試験結果通知表不合格になりそう人

2010年05月13日

2級、3級の勉強はドライに

日本規格協会のHPでQC検定の受験者の男女比率、欠席率などの統計データが発表されているが、この中で受験者が関心あるのは、合格率ぐらいであろう。試験に関する統計データの基本は平均値ばらつきであるので、QC検定を運営している主催者が発表しているデータとして、なぜ、各級毎の平均点ばらつきのデータを開示しないのだろうか?

3月の受験者からいただいたデータで判断すると
・2級受験者の自己採点では、6割も満たない受験生が、合格したとの連絡をもらっているので、2級では平均点=6割前後の得点が合格ラインと推測される。

・3級では合格率=67%であるので、標準正規分布表N(0,1)から、ボーダーラインは、Kp=-0.44の値が読み取れる。これは平均点よりも低い受験者も合格していることになる。
仮に、平均点=55点、標準偏差=5とすると、合格率=67%では、53点とれば合格できるということである。(x-55)/5=-0.44より

試験毎の難易度のばらつきを合格率でカバーしていることが予想される。
よって、合格基準が概ね70%と発表されているが、2、3級では、間違いなく合格できる数字であるが、1級では合格率を15%で抑えたいために、70点以上とっている受験生が不合格になっているので、1級ではそうはいかない状況である。

社会人の勉強は合格することである。満点をとることが目的でない。60点で合格しようが、90点で合格しようが、資格としては同じことなのだから。

2、3級を受験する方は、完璧を目指した勉強方法で時間と労力を使うよりは、徹底的に合格にこだわったドライな勉強方法を勧める。

過去の記事でも書いたが基本知識だけで70点とれるコツをまとめたレポートがあるので、9月に2、3級を受験する人の参考になればとの思いである。
2級
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1621302.html
3級
http://qc-kentei.livedoor.biz/archives/1638444.html



山田ジョージ at 06:59│ ドライ勉強法 
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