過去問題集の使い方QC検定に合格しないと査定にひびく!?

2010年06月08日

そもそもQC検定試験とは

このQC検定試験は、概ね70%以上を合格基準と発表されていますが、これまでの新基準となった昨年の3月の合格データから  
   今回   昨年9月   昨年3月
1級:15%   16%   15%
2級:50%   50%   50%
3級:67%   66%   66%

・1級=受験者の上位15%の人を合格させる試験
・2級=平均点の人までを合格させる試験。2人に1人を不合格にする試験
・3級=3人に1人を不合格にする試験

という俯瞰的な見方が可能です。

◆1級について
ではなぜ1級試験で合格者を上位15%だけにできるのか?。
それは、記述問題で得点調整を行なっているのではないでしょうか?。そうならば、この記述問題は受験生が自分の会社で取り組んだ事例、経験などを記述する内容ですので、答えは幾通りも存在します。なかなか難しい採点をされていることだと思います。

ちなみに、簿記1級試験も上位10%が合格できる資格と聞いております。ただ、簿記検定では記述問題が出題されていないと思いますが。

受験者の立場で合格するためには
・周囲のみんなが出来るところを確実に得点し
・さらに、平均的な受験生が正解できない問題もいくつか正答する。
記述問題での例題を予め準備しておく。
これぐらいでしょうか?

ここで、もう一度1級を受験するご自身の動機を考えてみてください。成績の上位から選抜される試験に対して、時間をかけて、合格することが本当にご自身のためになるのかどうかについて。
・合格するとどのようなメリットがあるのか?
・不合格の場合のデメリットは?

◆合格率とは
正規分布
                       0          合格率
上記正規分布曲線の縦線の面積のことを意味します。
例えば貴方の点数が70点、試験の平均点が66点、標準偏差=4の場合
標準化=規準化すると Ke=(点数ー平均値)/標準偏差・・・・・・・・
Ke=(70−66)/4=1 となります。
このKe=1のときの図の縦線の面積は、正規分布表=0.1587であり
合格率=15%となるわけです。

従って、
2級の合格率50%ということは、Ke=0の時の面積は50%であるので
ー阿Ke=0の時は分子が0となります。
よって平均点がボーダーラインということです。
3級の合格率67%はー阿諒子がマイナスになりますので、図の正規分布曲線の0から左の面積も含まれることになり、平均点以下でも合格できることなります。

どうですか、2,3級を受験する皆さん、少しは気が楽になりませんか?

◆2、3級受験者の合格作戦
・完璧を目指さない勉強方法(ドライ作戦)
<社会人の勉強は合格することが目的です>
   ↓  ↓  ↓  ↓
・目標得点を70点とする(全てを解ろうとしない!)
   ↓  ↓  ↓  ↓
・解らない問題を3割持つ(何を捨てるか?)
   ↓  ↓  ↓  ↓
・過去問で出題されたパターン学習で対応できる
 基本問題を確実に正解する。
   ↓  ↓  ↓  ↓
・実践分野:過去問題集の繰り返し
・手法分野:eラーニングによる効率的勉強




山田ジョージ at 16:54│ QC検定試験全般 
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