたところ、
驚くほどの点数が出て、今後のモチベーション維持にも
つながりそうです。
まだ推定と実験計画法については、今後、精度を上げていかなければいけませんが、
試験までには、ある程度のレベル迄には到達出来そうです。
今は課題がはっきりわかって勉強していても楽しくすら感じます。

また、試験の結果などは改めてご連絡します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Oさんからです。
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セミナーに今回参加できて内容も大変有意義だったと感じておりま
す。
一人で勉強していたら、解き方も全く分からず、手が付けられない
状態になっていたと思います。
もっとも必要な公式や、電卓の上手な使い方の部分まで教えていた
だいて、とても役立つ内容ばかりでした。
自分の知識がまだまだ不足している部分もありますが、今回の内容
をしっかり復習して、9月の試験に備えたいと思います。
改めて、セミナーの開催本当にありがとうございました。
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山田ジョージ at 11:59|Permalink

2016年10月20日

過去最低となった合格率(19%)のQC検定2級試験対策とは

9月(22回)に実施されたQC検定2級試験の合格率は20%を切って過去最低の数値19%となりました。
過去からの2級合格率の推移です。
                           
2011年9月:40.73%  
           ↓      
2012年3月:38.48%  
           ↓      
2012年9月:40.57%    
              ↓     
2013年3月:40.93%  
           ↓      
2013年9月:37.22%    
              ↓     
2014年3月:29.86%  
              ↓     
2014年9月:24.99%  
              ↓     
2015年3月:25.09% 
           ↓     
2015年9月:26.79%  
           ↓     
2016年3月:21.23%

2016年9月:19.64%

9月実施の2級試験の問題は総じて難易度は高くなく、基本知識だけで十分対応可能だったと思います。
前回(3月)の試験と比較しても手法分野の計算問題の難易度は高くなかったと思いますが、ただ、実践分野での文章問題で、「製造物責任法の制定された年は?」等、QCのカテゴリーから外れた問題が数問出題されましたので、受験者の方は動揺されたと思います。
このようなOB(out of bounds)的な問題を出題する意図はどこにあるのでしょうか?
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2579352.html

合格率が低下していることは、
実践分野が長文化傾向になってきて、この分野に時間がとられて、手法分野の計算問題の時間が足りなくなってきていることや、主催者サイドが受験者数も増加しており、社会的な影響も考慮し限りなく合格基準を70%に近づけているものと思います。

今後の2級受験対策は
・実践分野が長文化傾向なので、過去問で慣れておくこと。
下記の記事の内容まで勉強する必要はありません。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2570439.html

・手法分野の計算問題では、基本的な計算式は、試験場で考えるのではなく、スラスラと手が覚えている状態までトレーニングすることです。
具体的には、9月の試験の問1で、検定量tを求める内容は、その場で計算式を思い出すような状態では×で、自然と手が勝手に計算するレベルまでもっていく必要があります。
頻出項目の実験計画法も、平方和を求める式もこのような状態までになるまで勉強してください。これは、あくまでも基本的な計算式、手法分野で20個ぐらいだけで合格レベルには十分だと思う次第です。

この試験を受験される人は、ほとんどの方が社会人ですので、まとまった勉強時間が取れない悩みがあるかと思います。
このような環境下での、社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることで、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する意識を強く持つことです。

合格率が低くなったからと言っても、高得点を目指した勉強は効率的ではありません。ゆめゆめ、成績上位合格者とかの欲を出さないことです。限られた時間内で合格にこだわってください。
合格にこだわった勉強を薦めています。
2級eラーニング



山田ジョージ at 08:29|Permalink

2016年10月15日

過去最低の合格率になった22回2級試験に合格

9月(22回)のQC検定試験で2級に合格されたMさんよりメールをいただきましたので紹介します。
Mさんは、8月20日21日の「2級セミナー」に参加された方です。
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2級合格していました。よかったです。(やれやれです・・・(苦笑))
予想外に実践分野の正答率が低く、合否が微妙だっただけに
喜びはひとしおです。妻も大変喜んでくれました。
手法分野でイージーミスもありましたが正答率は8割近くあり、
これが功を奏しました。
これもひとえに先生のセミナーのおかげです。独学でこの結果は
ありえなかったでしょう。
(中略)
久々の猛勉強で寝不足になり、苦しいと感じた時もありましたが、
今となっては、とても良い体験が出来ました。
私自身48歳という年齢を鑑み、今後はこの貴重な経験を糧として
職場の後進者の指導に、責任と自覚をもってあたりたいと思います。
略儀ですが、書中をもちまして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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今後の仕事でのご活躍をお祈りしております。





山田ジョージ at 10:57|Permalink

2016年10月14日

過去最低の合格率だったQC検定2級試験に合格

9月(22回)のQC検定試験で2級に合格されたMさんよりメールをいただきましたので紹介します。

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QC検定受験対策Xコースを受講しましたMです。
ご報告が遅くなり、申し訳ありません。
おかげさまで22回QC検定2級無事合格しておりました。
実は受験の後、自分の感触では不合格だと思い、ほぼ3ヶ月勉強詰めだったストレスから一時開放されたく、基準回答など見ずに一ヶ月過ごしてしまいました。
来春、再度受験するつもりで、とりあえず合格発表までの一ヶ月は羽を伸ばそうと現実逃避してしまったのですが、諦めつつも一応の確認でWebの合格発表を見ましたらまさかの合格で自分が一番びっくりしました。
21回に比べると計算問題は簡単だったと思うのですが、いざ本番で問題を見ると、あれだけ過去問題をこなしていたのに何度も検算しないと不安になり時間が全く足りず、実践分野ではノーマークだった年号を問われたりと不安だらけの結果でした。
それでも合格出来たのは、このeラーニングでやはり基礎の基礎をしっかりと学習出来ていたからだと思います。
予想外の問題が出ても、それ以外の部分で取りこぼしなく得点出来たのが合格の理由だと思いました。
今回初めての受験でしたが、今後業務で使用していく分野でもあり、受験勉強を通じて基礎力が付いた事は本当に良かったと思います。
あらためてありがとうございました。

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合格にこだわった通信教育eラーニングです。
◆このような貴方にピッタリの教材です◆
・計算問題が苦手で、一人悩んでいる貴方
・過去に、QC検定試験に不合格となってくやしい思いをした貴方

