2014年04月10日
2014年3月実施の3級試験を振り返る(その2)
第3問は管理図とヒストグラムからの出題でした。選択肢の文章が長文だったために、一見難しそうな感じを受ける問題でしたね。
設問では
・管理限界線上に点があるときの管理図の判定
・R管理図は郡内変動or群間変動
の問題が難しかったと思います。
第4問はパレート図からの出題でした。
設問数6つに対して選択肢7つで、各選択肢を複数回用いることはないとの条件でしたが、問題に不備が発見され(受験者からの問い合わせ?)、訂正が発表されています。
試験中に受験者の方は戸惑われたと思います。
受験者を不安にさせるようなミスはあってはならないと思います。
さらに2級試験では
昨年の3月の2級試験では「正規分布表」が付表として付いていなかったために、受験生に対して大きな迷惑をかけた失態があったにも関わらず、舌の根の乾かぬうちの今回もまた、2級試験で、誤植?のミスが発生しております。
主催者から
「当センターでは、 今後、 試験問題の作成・確認プロセスを見直し、、同様の不備起こさ ないように再発防止に万全を尽くす所存です。」
と発表されています。
いずれにしましても、普及してきたQC検定資格ですので、真摯に見直し作業を進められ、ここで、受験者に対して安心感を与えるためにも、改善内容の発表と点数配分をオープンにされた方が良いかと思います。
設問では
・管理限界線上に点があるときの管理図の判定
・R管理図は郡内変動or群間変動
の問題が難しかったと思います。
第4問はパレート図からの出題でした。
設問数6つに対して選択肢7つで、各選択肢を複数回用いることはないとの条件でしたが、問題に不備が発見され(受験者からの問い合わせ?)、訂正が発表されています。
試験中に受験者の方は戸惑われたと思います。
受験者を不安にさせるようなミスはあってはならないと思います。
さらに2級試験では
昨年の3月の2級試験では「正規分布表」が付表として付いていなかったために、受験生に対して大きな迷惑をかけた失態があったにも関わらず、舌の根の乾かぬうちの今回もまた、2級試験で、誤植?のミスが発生しております。
主催者から
「当センターでは、 今後、 試験問題の作成・確認プロセスを見直し、、同様の不備起こさ ないように再発防止に万全を尽くす所存です。」
と発表されています。
いずれにしましても、普及してきたQC検定資格ですので、真摯に見直し作業を進められ、ここで、受験者に対して安心感を与えるためにも、改善内容の発表と点数配分をオープンにされた方が良いかと思います。
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