2010年05月26日

統計データについて

規格協会から発表されている統計データは下記の通りである。
http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/pdf/h22-1jyoukyou.pdf

ここで合格者数を定員枠と考えて、合格率を競争倍率で置き換えてみると
     合格率    競争倍率
1級:   15%    6.6倍 
2級:   50%    2.0倍    
3級:   67%    1.51倍
4級:   85%    1.18倍  となる。

昨年の3月から新基準で実施され3回が経過した、その合格率は下記の通りである。
   今回    前回   前々回
1級:15%   16%   15%
2級:50%   50%   50%
3級:67%   66%   66%

毎回同じ合格率が数字として現れるので、これを競争倍率に変換すると、毎回同じ競争倍率で推移していることに気がつく。
身近な例では、高校、大学などの入学試験の競争倍率が毎年同じ数字で推移していることになる。

次に各級の申込者数と受験料との金額のについては
(重複受験料は考えないとして)
    申込者数   受験料     合計
1級:1413     8000円    11000(千円)
2級:8108     5000円    41000(千円)
3級:16194    4000円    65000(千円)
4級:5907     3000円    18000(千円)

合計で135000(千円)となり、重複受験数をざっくりと加味すると
約1億円/回の金額となる。

そして、今回2級の試験問題に不適切な問題があり訂正が報告されている。
http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/pdf/h22-1teisei2.pdf

この検定委員会では
運営委員会 : 品質管理検定の運営全般にかかる審議・承認・監視を行う
技術小委員会: 評価基準・問題作成を行う

技術小委員会で問題を作成し、運営委員会で、チェックしていることのようである。

財団法人日本規格協会の役員
http://www.jsa.or.jp/aboutus/pdf/22yakuin.pdf

平成20年度国からの補助金・委託費等交付額
http://www.jsa.or.jp/aboutus/shiryou_2.asp

国からの委託費の年間収入比率 7.56  % (年間収入額  7,881百万円)





山田ジョージ at 10:46│ 基本統計量