◆特徴◆
・解らない点については、24時間以内に回答をしています。
・いわゆるスキマ時間を利用し学習することができます。(2級Xコースはスマートphoneでもok)
・動画講座は経済的な価格で、他にマネのできない質として仕上げています。

社会人の試験勉強は合格に徹することですので、細部にこだわない勉強法を推進しております。
今申し込まれますと、来年の3月の試験日までサポート(通常:4か月間)いたします。
2級受験対策コース
3級受験対策コース





山田ジョージ at 17:50|Permalink

2016年10月12日

2016年9月2級試験手法分野(問6~問10)の解説

9月実施の2級試験は合格率が過去最低の19.64%の数値となりました。
今回は手法分野での文章問題(問6~問10)について解説します。

問6は「新QC7つ道具」からの出題で4設問数で3問正解すればよしとしましょう。

問7は「ヒストグラム」に関する問題。ちょっと意表を突かれた感じです。
4問出題されましたが、2問正解したい内容でした。

中央値を求める設問では、あわてて度数の多い選択肢エを選んだ人も多かった思います。
データ数が100個なので、50番目と51番目のデータの区間が中央値に該当しますので
正解はウの区間中央値505.5となります。

設問38のデータの範囲は、最大値ー最小値で求めますが、測定値が明示されていないので区間から求めると、選択肢イが正解となります。

問8は「アローダイヤグラム」からの出題で2問正解すればよしとしましょう。

問9は「信頼性工学」から2問出題されました。”バスタブ曲線”は正解すべき内容でした。

問10は抜き取り検査からの出題。頻出項目なので、5問全問正解すべき内容でした。

*参考:申込者数も過去最高の数値となっていますので、2級合格率は20%を割る数値?で推移させていくものと思われます。
だからといって、心配することはありません。細部にこだわない勉強法=基本知識だけで70%以上正解できます。



QC検定2016参加者





山田ジョージ at 06:41|Permalink

2016年09月20日

2016年9月2級試験(手法編)

今回は手法分野について解説します。この分野からは51問出題されました。
この分野では1問1点ではなさそうですね。

問1は検定 からの出題
検定統計量は
to=(試料平均ー母平均)/(√不偏分散/√試料数)=1.955
となります。
t表の有意水準の棄却限界値はt(9:0.10)=1.833
t表はP/2で表されているので5%の片側検定だと10%の数値が該当し
この数値と比較すると、帰無仮説は棄却される。

7問出題されているが全問正解すべき内容でした。

問2は単回帰分析からの出題
分散分析表は下記のとおり
要因  平方和  自由度 平均平方  分散比
回帰   90.0        1     90.0     37.5>Fo(1、10:0.05)=4.96
残差   24.0   10  2.4
計    114.0   11 

ここも7問出題されているが全問正解すべき内容でした。

問3統計量の分布からの出題
中心極限の定理より
N(μ、σ2乗)→標本平均はN(μ、σ2乗/n)の正規分布に従う。

標準化すると
(9.95−11.6)/√(1.21/4)=−3.0→P=0.013
よってPr=1−0.013=0.9987
4問出題されているが基本知識で全問正解すべき内容でした。

問4、問5実験計画法からの出題
問4は分散分析表の穴埋め問題
要因Bの平方和
SB=(1616.04+1705.69+1043.29)/4-113.8*113.8/12=12.05
全体の平方和
ST=1119.36−113.8*113.8/12=40.16
よって
誤差平方和
SE=40.16-23.34-12.05=4.77

問5では、
昨年の9月の試験でもデータ構造式での内容でしたが、その時は計算式から求める内容だったので難易度は高かったが、今回は計算方法が与件で明示されているため
一目難しく感じるが、数値を代入するだけで正解できる内容でしたね。

データの計算式に数値を代入すると
・総平均=48/8=6
・α1の推定値=4.5−6=−1.5
・A間平方和=(1.5の2乗+2.5の2乗+1.5の2乗+2.5の2乗)*2=34
・誤差平方和=0.5の2乗*8=2





山田ジョージ at 15:47|Permalink

2016年09月13日

2016年9月2級試験を振り返る

9月の2級試験問題をやってみました。
総設問数が99問ですが、後1問増やして、なぜ100問にしなかったのか不思議ですね。
今回は実践分野について解説します。手法分野は後日です。

実践分野をやってみて違和感を感じた問題として下記が上げられます。

問11で設問NO58は製造物責任法の制定された年?
を問う内容で
選択肢は、1990年、1994年、2001年の3択になりますが
正解は1994年を選ぶ問題でしたが、作問者はどういった意図で出題したのでしょうか?
QC検定試験は歴史の問題ではないはずですが。。。。

問16の設問NO92は、組織の社会的責任に関する国際規格ISOの規格ナンバー?
選択肢は、ISO22000、ISO26000、ISO27001で正解はISO26000.
この試験の知識としてISO9000シリーズだけ知っていればOKだと思いますが。。。

同じ問16で、正解語句として、「利害関係者」「株価」が正解となる設問がありましたが

こんな語句まで、このQC検定試験の問題として出題してくるのかとの違和感を感じました。
学生(高校生)のみなさんは、どう思われたでしょうか?





山田ジョージ at 06:13|Permalink

2016年08月24日

2日間の2級セミナー終了しました。

先の8月20,21日に実施しましたセミナーは予定通り終了しました。
参加されたみなさんお疲れ様でした。
遠路から数名の方が北陸新幹線でこられました。
ただ、20日は、全中テニス大会、王さんの少年野球教室、おわら祭り前夜祭等も重なって
宿泊ホテルが一杯状況でしたが、なんとかなりました。

参加者からの感想を紹介します。
Mさんから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二日間、ありがとうございました。
私にとって、今回の講義は意義のあるものとなりました。
先程、腕試しで過去問を試験形式で実施してみたところ、
驚くほどの点数が出て、今後のモチベーション維持にも
つながりそうです。
まだ推定と実験計画法については、今後、精度を上げていかなければいけませんが、
試験までには、ある程度のレベル迄には到達出来そうです。
今は課題がはっきりわかって勉強していても楽しくすら感じます。

