2007年12月06日
第4回QC検定結果の講評
標準化と品質管理の12月号をみましたら、9月に実施された第4回QC検定試験の結果と講評がコメントされていました。
受験者総数は約15、000名で、3月の第3回QC検定と比べ5、000名の増加
で50%アップとなったそうです。
1級については、前回より1.3ポイント低い16.1%の合格率であった。
不合格者は、手法分野で50%の得点に達しなかった受験者は410名を上回り
不合格者のうち7割以上にのぼっているとのことである。
この手法分野は、回帰分析の問題は正答率が半分以下がほとんどで、
母回帰の推定式では正解が2割程度しかなかった。
実験計画の問題で、誤差の自由度を求める問では、2割強の正解率であった。
直交表についての講評はされていなかったことが残念であったが。
2級については、合格率は前回とほぼ同じ64%であった。総合点では合格基準に
達しているが、手法分野が50%に満たないことで不合格となった受験生が66名に
のぼっているとのことである。
2級の合否を左右するのは、品質管理の手法と言っても過言でないとコメント
されていました。
やはり、手法計算問題(相関・回帰、実験計画法、直交表)は必須にやらないと
ダメというこがデータで裏付けされましたね。
受験生の皆さん、毎日少しずつやっていきましょう。
受験者総数は約15、000名で、3月の第3回QC検定と比べ5、000名の増加
で50%アップとなったそうです。
1級については、前回より1.3ポイント低い16.1%の合格率であった。
不合格者は、手法分野で50%の得点に達しなかった受験者は410名を上回り
不合格者のうち7割以上にのぼっているとのことである。
この手法分野は、回帰分析の問題は正答率が半分以下がほとんどで、
母回帰の推定式では正解が2割程度しかなかった。
実験計画の問題で、誤差の自由度を求める問では、2割強の正解率であった。
直交表についての講評はされていなかったことが残念であったが。
2級については、合格率は前回とほぼ同じ64%であった。総合点では合格基準に
達しているが、手法分野が50%に満たないことで不合格となった受験生が66名に
のぼっているとのことである。
2級の合否を左右するのは、品質管理の手法と言っても過言でないとコメント
されていました。
やはり、手法計算問題(相関・回帰、実験計画法、直交表)は必須にやらないと
ダメというこがデータで裏付けされましたね。
受験生の皆さん、毎日少しずつやっていきましょう。
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