2008年01月02日

QC検定1,2級必須問題:自由度を求める

自由度を求める問題は過去

QC検定試験で1級、2級でも、必ず出題されています。

今回は実験計画法(2元配置実験)で説明します。
(例)
2つの因子A,Bをとりあげる。
繰り返しのある2元配置実験を行う。
Aを3水準、Bを2水準、繰り返し数を3とする。
AとBの交互作用も考えるとする。

分散分析表を作成するには、まず自由度を求める。
1.主因子
Aの自由度:Aの水準数ー1=3−1=2
Bの自由度:Bの水準数ー1=2−1=1

2.交互作用
A×Bの自由度:(A自由度)*(Bの自由度)=2*1=2

3.全体の自由度
全体の自由度:(総実験数ー1)=18−1=17

4.誤差の自由度
誤差の自由度:(全体の自由度)−(A自由度)-(B自由度)-(A*B自由度)
=17−2−1−2=12

分散分析表

-----------------------------------------------------------
因子  自由度   平方和  不偏分散    F値
-----------------------------------------------------------
A      2     SA     VA=SA/2     FA=VA/VE
-----------------------------------------------------------
B     1     SB     VB=SB/1     FB=VB?VE
-----------------------------------------------------------
A*B    2    SA*B    VA*B=SA*B/2  FA*B=VA*B/VE
-----------------------------------------------------------
残差   12     SE     VE=SE/12
-----------------------------------------------------------
合計   17

分散分析表がつくれれば、後は、各F値とF表との5%(1%)との値を比較

すれば良い。

分散分析表をつくれるよう勉強しましょう。



山田ジョージ at 10:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定1級 

2007年12月29日

QC検定試験を推奨している部署がある?

今日は仕事収めの日でしたので、会社の忘年会がありました。

そこで話題の一つに、私達の違った部署の本部ではQC検定資格を

とることを推奨している話がでてきました。

副本部長クラスの人が言っているらしいです。

会社の制度には、このQC検定資格は、祝い金、ビジネス手当ての

対象となっております。

1級には祝い金がでますが、2級はビジネス手当てが支給されます。

よって、個人でも励みにはなります。

前回のブログに登場したM君は、最近家を建てたので、30年間

ローンを払わなければならないので、QC検定に合格して、

ビズネス手当てをもらえるよう

サポートしていきたいと思っております。

彼は3級からですが。2級合格まで面倒をみていきたいと思っています。

性格の良い若者ですからね。

今年は、昨年からチャレンジしてきた、QC検定1級が合格して

いい年であった思っています。

ただ、すべての試験問題が解けた訳でもないので、この品質管理

の仕事に従事している期間は、継続的に勉強していきたいと思っていま

す。

晩酌の誘惑と戦いながら、勉強するのは大変ですが、毎日30分くらいでも

続けていければと思っています。

それでは、来年3月に受験されるみなさん、よい年を迎えてください。




山田ジョージ at 21:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定試験全般 

2007年12月24日

QC検定センターから1級の品質管理検定合格証が届きました。

1級の品質管理検定合格証が届きました。

受験票に添付した写真が使用されていました。

この写真は結構よく撮れていましたね。(笑い)

話は変わって、

先日、電話で確認したところ、会社のM君が、3級のQC検定に

再チャレンジすると言っていました。

何とか、合格するようにサポートしたいと思っています。

違った工場にいますので、どうやって教えていこうか、悩んでおります。

社内ネットワークを利用し通信講座みたい形でやろうかなあ と思っています。

これがうまくいったら、みなさんにもお披露目できるのではと思います。

また、今年2級に合格したN君は、実験計画法を受講していないので、

3月には受験しないと言っていました。

やはり1級は手法分野と言われている、計算問題で50%とらないとダメ

みたいなので、実験計画法を履修していなくても、1級が合格するような

最低限必要な「ポイント集?」を作ろうかなあ とも思っています。

手法分野で50〜60%位の点数がとれるような、効率的なポイント集が

あれば良いかと思ってます。

いずれにしましても、これまで培ってきました、知識を伝えていきたいと

思っています。





山田ジョージ at 20:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定試験全般 

2007年12月17日

QC検定が国家資格までなるよう

2007年度のQC検定の受験者数は約15、000名であったと
「標準化と品質管理」の12月号に記載されてましたが、

一方機械系での資格である
日本プラントメンテナンス協会が行っている機械保全技能士
は2005年度実績で27,000名の実績となっています。
(日本プラントメンテンス協会発表)

また、機械保全技能士は国家資格となっていますが、
QC検定資格は公的な資格となっておりません。

歴史が浅いためか、QC検定資格は
まだまだ、受験者数とそのレベルで機械保全技能士との差がある事実は
否めません。

このQC検定資格が国家資格と昇格するよう、
日本品質管理学会&規格協会等にがんばっていただきたいものと思っています。


そして、ますますQC検定資格が発展し、グローバルな資格にまでも
なるよう期待したいと思っております。




山田ジョージ at 19:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定試験全般