また、試験の結果などは改めてご連絡します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Oさんからです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セミナーに今回参加できて内容も大変有意義だったと感じておりま
す。
一人で勉強していたら、解き方も全く分からず、手が付けられない
状態になっていたと思います。
もっとも必要な公式や、電卓の上手な使い方の部分まで教えていた
だいて、とても役立つ内容ばかりでした。
自分の知識がまだまだ不足している部分もありますが、今回の内容
をしっかり復習して、9月の試験に備えたいと思います。
改めて、セミナーの開催本当にありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参加された皆さん、最後まで勉強を続けることが合格への王道です。
応援しています。





山田ジョージ at 10:48|Permalink

2016年08月08日

難しくなった2級試験の効果的な対策とは

今度の9月に2級受験予定の方から下記のメールが届きました。
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2級は過去4回不合格になっており、次回9月も試験を受けます。これまで市販のテキストでの独学の勉強では行き詰まりを感じており(特に範囲改訂後の3月の試験は難しかった)、なんとかならないものかと考えてたところ、ネットで調べていてこのブログ゙にたどり着きました。どのような対策をすべきなのでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3月の2級試験では過去最低の合格率となりました。難易度が高い問題は問3の計数値の検定と、問6の実験計画法の2問です。このブログで過去記事として取り上げておりますので参考にしてください。
その中でも計数値の直接計算の問題は、数学を教えている高校の先生でさえわからない問題で、このような問題は捨てる(勉強しない)ことです。

合格率が低下した時こそ、基本知識をしっかりと身に着ければ、70%は正解できます。
70%合格を目指したセミナーを企画しました。
一人で勉強しているが、思うように進まず悶々としている貴方。
まだ、座席に余裕がありまので是非参加してください。
2級セミナー



山田ジョージ at 19:03|Permalink

2016年06月10日

2日間で2級試験合格レベルまで得点できるセミナーの開催

3月の2級試験は以前の記事で予想していましたとおり、過去最低の合格率でしたね。問題そのものが難しくなったからこそ、前回の記事で書いた様に、数学の先生(屈指の進学校)でさえもわからない問題に勉強時間を費やすよりも、基本的な問題をきっちりと正解できるようにしておくことが合格への条件です。

計算問題を全く苦手としている方を対象に
QC検定2級セミナー」を企画しました。
悶々と気ばかりあせり、勉強が思うように進まない貴方に最適なサミナーです。

さらに、人数が5人以上まとまれば、貴社での出前セミナーも受付けています。
お問い合わせ(日程、料金等)info@qckentei.jp
◇参加してほしい人◇
    ・2016年9月4日にQC検定2級を受験しようとする人
    ・手法分野(特に検定、実験計画法)を苦手としている方
    ・これまで2級試験で不合格となった人

◇セミナーでの到達目標◇
   ・2級手法分野で70%得点できるレベル
                                を目指します。
◇実施日◇
    8月20日、21日(計12時間)
        
◇申込から締切◇
    6月10日〜7月31日

◇詳細 ◇
    QC検定2級セミナー
◆過去にセミナーに参加された方◆
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横浜から参加のF様(男性)より
土曜日は大変お世話になりました。
昨年受けた3級は本を読んだだけで合格できましたが、品質管理とは少しかけ離れた業務を担当しているため2級は参考書などを読んだだけでは理解出来ずに悩んでいた中今回のセミナーに参加した次第です。
参考書などでは得られない生の講義をお聞きすることができまた、知識の整理もできたのではるばる富山へ出向いた甲斐がありました。
良い報告が出来る様残り僅かな期間ですががんばります。
どうもありがとうございました。

R様より
先日はありがとうございました。
セミナーを受けたことにより受講前は手のつけられなかった問題も解けるようになりました。本番まであと少し、ラストスパートしたいと思います。

S様より
お世話になります。
本日のセミナーとってもわかりやすくて、今まで解らなかった所のイメージをつかめたような気がします。
先生は、とっても明るく面白い方で、楽しくセミナーを受けることができました。
あとは、2週間努力ですね。数学が苦手で、自分の頭の悪さにがっかりしています(笑)
先生の言われるように細部に入らないように・・・・
頑張って勉強しますね。
あと2週間、色々質問するかもしれませんが、どうか宜しくお願い致します、m(_ _)
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山田ジョージ at 00:00|Permalink

2016年06月07日

難しくなった2級対策

21回(2016年3月)の2級試験は、過去最低の合格率となりました。
これまでの合格率は     
2011年9月:40.73%  
           ↓      
2012年3月:38.48%  
           ↓      
2012年9月:40.57%    
              ↓     
2013年3月:40.93%  
           ↓      
2013年9月:37.22%    
              ↓     
2014年3月:29.86%  
              ↓     
2014年9月:24.99%  
              ↓     
2015年3月:25.09% 
           ↓     
2015年9月:26.79%  
           ↓     
2016年3月:21.23%    
です。

3月実施の2級試験では、問3の計数値の検定と、問6の実験計画法の2問が難しかったと判断します。その中でも、計数値の検定は正規分布に近似法は利用できないとの内容であったので、難易度が高くなりました。
この二項分布の確率関数の直接計算する問題は、現在市販されているテキストに記載されていなく初見の問題でした。

ただ、以前に投稿しましたが、現場対応力で数問は正解できますが、その本質的な直接計算法の自分の知識も不確かですので、県立の進学校(毎年東大に数名合格している)の高校で、数学を教えている先生に問3の解説を依頼しましたが、よく分らないとの回答が返ってきました。

この試験を受験される人は、ほとんどの方が社会人ですので、まとまった勉強時間が取れない悩みがあるかと思います。
このような環境下での、社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることで、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する意識を強く持つことです。

よって、このような専門家さえも分からない問題を理解しようとするために時間を費やすことはやめるほうが得策だと思う次第です。




山田ジョージ at 06:13|Permalink

2016年04月08日

2016年3月実施の2級試験(21回)第3問は難しくなかった?

