2011年04月20日
確率の基本「積の法則」とは?
今日は、前回に引き続き、確率の「積の法則」についての内容です。
例題
サイコロを1個、100円硬貨を1枚投げる時、サイコロが「3」の目が出て、100硬貨が「表」のなる確率は?
解説
サイコロの3の目がでる確率*100円硬貨が表になる確率
=1/6*1/2=1/12
となります。
複数のことが同時に起こる確率は、かけ算をかけていくことで値が小さくなることですね。
前回の和の法則で計算する方がいますが、1/6+1/2=4/6
これは間違いですので、下記の点に注意してください。
確率で計算するとここでの注意すべきことは、「積の法則」と「和の法則」を混同しないようにすることが大切です。
和の法則:同じ試行において、同時に起こりえない別の事象のいずれかが起こる確率
積の法則:異なる試行において、2つの事象がともに起こる確率
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http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1149477.html
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サイコロの3の目がでる確率*100円硬貨が表になる確率
=1/6*1/2=1/12
となります。
複数のことが同時に起こる確率は、かけ算をかけていくことで値が小さくなることですね。
前回の和の法則で計算する方がいますが、1/6+1/2=4/6
これは間違いですので、下記の点に注意してください。
確率で計算するとここでの注意すべきことは、「積の法則」と「和の法則」を混同しないようにすることが大切です。
和の法則:同じ試行において、同時に起こりえない別の事象のいずれかが起こる確率
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