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2012年12月18日

QC検定試験過去問題の勉強の仕方

過去の試験問題を勉強することは合格への必須な作業です。特に3級試験は繰り返し類似問題が出題されていますので不可欠だと思います。
しかし、受験者側からみると、過去問題レベルの判断が難しいため、全ての問題を理解しなければいけないと思いますよね。

過去問題を勉強する中で
・取りこぼしてはいけない問題なのか。
あるいは、
・難易度が高いので正答が難しい問題なのか。
について把握することが必要です。

具体的には、過去に出題された2級試験「実験計画法」で有効反復数を利用する区間推定の問題等が難易度が高い問題に該当します。
このような問題は捨てる問題です。試験合格の絶対条件とはなりませんし、理解しようとするようなムダな勉強は止めることです。

社会人の勉強は、合格に徹することです。完璧を目指すことではありませんし、全部理解する気持ちを捨てることです。そうしないと挫折する可能性が大きくなります。
完璧を求めるあまり、少し解らないところがでてくると、勉強を途中で止めてしまうことになります。こうなると不合格へ一直線です。
品質管理検定試験は学問>実務です。枝葉末節な細かい問題まで気配りせず、完璧を目指さない「ドライ勉強法」を推奨しております。

9月の2級試験問題に対して、70%の点数を取るために「正解すべき問題」「ミスが許される問題」について、調べてみましたので、合格できなかった人は一度読んでみてください。




山田ジョージ at 09:29│ 過去問 
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