第3問は計数値の検定からの出題で、この問題は新規試験追加項目の一つでした。
ただ、ほとんどの2級関連テキストでは、正規分布近似法を用いた計数値の検定を取り上げているので、このような二項分布の確率計算を問う内容は初めてであり、受験生の皆さんは戸惑われたと思います。

だからといって、すべての設問が全問正解できない内容かったといえば、そうでもありません。

設問15,16、17が正解したい問題でした。
設問15は、検定の棄却域を答える問題で、この例は左側検定を行うことから容易に正解できた設問です。
また、設問16は、検定統計量の確率(面積)を求める内容でした。表3.1のr=1の数値0.0403か0.0463いずれかが該当すると当たりをつけると、選択肢には0.0463しかなかったので、この選択肢を選べば結果的に正解できたはずです。
そして、設問17はP、Poとの関係を問う内容でした。標本黒碁石比率=1/10より0.1となりますので、おおよそのP<Po=0.4が推定できます。

ちなみに二項分布は、母不適合品率Pからサンプルn個抜き取ったとき、サンプル中に不適合品がx個ある確率Pxは
Px=CP)^x乗*(1−P)^n-x乗となります。

これは覚えておく式です。

この場合、10個のサンプリングにおいて黒碁石が1個となる確率は次の通りとなります。
。隠宛鎮羚が0個の場合の確率P(0)は
10C(0.4)^0乗*(0.6)^10乗=0.0060466

■隠宛鎮羚が1個の場合の確率P(1)は
10C(0.4)^1乗*(0.6)^9乗=0.0040311

有意水準を5%とすると,帰無仮説が成り立つとしたときに黒碁石が1個あるいは0個ある確率は0.0463となります.したがって,帰無仮説は棄却され,対立仮説P<Poが採択されます。





山田ジョージ at 10:23|Permalink

2016年04月07日

2016年3月実施の2級試験(21回)第4問も電卓力!?

前回に引き続き、3月20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。今回は第4問の”相関分析と回帰分析”です。

この問題は、基本知識(相関係数、寄与率、回帰直線)を知っていれば5問全問正解できる内容で、ここはミスしてはいけない問題でしたね。

この問題を間違えた方は
2級対策コース

問題文は気温とアイスクリームの売り上げについて、散布図、データが提示されていますが、実際に問題を解く上で関係ない与件です。

設問の最初に相関係数rを求めると、
r=Sxy/√Sx・√Syにデータを代入すると
√xの平方和=√484.5=22.00568...、√yの平方和=√222.92=14.93058... となり
受験生にとって、不安を感じさせるデータであったと思います。この設問は、相関係数を求める式を知っているかどうかを問う内容であるので、すっきりとなるような数値、例えば225のようなデータを提示してほしいものだと思います。
ただ、寄与率から求めていくと、計算はしやすかったと思いますので、直ぐに設問18から解答するのではなく、設問21まで全体を読み通すことが必要だったかと。
寄与率=Sxy^2/Sx・Syを計算し、その値をルートすると相関係数rとなります。




山田ジョージ at 05:41|Permalink

2016年04月06日

2016年3月2級試験(21回)の第2問は頻出項目

前回に引き続き、3月20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。今回は第2問の”正規分布(標準化)”です。
この問題は過去の頻出項目ですので、ここはミスしてはいけない問題でした。ただ、「標準化」と聞いて、QCストリーでの標準化や実践分野で扱う標準しか思い浮かばない方は認識を新たにして勉強することが必要です。

このような方は
2級対策コース

_叱袖格値を外れる不適合品率は
標準化すると
Z=(550-545)/2.5=2←Kp
巻末の正規分布表(機KpからPを求める表のKp=2.0を探すとP=0.0228となります。

下限規格値を外れる不適合品を取り除いた後の、平均値は大きくなり、標準偏差は小さくなります。

I現猜从垢
巻末の正規分布表(供PからKpを求める表のP=0.001を探すとKp=3.090となります。
Z=(550-545)/σ=3.090
σ=1.618

ここは4問出題されましたが、全問正解すべき問題です。ここを間違えると合格に影響する設問でした。




山田ジョージ at 07:20|Permalink

2016年04月05日

2016年3月2級試験(21回)の第1問

前回に引き続き、3月20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。今回は第1問の”検定”です。

第1問は”検定”に関する問題で、
「平均(分散既知、未知)の検定、分散の検定、2つの平均の差の検定」から基本知識を問う内容でした。ここでの基本知識は、それぞれの検定統計量の求め方やそれに従う分布を理解していること指しています。
「2つの母平均の差の検定」を勉強していない方でも、設問6はV=平方和/自由度を知っていれば、選択肢から正解を選ぶことができ、いずれの設問も難易度は高くないので、8問全問正解したい問題でした。

正解するための基本知識
・中心極限の定理
平均 μ ,分散 σ 2 をもつ 母集団から無作為抽出によって得られる n 個の標本平均は、n が大きくなるにつれて, X の分布は,平均 μ ,分散 σ 2/ n の正規分布に近づく。
・カイ2乗の検定統計量=平方和/分散
・母分散未知の検定統計量はt分布




山田ジョージ at 06:10|Permalink

2016年04月04日

2016年3月実施の2級試験(21回)は電卓力!?

先の20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。
主催者発表では、1問から9問まで「品質管理の手法」として、51設問数が出題されました。
その中で今回は第6問の実験計画法について解説します。

A因子3水準、B因子4水準、繰り返し数3回の実験に関する内容でした。この繰り返し数3回は初見の内容で戸惑われた受験生も多かったと思います。

設問は分散分析表の穴埋め問題で、自由度に関する2問は正解すべき内容ですが、平方和を求める2問はミスしても致し方がない内容だったかと思います。
その理由は、交互作用の平方和SA✖B=SAB−SA−SBで求めることができます。
SABが分かればOKなので、表6.1を探しても、AB二元表のデータ2乗和の数値が与件としてなく、電卓で計算しなくてはならないことです。合計の2乗和は記載してありますが、これはSA、SBを求めるとき使うデータでなので交互作用の平方和の設問解答には関係ないダミー的な数値です。

この設問は、交互作用の平方和を求める式を知っているかどうかの知識を問う内容だと思う次第ですが、作問者は、知識にプラスして面倒くさい計算(二元表のデータ2乗和)までさせる内容でした。データ数は12個ありましたが、暗算で2乗できる値は3個でした。

しかし、交互作用は有意にならなかったことが明記してありますので、小さい数字が当てはまるので、選択肢の、ア、イのどちらかが該当します。
ここで、現場対応力としては、設問30でアと選んだら設問31はケ、あるいは、設問30でイと選んだら設問31はコと解答すれば1個は正解できるはずです。このようなテクニックも生かせる様に基本知識をしっかり押さえておくことが重要です。

全部で7設問出題されましたが、3問正解すれば良しとしたい問題でした。




山田ジョージ at 09:54|Permalink

2016年03月15日

2級試験の改定レベル表で点数を稼ぐには!

