2008年09月24日

QC検定で勉強したことが社会で役立つか?

統計的な考え方の基本は確率です。
この確率の考え方が身近なことに適用できるのか 事例を交えて紹介します。
福引や会社内でのくじなどで、先に引いた方が有利か、後で引いた方が有利か、 一度は考えたことがあると思います。
 先手必勝と考える方、後で引いた方が確率が高まると考える方など さまざまだと思います。
ここで、折角勉強してきた 確率を使って、どっちが有利なのか検証してみましょう。

わかりやすいように、玉は3つとします。当たり玉は1つ。はずれ玉は2つです。 3人が順番に袋に入った玉を引いて、戻さないやり方です。
〆能蕕謀たり玉をひく人の確率は3分の1です。  これは問題ないと思いますので。  
では
 ■家嵬椶謀たり玉をひく確率は、どう考えたら良いでしょうか。  2番目の人が当たり玉を引くには、  1番目の人がはずれを引いて、そして 2番目の人が当たり玉を引くことです。  
以上から、  
2番目の人が当たり玉を引く確率は、  2/3 × 1/2 = 1/3 ということになります。  
同じように
3番目に当たり玉をひく確率は  1番目の人が外れを引いて、そして2番目の人も外れを引く必要があります。  これは2/3*1/2*1/1=1/3  となります。  
つまり、福引やくじ等、先に引いても、後に引いても、有利不利はないということです。  
だから会社等で何かの抽選があったときは、運を天に任せて、  ためらいなく抽選しましょうね。



山田ジョージ at 17:30│Comments(0)TrackBack(0)確率分布 | QC検定2級

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