2010年03月09日

過去問を勉強するとは?

21日に受験するみなさん、「過去問を勉強する」とは、出題された問題の正解だけを覚えることではありませんよ!

この試験は全て選択肢から選んで回答する形式となっています。最近は、問題数と選択肢数とが一致しない傾向が強くなってきています。正解選択肢を理解することはもちろん、選ばれていない選択肢を勉強することが過去問を勉強する」ことになります。

具体的に、昨年の9月2級試験問題をみてみますと
【問3】は検定・推定に関する問題です。選択肢8つの中から4つを選ぶ問題でした。残りの4つの項目が次回に出題される可能性が高いと思いますので、この4項目を勉強することが大事です。

・両側検定を使う時はどのような場合か?
・第1種の誤りとは、どのような時に起こる誤りか?
・検出力とはどのようなことをいうのか?
・区間推定と点推定の違いとは?

このような観点で調べてみますと、
【問8】新QC7つ道具に関する問題では、選択肢数9個から正解4個を選ぶ問題でしたので、選ばれなかった選択肢が5個あります。

【問9】管理図に関する問題では、選択肢数6個から正解5個を選ぶ問題だったので、1個だけ残っています。

正解として選ばれなかった項目まで、きっちりと理解することが、「過去問を勉強した」ことになります。

この時期は、新たな知識を詰め込むより、基本知識を定着させる勉強方法が良いと思います。
基本知識の事前確認用に作成しました。
・2級予想問題集
・3級予想問題集

21日までの期間、上記サイトの記載通りしていただいた方には無料で問題集を送ります。

みなさんの健闘をお祈りしています。



山田ジョージ at 10:02│ 効率的勉強方法 | 過去問