2級試験の改定レベル表では、下記の11項目が新たに赤字で追加されています。

(2級レベル表は主催者HPで確認してください。)
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level2_20150130.1.pdf

‘鷙猜布(確率計算を含む)
▲櫂▲愁麒布(確率計算を含む)
E計量の分布(確率計算を含む)
ぢ膺瑤遼‖Г斑羶感妨堕衢
ナ貮堙合品率に関する検定と推定
2 つの母不適合品率の違いに関する検定と推定
母不適合品数に関する検定と推定
2 つの母不適合品数の違いに関する検定と推定
分割表による検定
回帰診断《残差の検討》
信頼性データのまとめ方と解析

今回初めての出題となる訳ですので、あんまり難易度が高くなく、出題数は2〜3問程度だと思っております。この観点から出題の可能性が高いと思われる項目を3つを絞りました。
(1)分割表による検定からは”期待度数”の穴埋め問題
(2)大数の法則と中心極限定理からは定義知識を問う内容
(3)ポアソン分布からは簡単な確率計算をさせる問題

いずれにしましても、後1週間をきりましたので、新たな知識を得ようとする勉強は不安を増大させますので、戦略が大事です。

詳しく知りたい方は下記より続きを読む



山田ジョージ at 08:48|Permalink

2016年02月22日

安心してください!!今からでも間に合います。

いよいよ3月20日のQC検定試験まで1ヶ月を切りました。
受験するみなさんは、もう目の前まで迫ってきているので、仕事が忙しくてなかなか勉強がはかどらず、不安に感じている方も多々おられるでしょう。

読者の方より
QC検定の効果的な学習法を探していてこのサイトにたどり着きました。
今度の3月20日の2級試験を受ける者です。過去問を解きながらわからないところを参考書で学習する方法をやっていますが、あと約一か月となり、不安がもうすこし早くこのサイトを知りたかったのですが、今からでまいあいますか?
と言った質問がきております。

結論から言うと
期間的に十分間に合います。ただ、社会人の勉強は、合格に徹することです。完璧(満点)を目指すことではありませんし、全部理解する気持ちを捨てることです。完璧を求めるあまり、少し解らないところがでてくると、勉強を途中で止めてしまうことになります。こうなると不合格へ一直線ですので、注意が必要です。

枝葉末節な細かい問題まで気配りせず、完璧を目指さない「ドライ勉強法」で合格を勝ち取ってください。


今からでも間に合います。
QC検定2級受験対策コース

QC検定3級受験対策コース

他にはマネのできない24hr以内に質問に対する回答をしていますので、安心してください!!





山田ジョージ at 16:38|Permalink

2016年01月31日

2日間で2級計算問題を克服する!!

一般的に試験の難易度は、「試験範囲」「知識レベル」で決まってきますので、試験の項目が追加された、3月実施の2級試験の難易度は高まる可能性が高いと判断しています。
ただ、合格率は25%前後で推移していくものと思われます。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2530847.html

読者の方から
昨年の9月に2級を受験したが、微分・積分はとうの昔に忘れてしまったから、確率分布等の算問題で撃沈し不合格となった。
との相談を受けました。
2級に合格するには、微分・積分の知識は全く必要ありませんので、誤った思い込みは捨て去ることです。

このような計算問題を全く苦手としている方を対象に「QC検定2級1週間前対策セミナー」を企画しました。
悶々と気ばかりあせり、勉強が思うように進まない貴方に最適なサミナーです。

さらに、人数が5人以上まとまれば、貴社での出前セミナーも受付けています。
お問い合わせ(日程、料金等)はこちらから

◆過去にセミナーに参加された方◆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
横浜から参加のF様(男性)より
土曜日は大変お世話になりました。
昨年受けた3級は本を読んだだけで合格できましたが、品質管理とは少しかけ離れた業務を担当しているため2級は参考書などを読んだだけでは理解出来ずに悩んでいた中今回のセミナーに参加した次第です。
参考書などでは得られない生の講義をお聞きすることができまた、知識の整理もできたのではるばる富山へ出向いた甲斐がありました。
良い報告が出来る様残り僅かな期間ですががんばります。
どうもありがとうございました。

R様より
先日はありがとうございました。
セミナーを受けたことにより受講前は手のつけられなかった問題も解けるようになりました。本番まであと少し、ラストスパートしたいと思います。

S様より
お世話になります。
本日のセミナーとってもわかりやすくて、今まで解らなかった所のイメージをつかめたような気がします。
先生は、とっても明るく面白い方で、楽しくセミナーを受けることができました。
あとは、2週間努力ですね。数学が苦手で、自分の頭の悪さにがっかりしています(笑)
先生の言われるように細部に入らないように・・・・
頑張って勉強しますね。
あと2週間、色々質問するかもしれませんが、どうか宜しくお願い致します、m(_ _)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◇参加してほしい人◇
    ・2011年3月20日にQC検定2級を受験しようとする人
    ・手法分野(特に検定、実験計画法)を苦手としている方
    ・これまで2級試験で不合格となった人

◇セミナーでの到達目標◇
   ・2級手法分野で70%得点できるレベル
   ・追加項目の予想される問題対策
                                を目指します。
◇実施日◇
    3月12日、13日(計12時間)
        
◇申込から締切◇
    2月1日〜2月29日

◇詳細 ◇
    QC検定2級1週間前セミナー




山田ジョージ at 09:01|Permalink

2016年01月12日

2級試験の新たな品質管理検定レベル表対応

主催者側より昨年の9月6日に実施される試験から新たな基準で実施すると発表されていましたが、実際には、2級試験では新たな追加項目からは出題されませんでしたね。
日本規格協会から新たな品質管理検定レベル表対応に対応した2級本は発刊されていなかったので、出題ができなかったと思います。
この試験の主催団体は、日本規格協会内にあるQC検定委員会で運営されていますので、その辺の事情からだと思う次第です。

2級レベル表
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level2_20150130.1.pdf

