2020年9月QC検定2級解説(その2)2020年9月QC検定2級解説(その4)

2020年12月11日

2020年9月QC検定2級解説(その3)

問3は計数値の検定と推定分野からの出題で難易度は高い。

1)仮説の設定
帰無仮説Ho:PA=PB
対立仮説H1 :PA>PB

2)検定統計量

問39月QC検定2級









3)有意水準α=0.05 の棄却限界値=1.645となる。(片側検定より)

4)検定統計量の計算

 検定統計量=1.841

5)判定

検定統計量=1.841>1.645(棄却限界値)より
帰無仮説は棄却され対立仮説が採択される。

6)区間推定(信頼率95%)

問39月QC検定2級-1









計算すると
下限信頼限界値=ー0.0032
上限信頼限界値=0.06332
となる。

非常に難易度は高いので、正答できなくても致し方がない問題であった。
だからといって、ただ指をくわえてあきらめてはいけません。
具体的には
棄却限界値の設問、帰無仮説の棄却、PA>PBの3問は正解したく
合格への執着心が試される設問だと思う次第。

サンプルの不適合品率PA>PBであることより、
検定統計量値が算出できなくても、ある程度の確率で
上記の正解にたどり着くことができる。

試験場では、あきらめないこころが大事だということ。






山田ジョージ at 08:07│ QC検定2級 
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