2014年9月2級試験を振り返る(その4)職業訓練校の講師としての初日

2014年11月26日

3級試験の効果的な受験対策

3級合格率は、2013年まで、約60%〜70%で推移していましたが、
それ以降では、合格率は約50%となり、直近の2014年9月まで推移しています。

過去の3級の試験問題を確認すると、試験毎の極端な難易度の変化なく、
基本知識だけで十分対応可能なレベルでありましたが、それにもかかわらず合格率が低下したということは、限りなく合格基準を70%に近づけてきた(基準を上げてきた)ものと思われます。主催者側が、3級合格者の質的な底上げを図っていると思います。


この3級試験は範囲が狭く、浅い知識レベルで対応可能ですので、
品質管理を初めて勉強する方も10日間くらい勉強すれば、3級試験に合格できます。

3級試験では、計算を求める問題が出題されるので、素直に計算できれば合格できます。
しかし、多くの受験者が初めて学ぶ「平方和、分散、標準偏差」等の語句の意味を完璧に理解しようとするががあまり、深みにはまり、多くの時間をつかってしまい、途中で勉強を止めてしまって、その結果、不合格になってしまう恐れがあります。

不合格者の中で勉強しない方以外で合格できない方の多くはこれが原因です。
始めた勉強は最後まで続けることが合格の王道です。


計算問題として、平均値、メディアン、平方和、分散、標準偏差などの項目が出題されますが、
中心を表す尺度として平均、メディアン。
ばらつきを表す尺度として平方和、分散、標準偏差の項目があるといった
大まかな理解程度に止めて、計算式さえ覚えておけば良く、深く勉強しないことです。

実務では、平方和、分散、標準偏差は表計算ソフトで簡単にミスなく求めることができます。
試験のための勉強をしていることを強く意識することです。





山田ジョージ at 08:44│ QC検定3級 
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