3月の試験では、新たなレベル表で行われるもだと思います。
2級試験のレベル表では、下記の11項目が新たに赤字で追加されています。
‘鷙猜布(確率計算を含む)
▲櫂▲愁麒布(確率計算を含む)
E計量の分布(確率計算を含む)
ぢ膺瑤遼‖Г斑羶感妨堕衢
【計数値データに基づく検定と推定】
ナ貮堙合品率に関する検定と推定
2 つの母不適合品率の違いに関する検定と推定
母不適合品数に関する検定と推定
2 つの母不適合品数の違いに関する検定と推定
分割表による検定
回帰診断《残差の検討》
信頼性データのまとめ方と解析

出題の可能性が高いと思われる´↓きイ裡宜猝椶砲弔い討修瞭睛討髻孱乙蘓郡霆狢弍集」としてまとめました。
下記のとおり申し込まれた方は、無料にて配布します。
続きを読む



山田ジョージ at 09:14|Permalink

2015年12月15日

限られた時間での社会人の勉強方法について

この試験を受験される人は、ほとんどの方が社会人ですので、平日は仕事で遅くなったり、休日は家族サービスのために、まとまった勉強時間が取れない悩みがあるかと思います。

このような環境下での、社会人の勉強は、徹底的に合格にこだわることで、完璧を目指さない、ボーダーラインの得点で合格する意識を強く持つことです。

私たちは、小学生だった頃の勉強方法が身についているかと思います。
それは、教科書を基に、先生の説明を聞いた上で、練習問題をやる。
そして、解らないところは先生に聞くといったことです。
これが勉強の王道ではないでしょうか。

独学でテキスト等を購入して勉強していると、解らない箇所等がぶつかって勉強を止めた経験はありませんか?

これまで通信教育を受けたみなさんの中で、解らない箇所があって、質問をするも回答に1〜2週間かかり、苦になった経験はありませんか?

QC検定eラーニングでは24時間以内に回答を差し上げておりますので、受講者の方を
不安にさせません。
2級対策コース
3級対策コース
多くの受験生が苦手としている、計算問題が解らない時に、身近に相談・聞く相手がいない人をサポートしております。
eラニング受講者の貴方には疑問点を即解決いたします





山田ジョージ at 05:59|Permalink

2015年12月01日

新たな品質管理検定レベル表対応

主催者側より9月6日に実施される試験から新たな基準で実施すると発表されていまし
たが、実際には、新たな追加項目からは出題されませんでした。

2級レベル表
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level2_20150130.1.pdf
3級レベル表
http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/level3_20150130.1.pdf

日本規格協会から新たな品質管理検定レベル表対応に対応した書籍である
3級本では発刊されて間もなかったことや、2級本では、発刊されいませんでした。
この試験の主催団体は、日本規格協会内にあるQC検定委員会で運営されていますので、その辺の事情からだと思う次第です。

来年の3月の試験では、新たなレベル表で行われるもだと思います。
3級試験のレベル表では、下記の5項目が新たに赤字で追加されています。
\亀分布(確率計算を含む)
二項分布(確率計算を含む)
p 管理図
np 管理図
チ蟯愀舷

上記の 銑イ砲弔い討修瞭睛討髻3級新基準対応集」としてまとめました。
下記のとおり申し込まれた方は、無料にて配布します。
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/2523886.html



山田ジョージ at 07:14|Permalink

2015年11月24日

QC検定2級計算問題対策

前回の記事で読者の方から質問がきましたので紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月にQC2級を受験し、苦手な計算問題で落ちてしまいました。

来年3月に再度チャレンジしようかと思っています。
(中略)

実験計画法の計算式が掲載されていましたが、私には全く意味が分かりません。

こんな私でも理解可能になりますでしょうか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

計算式とは次のことのようです。
総平方和=ΣΣ(データ−水準の平均)の2乗+nΣ(水準の平均−総平均)の2乗
      =残差平方和+級間平方和

分散分析表を作成することできればOKだと思いますが。
このような方は全部を理解しようとするがあまり、それに時間をとられ、不合格になる人が多いと思います。
少々乱暴にいうと、実験計画法は全くダメ(勉強しない)であるが、他の手法分野で点数を稼ぐ手段も考えられますが。。。。。。





山田ジョージ at 09:19|Permalink

2015年11月09日

2015年9月実施の2級試験を振り返る(2)

前回に続いて9月実施の2級試験を振り返ります。

第3問は、確率分布からの出題でした。
設問,亙散の加法性を求める問題は頻出項目でしたので、ミスしたくない問題でした。

第4問は管理図からの問題で、平易な内容だったので、全問正解できた内容でした。

第5問は相関・回帰分析からの出題でした。
設問,涼罎如∩蟯愀舷瑤魑瓩瓩觴阿論飢鬚靴燭だ潴笋任△蠅泙靴燭、無相関の検定に関する2問はミスしても合格には影響ない問題でした。
設問△亙散分析表からの出題で、4問全問正解したい内容でした。

第6問は実験計画法からの出題で比較的難易度は高かったと思います。
,櫓漫Я輅振僉瓲殴如璽拭殖遏瓧供ィ
ai:因子Aの効果=水準の平均と総平均との差のことであるので
a^1=(6+5)/2−6.5=−1.0
a^2=14/2−6.5   =0.5
a^3=19/2−6.5   =3.0
a^4=8/2−6.5    =−2.5

総平方和=ΣΣ(データ−水準の平均)の2乗+nΣ(水準の平均−総平均)の2乗
      =残差平方和+級間平方和
う釘隠院瓧11−a1−総平均=6−(−1)−6.5=0.5

 
第7問はアローダイヤグラムの作りか方に関する内容で全問正解すべき問題でした。

第8問は信頼性工学からの出題で、いずれも基本知識で対応可能であったので、全問正解すべき内容だったかと思います。





山田ジョージ at 08:36|Permalink

2015年10月29日

2015年9月実施の2級試験を振り返る(1)

今回は、2015年9月実施の2級試験を振り返ります。

問1 サンプリングに関する問題
めずらしく、選択肢は複数回用いてもよいとなっていましたので、注意が必要で
集落サンプリングの設問5,6が難しかったかと思います。
5問中3問正解できれば良しとしましょう。

JIS Z 8101では集落サンプリングとは
「母集団をいくつかの集落に分割し,全集落からいくつかの集落をランダムに選び,選んだ集落に含まれるサンプリング単位をすべて取るサンプリング。集落は部分母集団の一種で,相互に共通部分を持たず,集落を合わせたものが母集団に一致する。目的とする特性に関して,集落間の差が小さくなるように,落内のばらつきは大きくなるように集落を設定する。」
と定義されています。

