2016年04月05日

2016年3月2級試験(21回)の第1問

前回に引き続き、3月20日に実施されました2級試験の手法分野について解説します。今回は第1問の”検定”です。

第1問は”検定”に関する問題で、
「平均(分散既知、未知)の検定、分散の検定、2つの平均の差の検定」から基本知識を問う内容でした。ここでの基本知識は、それぞれの検定統計量の求め方やそれに従う分布を理解していること指しています。
「2つの母平均の差の検定」を勉強していない方でも、設問6はV=平方和/自由度を知っていれば、選択肢から正解を選ぶことができ、いずれの設問も難易度は高くないので、8問全問正解したい問題でした。

正解するための基本知識
・中心極限の定理
平均 μ ,分散 σ 2 をもつ 母集団から無作為抽出によって得られる n 個の標本平均は、n が大きくなるにつれて, X の分布は,平均 μ ,分散 σ 2/ n の正規分布に近づく。
・カイ2乗の検定統計量=平方和/分散
・母分散未知の検定統計量はt分布




山田ジョージ at 06:10│ QC検定2級