2008年01月30日

変動係数(QC検定2・3級社内通信教育)

今日は変動係数を求める問題です。

変動係数を求める問題は過去2、3級でも出題されています。

変動係数=標準偏差/平均値

であります。

ここで、試験場で、式が思い出せなくなった時の

ワンポイントアドバイス

問題では、標準偏差、平均値の各データが与えられています。

変動係数は%とありますので、常識的に、

1より小さい値が答えに近い値と予測できます。

一般的に平均値データ>標準偏差データより

割り算ということさえ覚えておれば、例えば 標準偏差 1、平均値 5

ならば

変動係数=1/5 しかありません。

よって、1/5=20%  です。

これで変動係数の問題が出題されてもクリアしました。


(変動係数の使い道)

標準偏差の大きさは原変量の大きさの影響を受けます。

原変量に大きな差のある変量の標準偏差を比較しただけでは、

どちらがより変動が大きいかの判断はできないので、

そこで、変動係数=標準偏差/原変量の平均値

を求めて、変動の大きさの相対比較に使います。






山田ジョージ at 20:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定3級 | 基本統計量

2008年01月26日

平方和とは(QC検定2・3級社内通信教育)

社内のM君を対象に、QC検定通信教育をスタートしましたが、同じ課のT君も

受けたいと言うことで、2人を対象にしました。

T君は、QC検定2級と3級とを併願受験とのことです。

メジアンについては、卒業しましたので、今回は平方和、分散、自由度の

問題を提起しました。

そこで、気がついいたことは、平方和を求める公式は知っているが

平方和とは何かを答えよと言った質問では、2人とも間違えていましたので

ここに再度記述します。

品質管理で統計量を扱うデータの基本は平方和を求めることから

はじまります。

大変重要な用語です。

平方和とはその名のとおり平方(2乗)したもの和(たし算)です。

すなわち、(実測値ー平均値)の2乗したもの足し算です。

例えばデータ 3,4,5,6,7とあったとします。

平均値は=25/5=5  ですよね。

この時の平方和は

(3−5)の2乗+(4−5)の2乗+(5−5)の2乗+(6−5)の2乗+(7−5)の2乗
=4+1+0+1+4
=10

となります。

平方和の公式にあてはめますと

堯複悄檻悗諒振冀諭砲2乗

=遙悗2乗ー(遙悄砲2乗/データ数

=(9+16+25+36+49)−(25*25)/5
 
=135−125

=10

となります。

もし、QC検定試験時に、平方和を求める式が、思い出せない。また、

思い出したけど、自信がない場合には、

平方和=(実測値ー平均値)の2乗したものの足し算のことを

知っていれば、解決できると言うことです。

いきなり、平方和の式(遙悗2乗ー(遙悄砲2乗/データ数)

がでてくると、その基本が解っていないと、覚えようとしても、

なかなかうまくいかないものですね。

これは教える側にとって、いい勉強になりました。







山田ジョージ at 06:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定3級 | 平方和

2008年01月24日

今日からQC検定3級通信教育スタートする

今日から、以前このブログでも紹介しました今回QC検定3級を

受験するM君に対して、メールを使った、通信教育をスタートしました。

計算問題を中心にやっていこうと思っています。

最初はメジアンを求める問題からです。

メジアンの問題は下記の4パターンしかありません。

・データ数が奇数個の場合

 。院ぃ押ぃ魁ぃ粥ぃ

 ■機ぃ魁ぃ粥ぃ院ぃ

・データ数が偶数個の場合

 1,2,3,4

 ぃ粥ぃ押ぃ院ぃ

メジアンとは中央値であるので、

有限個のデータを小さい順に並べたとき中央に位置する値。のことである。

ただし、データが偶数個の場合は、中央に近い2つの値の算術平均をとる。

メジアンの問題がでたら、

・まず数字を小さい順並べる

・奇数個の場合は中央の値
 
 よって 3

・偶数個の場合は

 よって (2+3)/2=2.5

これでメジアンはの問題はOKです。

M君の解答もOKでした。





山田ジョージ at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定3級 | 効率的勉強方法

2008年01月19日

QC検定2級用の出題傾向を調べました。

過去4回実施されたQC検定2級の出題傾向を 手法分野と言われているところを重点に調査しました。

 1.基本統計量からでは
・偶数個あるメジアンの求め方 ・平方和、分散、標準偏差の求め方
・工程能力指数(偏りのある場合も含めて)
・分散の加法性 ・変動係数の求め方 等が計算問題として出題されております。 比較的に難度の低い問題が出題されていますので、ここで点数をかせいで下さい。

2.管理図については
 ・群分けの考え方 ・異常発見判定するための見方
 ・管理図の用途 等毎回出題されておりますので、 今一度管理図を勉強しておいて下さい。

 3.相関・回帰分析も必ず出題されています。
 ・相関係数の求め方 ・回帰直線の求め方
 ・相関係数と寄与率との関係 ・回帰分析 等が、○、×や欄から選ぶ方式として毎回出題されております。

4.検査とサンプリング
・規準型抜き取り検査(生産者危険、消費者危険)
・調整型抜き取り検査(検査表の見方)
・サンプリングの種類  から出題されております。

 以上の4項目を重点的に勉強すれば、手法分野で60%以上? の点数は取れると思いますので、がんばって下さい。



山田ジョージ at 03:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) QC検定2級 | 効率的勉強方法