参考:選択肢に下記の語句がありましたので紹介しておきます。
インクリメント

問2 検定・推定
推定では、下記該当数値を当てはめることができたかどうかがポイントでした。
分散が既知の場合
xbar−Z(α/2)*(s/√n)の式に正規分布表 P=0.025→1.96
ただ、P=0.025がPからKpを求める表になく、上段のKp表から探さないとならなかったので、ちょっとどうかと思いますね。

分散が未知の場合
xbar−t(φ、α)*(√V/√n)の式にt表(15、0.05)→2.131
t表は両側確率が表示されているので、ここも注意が必要でした。

検定では、片側検定なのでt表(15、0.10)→1.753の値と検定統計量値と判定したかどうかがポイントでした。

2級eラーニングの受講者Kさんから合格のメールが届きましたので紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自主学習に限界を感じていたときに、教材のおかげで、
短期間で効率よく勉強できたと思います。
おかげさまで、無事に合格することができました。
ありがとうございました。
初めての挑戦でしたが、自己採点で正答率85%だったので、
自信を持って合格発表を確認できました。

ほんとうにお世話になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





山田ジョージ at 10:22|Permalink

2015年09月09日

自己採点をした後は。。。。

今週日曜日9月6日に受験されたみなさん、
主催者から基準解答が8日にHP上で発表されましたので、自己採点をやってみましょう。

自己採点で70%以上、正答している方は、合格発表を待ちましょう。
また、正答率が60%〜70%未満だった方も、このような点数で過去、2級、3級で合格している人もおられますので、落胆するこなく、合格発表を期待しましょう。
3級では平均点であれば合格できます。(合格率50%で推移)

自己採点の結果が良くも悪くも、社会人のみなさんは自分の業務の生産性向上(付加価値)に傾注しましょう。

今回、全く自己採点で振るわなかった方は、eラーニングをオススメいたします。
社会人の試験勉強は合格に徹することですので、細部にこだわない勉強法を推進しております。

今申し込まれますと、来年の3月の試験日までサポート(通常:4か月間)いたします。
2級受験対策コース
3級受験対策コース





山田ジョージ at 21:45|Permalink

2015年04月28日

QC検定WEB合格発表(2015年3月)

2015年3月に実施されたQC検定試験の合格発表がありました。
合格されたみなさんおめでとうございます。

また、各級の合格率は 
                        1級     2級      3級
2011年9月:16.73% 40.73%  67.47%
           ↓      ↓        ↓
2012年3月:12.95% 38.48%  63.16% 
           ↓      ↓        ↓
2012年9月:13.40% 40.57%  63.38%  
              ↓      ↓        ↓
2013年3月:12.25% 40.93%  68.85%
           ↓      ↓        ↓
2013年9月: 6.89% 37.22%  51.15%  
              ↓      ↓        ↓
2014年3月:11.89% 29.86%  50.69%
              ↓      ↓        ↓
2014年9月:11.95% 24.99%  50.95%
              ↓      ↓        ↓
2015年3月:13.28% 25.09%  50.24%
です。

合格率は、2級で25%、3級で50%と推移しているので、主催者側は、この数値に収束させていくと思われます。
今回も自己採点で、68%だった人が合格しておりますので、合格率でコントロールしてると思います。

申込者数も60,000人と過去最高となったので、国家資格同等のレベルまで持っていくべきであり、そのためには、
点数配分をオープンにして、合格基準を「概ね70%」→「70%」と改めていく必要があると思う次第です。





山田ジョージ at 06:41|Permalink

2015年04月05日

2級試験問題の第1問の設問(2)の基準解答について

QC検定試験の主催団体に規格協会と日科技連の2つの団体が登録されています。
試験を実施している団体である日科技連発刊の「初等品質管理テキスト」に記載されていることが、試験では×になったというおかしなことになっております。
この現実を鋭意調査され、主催団体である日科技連は「初等品質管理テキスト」と「基準解答」との整合性を取るべきです。
そして、このテキストを信じ勉強してきた受験生が不利にならないような配慮が必要です。

以下がその詳細です。

3月23日実施のQC検定試験2級の第1問の設問(2)の分散を求める問題の基準解答は選択肢“オ:3.392”が正解と発表されています。
これは、不偏分散=平方和/(度数−1)とすると3.392の計算結果が得られます。
(試験問題のデータの平方和=267.95 度数−1=79を代入すると)

一方、日科技連刊行の「初等品質管理テキスト」のP16、17、
「度数表からの標準偏差の計算法(試験問題と同様な内容)」では
分散=平方和(S)/度数(f)と記載してあります。
(標準偏差=√分散)
これに沿って計算すると、分散=3.349となり選択肢 “エ”が正解となります。

(平方和=267.95 度数=80より)

  





山田ジョージ at 12:40|Permalink

2015年02月12日

品質管理検定レベル表の改定によって”難易度”は本当に変わらないのか?

先日、品質管理検定レベル表の改定がHPで発表され、実施時期は、第20回(2015年9月6日開催予定)より適用とあります。

HP内のQ&Aで、各級の難易度は
「出題される範囲について少し広がりましたが,級ごとの設問の難易度について変更はありません。また,各級間の出題難易度の差についても変更ありません。」
と発表されています。

本当に難易度は変わらないのでしょうか?

受験する側からの試験の難易度は
|亮韻良:出題範囲(狭い、広い)
知識の深さ:知識レベル(基本知識、細かな知識)
の2点から決まってくると思います。

試験難易度イメージ図

試験難易度

















以上により
今回の2,3級の改定は出題範囲が広まったので、難易度(難化)が高まったとすることが正確な判断だと思う次第です。
ただこの試験の合格基準は「概ね70%」と発表されていますので、これまでの各級の合格率で推移(調整)していくのではないでしょうか。

従って、HPで発表されているQ&Aでの各級の難易度は
試験の難易度は高まったが、合格の難易度は変わらないと読み替えることができると思いますが。。。。




山田ジョージ at 08:20|Permalink

2015年02月09日

「品質管理の実践」分野の効果的な受験対策!?

このQC検定試験は「品質管理の実践」と「品質管理の手法」の2つ分野から出題されると発表されています。

例えば、2級試験の「品質管理の実践」の大項目は下記の通りです。
■品質管理の基本
■管理と改善の進め方
■品質の概念
■プロセス管理と品質保証
■問題解決
■検査及び試験
■標準化

この分野の効率的な勉強方法は過去問題集をテキスト代わりとして、繰り返し利用することが効率的です。
そのやり方として
,海譴泙任硫甬醋笋鯑手する。
該当箇所に正解を記入する。(選択番号でなく、正解の語句)
テキスト代わりとして、読む。(2〜3回)
こ催箇所の正解語句を消して、問題を解いてみる。

間違った問題については△ら再度行い、問題文章の中で前後関係から正解とされている適切な語句を理解できるまで繰り返し勉強を行なうようにします。
このように過去問を活用すれば「品質管理の実践」の受験対策のテキストはいりません。

最初解らなくても、ある程度の正解の候補を絞ることができます。その絞った中での一番適切な正解を、問題文として意味が通る感覚を上記の勉強方法で掴むことが大事です。

ここで注意が必要なのは、、最近の試験では問題文が長いので、慣れておく必要があり、過去問を勉強することは合格への不可欠な要素です。

過去問は直近の2〜3年分あれば十分でしょう。

過去問題で学ぶQC検定3級(2015年版)

過去問題で学ぶQC検定2級(2015年版)



山田ジョージ at 09:49|Permalink

2014年11月04日

2014年9月2級試験を振り返る(その4)

今回も2014年9月2級試験を解説します。

第7問は実験計画法からの出題でした。
・繰り返しのない二元配置実験
・特性値は小さいほど良い。
との条件が与えられ分散分析表と点推定値を求める問題でした。

この問題内容は繰り返し出題されていますので、過去問をきっちりと勉強された方は
正解できたと思われます。
ただ、特性値は小さいほど良いとなっていますので点推定値を求めるときには、注意が必要だったかと。

第9問は抜き取り検査からの出題でした。
説明文に従って、グラフを読めれば、正解が得られる内容でした。

以上第9問までの設問数52個が手法分野からの出題でした。
各問題とも、細部な知識を必要としない内容だったと思います。

2級合格者の方よりメールをいただきましたので紹介します。
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先日より、ブログにてQC検定2級の解説をして頂き
本当にありがとうございます。

不思議なことに、合格する前よりも、更に興味が湧き、解けなかった問題に
注目しています。
間違った設問に対して、
再度このブログの解説を参考に整理しております。
解けた時の充実感は最高ですね 。
今後とも、よろしくお願い致します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  




山田ジョージ at 05:56|Permalink

2014年10月29日

2014年9月2級試験を振り返る(その3)

第6問は、相関・回帰分析からの出題でした。

xの分散=平方和/観測数の式で求めると
   =1900/20=95となります。
選択肢には95がなく
不偏分散=平方和/(観測数−1)
      =100となります。

この設問は不偏分散と明確にすべきと思った次第です。

*参考
分散は標本分散 と不偏分散の2種類があります。
標本分散は標本から計算した分散であり、母集団に比べ標本数が少ない時は、標本分散が母分散よりも小さくなるので、そこで、標本分散が母分散に等しくなるように補正したものを不偏分散といいます。

この問題を解く上で、基本となる「平方和」を求める式が試験場で思い出せなかった人は、
3級レベル以下の実力だと思います。
あくまでも、QC検定試験上での話です。
実務では表計算ソフトを使えば一発で、ミスなく答えが出ます。
電卓で平方和を計算することは試験に合格にするためだと割り切ってください。
落ち込むことはありません。




山田ジョージ at 00:30|Permalink

2014年10月28日

2014年9月2級試験を振り返る(その2)

今回も、9月2級試験を振り返ります。

第2問は、「サンプリング」に関する問題でした。
3問できれば良しとしましょう。

第3問は「検定」からの出題でした。

設問´◆・漫礒oですので、左側検定となります。

,蓮△个蕕弔が変わらないとありますので、母分散を使用し
統計量の値を求めて、正規分布表のP=0.05の時のKpの値を求めることで
正解が得られます。

△蓮△个蕕弔が変化したとありますので、不偏分散を使用します。
ここで注意が必要です。
棄却限界値はt表から10%の時の値を選びます。

は、統計量の値=平方和/分散で求めることができます。
また、ばらつきが異なっているかの検定ですので、
両側検定となりカイの2乗表で
自由度8の時の、確率:0.025、0.975の値を数値表から求めます。

第4問は「確率分布」からの出題でした。

下限外れの不適合品率=(54−40)/5=2.8 標準化し、正規分布表
からPを求めると、0.0026となる。
同様に
上限外れの不適合品率=(60−54)/5=1.2となり P=0.1151
よって、全体の不適合品率=11.8%  となります。

∩澗里良堙合品率=0.118×1/10=0.0118
正規分布表より P=0.0059→Kp==2.52
 
下限外れの不適合品率=(60−50)/x(標準偏差)=2.52 
x=3.97となります。

第5問は「管理図」からの出題でした。
ここで、設問,痢屐舛戮である。」の「必ず〜である。」といった断定した語句があれば、
その設問文は×になる可能性が高いと思われますので
悩んだ時には判断の一つになるのでは。
他の語句としては「絶対〜である。」も上げられます。




山田ジョージ at 06:57|Permalink

2014年10月23日

2014年9月2級試験を振り返る(その1)

今回の2級合格率は25%と過去最低の数値となりました。
試験問題を振り返ってみたいと思います。

第1問は基本統計量からの出題で、計算問題でした。
設問1では、荷重平均を求める問題で、加重平均の誤りでは?と思われた受験生も多かったと思います。しかし、選択肢からは、なんなく正解を選ぶことができたと思います。

残りの設問は、代入していけばOKな問題でしたので、全問正解可能な問題内容でした。

QC的な問題というより、数学的傾向が強い内容だったかと思います。
1号機と2号機の等分散検定を問う問題の方が、よりQC的な内容だったかと思った次第です。

ちなみに
荷重平均とは、
「統計計算で,各群の平均値に標本数をかけ,全部を足して標本数で割って求めた数」とあります。
加重平均
「平均値を計算する時,各項の数値にその重要度に比例した係数を掛け,各項に重みをつけてから平均すること。重みつき平均」とあります。




山田ジョージ at 07:50|Permalink